こんにちはゼブラーマンです
今秋施行の天皇賞.秋の出走予定馬を見てまず
第一に思ったのが、”うわーっG1だ”という重厚な
メンバー構成です
G1馬が1,2.......、実に10頭です
本当にかなりなメンバーが揃いましたし、
レース後、この馬が勝ったと言われても驚きが
無い馬が多数(それも片手では足りない数)です
そんな実力伯仲に見える本年の当レースが、本来は
紛れの少ない王道の東京2000mで行われるのも
また見もの(さながら本当に強いのはどの馬か
の決定戦の様相)です
まずはその王道のコース紹介、そこから今週も
スタートしたいと思います
左回りで１週約2120mとJRA10の競馬場の
中でも最大の広さをもつコースです
約530mの長い直線を有し、その坂の途中に
高低差2mの急坂があるため差し、追い込み
の脚質に非常に有利に働きます
また、この最後の末脚にかけたいジョッキーの
心理が前半ペースを落とすことが多いので
スローからの瞬発力勝負が目立ちます
そして、スタート位置が1コーナーの奥からの
ポケットスタートのため2コーナーまでの距離が
非常に短いです。
そのため外枠が非常に不利になります
特に先行馬が外枠を引くと致命的で初めから
飛ばしてかなりの脚で行くか、もしくは内の馬が
譲らない限りその先行力が削がれます
そのため自然と内枠が有利です
一般的に速いタイムが出る高速馬場になる事
が多く、スピード豊富でキレのある瞬発力を
持つ馬が好走しやすいです
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