こんにちはゼブラーマンです
中京記念展望のキモです
今年は例年以上に週を追う毎に降雨の
影響で馬場は荒れている模様、
やはりパワータイプは外せない様子です
なんていう感じのレースを読み取るための
ファクターは難関なレースであればあるほど
たくさん欲しくなるものです
そこで今回の肝は基本ファクター(差しが効き
やすいなど)だけでは攻略しづらい当レースの
馬体重との関連そして前走距離の関連を
中心紹介したいと思います
人気薄の激走の背景も少し見え隠れして
います
まず1点目の馬体重の好走傾向ですが
480Kg以上の馬の複勝率が約30%なのに
対して479Kg以下になると同率で7%と
ガクンと落ち込みます
このため馬を比較する際に馬格は有効な
手立てになりそうです
上記の馬格がある方が有利という事から
ハンデ負けしない馬の方がいいのかな?
という仮説のもと、斤量と好走の関連性を
見てみると
やはり、という感じで斤量が55.5Kg以上
だった馬の複勝率は25.4%なのに対して
55Kg以下だった馬の複勝率は10.2%に
留まっていました
ハンデ戦ではありますが斤量が軽い伏兵より
斤量を背負った実績馬の方が信頼度は高いと
思います
2点目の前走距離との関連性ですが
ここでは前走距離と人気順について触れたい
と思います
距離延長で臨んで来た馬の平均人気は
10.3ですが、平均着順は8.4着と着順が人気を
上回っています
この平均人気と平均着順を残る2つの
カテゴリーの同距離そして距離短縮に
当てはめると、平均着順の方が下回ることから
人気薄の距離延長組がわずかながらですが
台頭しやすい傾向にあるようです
今年もそんな馬がいたら積極的に狙っても
面白いかな、と思います
一応両方の理論とも数値がしっかりと
好走傾向を示しているので、一考の際にぜひ
使いたいと考えます
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