こんにちはゼブラーマンです
オークスの回顧をしてみたいと思います
人はあまりに予期せぬ事が起こると
黙り混むものなのですね
昨日、オークスを観戦していて、ゴールまで
残り100m地点で10番が確実に連に絡む事
が頭で判断できた途端に、自分の中での
盛り上がりと高揚感が薄れ、本当に”シーン”
とした気持ちでレースの最後を迎えました
実のところ、カレンブーケドールの調教を見るのも
カット、それどころかこの馬が走っている
レースさえ見たことが無かったです
しかし実際に初めて目にした当馬のレース
はとても強いものでした
数あるレースの中でも最も未知数なのが
オークスであるという認識はあるので、
ある程度の伏兵の激走は覚悟していますが
今回はその覚悟を遥かに凌ぐものでした
そして改めて出走馬全馬をしっかり洗い晒して
馬券を検討しないといけないという
当たり前の事を再確認しました
最終決断で推奨した４頭はしっかり
自分の力を出し切ってくれたと思います
(本当に10番さえいなければ。。。。。)
その点は少しは納得しています
それでは好走馬の短評に行きたいと思います
１着入線のラブズオンリーユーは
さすがの切れ味を発揮して、少し無理かな
とレース中に思った位置からズバっと差して
勝ちきりました
キャリアも浅いのでまだまだこれからの馬
だと考えると、この先楽しみでしょうがない
1頭だな、と思いました
２着のカレンブーケドールは
王道の競馬でよもや優勝までもあったので
フロッグとかでは無く、本当に強い馬だと
思います
鼻からダメと決めつけてしまってすみません
と謝りたいぐらいの気持ちです
３着のクロノジェネシスは
桜花賞に続いて、またも３着でしたが、
２歳時の阪神JF2着から、常にこの世代を
引っ張っている素晴らしい馬だと思います
この後は休養に入ると思いますが、
夏〜秋にさらなる成長を遂げて(欲を言えば
後20Kgほど馬体が増えれば)、また秋の大きい
レースを賑やかして欲しいです
最後にですが、またも驚異的なレコードが
出ました。
しかし、ヴィクトリアMで勝った
ノームコアが脚部に異常が起きました
このようにあまりの高速馬場では怪我の
恐れは付きまといます
昨日のオークスを走った馬たち全馬が無事で
ある事を願います
そして、今週からはCコース替わりで
さらに高速化する懸念があります。速い事は
美しく素晴らしい事ですが、少しこの傾向に
歯止めをしないと、また怪我の恐れがあります
怪我によって期待していた馬が出走できない際は
とても寂しい気持ちになります
綺麗な馬場でのレースは見ていて気持ち
いいですが、馬の脚を考えての馬場造りも
必要かと思います
(すみません偉そうに)
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