昨年のダービー回想

 

Dレーン騎手鞍上のタスティエーラがテン乗りで勝利

テン乗りでの勝利は69年ぶり

人馬一体でなければ勝てないと言われ続けてきたダービーで短期免許の外人騎手にこうもあっさり歴史を覆されるとは日本人騎手頼むぜよ

 

 

一方でルメール騎手騎乗のスキルヴィングが入線後に急性心不全で倒れてこの世を去った

最後まで走り切って騎手を無事に入線させたスキルヴィングの姿は今でも強く目に焼きついている

この結果を受けてやれ馬の虐待だ、馬を人間の賭け事の道具にしている、などと一部から批判が挙がったのは今でも覚えてる

ただその時批判した奴ら、あ、すみません人たち

今でもスキルヴィングのこと覚えているか?

我々競馬ファンは全員とは言わないがダービーの時期に思い返して今でもお疲れさまと思うよ

 

 

馬とそれを支える人たちの力で競馬が成り立ってることに一ファンとして改めて感謝の気持ちを伝えたい

 

 

 

 

そのルメール騎手と管理していた木村調教師が今年挑むのが

牝馬のレガレイラ

 

スキルヴィングのことがあって勝ちたい気持ちもより一層強いだろう

 

 

 

 

個人的に一切力関係を考えずにただこうなってほしいという希望的観測で考えるなら

 

ミスタージーティー騎乗の藤岡佑介を勝たせてあげてほしい

故藤岡康太騎手への最大の弔いになるだろうし

関係者にとっても一生忘れられないダービーになるだろうから

 

 

 

でも結局本命にするのは

土曜に掲載予定のMK指数の上位馬だろうな