今週の一球入魂レースは、
「エリザベス女王杯」
アメブロ読者にとって役立つ情報を交えながら、
近3年を簡潔に振り返ってみると、
<08年>
当時はウェブリブログでの公開予想、
週11回更新して分析を披露した。
サブタイトルは、
「カワカミプリンセスvs社台」
◎は単勝13.2倍のリトルアマポーラ、
買い目は馬単勝負のみで34.5倍的中。
単勝1.8倍の圧倒的1番人気カワカミプリンセスは2着固定、
2番人気ベッラレイア(3着)は買い目から外したので、
まさにドンピシャの的中となった。
リトルアマポーラは、
根幹距離の牝馬3冠全て上位人気で少差敗退という成績。
そして初の非根幹距離で分析通りの快勝劇。
これは根幹距離の牝馬3冠を全て1番人気で敗れるも、
エリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴのパターン。
リトルアマポーラも非根幹距離でこその馬、
成績やレースぶりからも明らかであった。
<09年>
行った行ったの大波乱決着、
馬連でも10万オーバーという高配当。
ブエナビスタ3着でも3複15万オーバー、
3単は154万馬券となった。
2番人気ブロードストリートは自信の無印だったが、
的中することはできなかった。
ちなみに、
前走牡馬混合重賞に出走していたのは、
出走18頭の中で、
クイーンスプマンテ、テイエムプリキュアのみ。
(共に別定G2京都大賞典)
これはエリザベス女王杯における、
最重要ファクターと言っても過言ではない。
牡馬に比べ基礎体力で劣る牝馬、
重賞クラスの牡馬になると牝馬とはまるで威圧感が違う。
牡馬から受けるプレッシャーはレース中はもちろん、
パドックなどレース前から発生している。
<10年>
18頭→4頭立て、
絞りに絞った昨年のエリザベス女王杯。
3冠馬アパパネは印を打った中では最下位4番手評価の☆、
軸はメイショウベルーガで堅いと判断し◎。
穴は1頭のみ、
7番人気に甘んじていた08年の覇者リトルアマポーラ。
そして◎メイショウベルーガ○リトルアマポーラは、
道中理想的な位置取りだったが、
結果は、
無印→◎→☆→○の順で入線。
メイショウベルーガ2着確保、アパパネは3着まで、
唯一の穴馬リトルアマポーラはハナ差4着。
日本馬の分析は完璧だったが、
1頭の外国馬にやられるという結果。
4頭立ての結論で2、3、4着、
絞りすぎたことが裏目となってしまった。
以上が、
近3年のエリザベス女王杯だが、
2年連続で不完全燃焼の結果となっているので、
今年は気持ちよく的中といきたい。
エリザベス女王杯の攻略ポイントを、
3つ挙げておくと、
<1>
非根幹距離2200M
<2>
酷量56キロ
<3>
年間2つしかない古馬牝馬G1