先週の一球入魂レース、
「ＡＲ共和国杯」
単勝１０倍未満が５頭という混戦、
もちろん人気馬の上位独占はないと結論付けた。
人気馬の組み合わせを買う必要性は全くないが、
好走が期待できる穴馬も限られていた。
馬券圏内は、
穴馬１頭と人気馬２頭の決着の公算が高いと判断し、
穴馬から人気馬へのフォーメーションで勝負、
つまり穴馬１頭を絡めた馬連、３複のダブル獲り狙い。
◎に抜擢した超大穴は不発に終わったが、
◎と同等評価とお伝えした○カワキタコマンドが８番人気３着。
２着に食い込めば狙い通りのダブル獲りだったが、
３複万券的中なので贅沢は言えないだろう。
昨年は９番人気ながら○に抜擢したコスモヘレノスが３着激走、
今年も宣言通り「人気薄」に重い印を打った。
◎は狙いすぎたが、
分析はほぼ完璧に機能したと言える。
通常は複数の上位人気馬（５番人気以内）を容赦なく無印にするが、
今回自信を持って切れたのはナムラクレセントのみ。
そしてナムラクレセントのみ１３着惨敗、
やはり他の上位人気馬は１、２、４、５着と堅実に走った。
加えて６～９番人気の中穴に位置していた４頭も、
印を打てたのは８番人気カワキタコマンドのみで、
フォゲッタブルやコスモヘレノス、キングトップガンなど、
勝負にならない馬のオンパレード。
もう少し高配当になるだろうと想定していたとはいえ、
上位人気堅実、中穴勝負圏外では、
大きく荒れなかったのは必然だったとも言える。
ここ１ヶ月の一球入魂レースは４戦３勝。
秋天こそ分析を生かせず獲れるレースを逃してしまったが、
秋華賞、菊花賞、ＡＲ共和国杯と的中。
土曜重賞も２週連続で推奨馬が好走。
（単勝３３．０倍オセアニアボス３着、単勝１０．９倍アンチュラス２着）
今週からの７週連続Ｇ１で快進撃を目指すと同時に、
波乱度が高いレースは一発大きいのも狙っていく所存である。
まずは今週の一球入魂レース「エリザベス女王杯」
そして土曜重賞「京王杯２歳Ｓ」の推奨馬もドンピシャといきたい。
