先週の一球入魂レース、
「アイビスSD」
前週の一球入魂レースでは、
7番人気の伏兵イタリアンレッドに◎を打ったが、
今回は、
1番人気エーシンヴァーゴウ◎。
上位人気必至だったが、
事前検証段階から◎は同馬しかいないと考えていた。
このアメブロを熟読している方は、
自分がなぜエーシンヴァーゴウ◎にしたかお分かりいただけると思う。
父フェアリーキング産駒ファルブラヴ。
母父ミスプロ系×ストームバードの米国2冠馬サンダーガルチ、
母母父インテント系インリアリティ。
「血統が物を言うレース」で文句なしの配合。
福永に乗り替わり、
さらに2枠3番をもらった時点で鉄板となった。
分析通りの「圧勝」となったが、
最終結論の判断ミスで買い目は不的中。
内枠で人気を落とすと思ったので、
もちろん単1点勝負も考えたが、
やはり最大のミスは、
血統面が完璧で事前検証段階では○か▲と考えていた、
アフリート産駒アポロフェニックスを、
外枠に入ったことで、
一気に無印まで評価を下げてしまったことだろう。
完全に裏目。
上位人気馬ならまだしも、
11番人気馬をバッサリ切る必要はなかったと言っても後の祭り。
配合が完璧だった上に、
バーデンバーデンCのレースぶりが、
最もアイビスSDに繋がる内容と評価していたアポロフェニックスを、
なぜ最終結論で「無印」まで評価を落としてしまったのかというご意見を、
多数頂いてしまったのは当然のこと。
血統が物を言うレースで、
アポロフェニックス無印は暴挙と言わざるを得ない。
2番人気ヘッドライナー、4番人気サアドウゾをはじめ、
中穴のセブンシークィーン(6番人気)、シャウトライン(7番人気)、
ストロングポイント(8番人気)などをバッサリぶった切ったことも、
全く意味がないものとなった。
分析は機能しただけに、
本当にもったいないレースとなってしまった。
獲れるレースを落としてしまったことは、
大いに反省しなければならない。
今週の一球入魂レース「函館記念」は、
昨年同様ビシッと決めたいと思う。
ほとんどの競馬ファンが考慮しない、
函館記念の重要ポイントを1つ挙げておく。
人気ブログランキング
(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)