今週の一球入魂レースは、
「七夕賞」
昨年のこのレースも、
もちろん自分の真骨頂である「上位人気馬複数無印」を敢行。
5番人気以内馬5頭中3頭をバッサリ切った。
結果は、
11番人気ー6番人気ー1番人気で3複万券的中。
七夕賞も「上位人気馬切り」はほぼ完璧に機能。
4番人気トウショウシロッコは残していたが、
同馬は3着馬と0.0差5着。
つまり同馬がもう少し頑張ってくれれば3複400倍だったが、
この借りは今年返したいと思う。
この昨年の七夕賞、
最大のポイントは「サニーサンデーの取捨」にあった。
なぜなら、
単勝は3番人気だったものの、
馬連や3複は完全にサニーサンデーから売れていたからだ。
馬連オッズは、
1、3、4、5、6番人気がサニーサンデー絡み。
3複オッズは、
1~5番人気が全てサニーサンデー絡み。
(7、8番人気も)
つまり3複勝負する自分としては、
サニーサンデーを入れるか入れないかで回収率に大きな差が出る。
よって、
買い材料がない人気の同馬を無印としたのは当然の判断。
世間的には、
「軸として最も買いやすい馬」だということが一目瞭然と言える売れ方だったが、
ハンデ54キロとはいえサニーサンデーは、
決して買ってはいけない人気馬の典型。
ラップ適性はあるものの、
同馬には最後に落とし穴が待っていることは、
深く分析すれば明らかであった。
そして、
そのことを如実に表すかのような惨敗を喫した。
七夕賞のレース質と、
サニーサンデーのラップ適性は一見「合致」しているように見えるが、
実は合致していない。
さらに血統面を含めた、
七夕賞専用ファクターに1つも合致していなかった。
それでいて単勝3番人気、
馬連、3複ベースで見ると「実質1番人気」
自分にとってはおいしい「危険な人気馬」であった。
さて今年の七夕賞、
最も買いやすい馬は「あの馬」だろうが果たして…?
上記リンク先に、
大きなヒントが隠されている。
コースは違えど、
今年の七夕賞でも大いに役立つ内容だと自負している。
今年も当然「危険な人気馬」をぶった切るが、
ご存知の通り今年は「中山内回り2000M」で行われる。
福島2000と中山2000は共に小回りだが、
福島記念の勝ち馬サニーサンデーが、
同コースの七夕賞で11着に惨敗したように、
一筋縄ではいかないのが、
この小回り2000Mのレースラップ。
今年の七夕賞を一言で表すと、
この言葉がぴったりであろう。
(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)
上記ランキング内に記載した内容、
今年の七夕賞攻略の土台となることは間違いない。
買うべき馬が鮮明となるはずだ。