先週のメインは本当に堅かった。
土日の東西メインの全４鞍、
ダイヤモンドＳ
山城Ｓ
フェブラリーＳ
洛陽Ｓ
この４鞍の３着内馬１２頭中、
なんと１１頭が「単勝１０倍未満」という上位人気。
唯一穴をあけたのは、
土曜京都メイン山城Ｓのタイガーストーンのみ。
しかし同馬も３着まで。
つまり４鞍の連対馬は、
全て上位人気だったということだ。
具体的には、
連対馬８頭全馬、
単勝１０倍未満かつ４番人気以内であった。
ご存じの通り自分は、
土曜重賞「ダイヤモンドＳ」と、
日曜一球入魂レース「フェブラリーＳ」を提供したが、
厳冬期施行の３０００Ｍ超のハンデＧ３、
しかもフルゲートだった「ダイヤモンドＳ」
（※もちろん毎年超人気薄の食い込みが定番のレース）
エスポワールシチー、スマートファルコン不在、
しかも１番人気が逃げ馬だった「フェブラリーＳ」
これで荒れない方がおかしいだろう。
今週はもちろん「反動」を期待。
今週から開催が替わり、
中山は１ヶ月ぶり、
阪神は２ヶ月ぶりの開催である。
胴元ＪＲＡにとって、
これほど手を加えやすい条件はない。
胴元のさじ加減で、
どうにでもなるレースである。
開幕週施行の今週の重賞で、
最も注意すべきポイントは、
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