フェブラリーSは血統が物を言うレース | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

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今週の一球入魂レースは、

「フェブラリーS」


前回までこのアメブロ(ランキング内)にも記述してきた通り、

フェブラリーSというレースは、


ダート界の有馬記念


厳冬期の府中根幹距離G1


この観点から分析すると、

上位人気馬を含め買えない馬が7年間で61頭存在したというのは、

前回記載した通りだが、


(※詳細はフェブラリーSで買えない馬 を参照)


一方で馬券圏内に好走した馬というのは、

もちろん上記観点を基にした重要ファクターをクリアしていた。


フェブラリーSは、

毎年のように6番人気以下という人気薄が食い込んでいるレース。


04年9番人気3着

スターリングローズ


05年6番人気3着

ヒシアトラス


06年11番人気3着

ユートピア


07年9番人気3着

ビッググラス


08年7番人気2着

ブルーコンコルド


09年6番人気1着

サクセスブロッケン


もちろん上記6頭の穴馬も、

この重要ファクターを完璧にクリアしていた。


ユートピアは、

04年2番人気、05年3番人気に支持されたが、

この重要ファクターをクリアできておらず2年連続惨敗。


しかし06年はこの重要ファクターを完璧にクリアしており、

11番人気という低評価を覆し3着に好走した。



前回記載した馬券圏外に敗れた61頭と、

上記6頭を含めた歴代好走馬の違いを分析すれば、


おのずとこの重要ファクターの真相が見えてくるはずだ。


04年、05年と人気を裏切り惨敗したユートピアと、

06年大穴をあけたユートピアは明らかに違っていた。


重複になるが、

このファクターの基盤は冒頭の2つである。



エスポワールシチー、スマートファルコンらが出走せず、

今年は小粒なメンバー構成。


まさに例年以上に穴馬の食い込み、

つまり波乱が大いに期待できると言えるだろう。



その穴馬の選別に上記ファクターは欠かせないが、

加えてフェブラリーSというレースは特に、


「血統が物を言うレース」


歴代好走馬は、

非常にはっきりとした傾向を持っており、


血統面から分析すると、

毎年買える馬というのは限られる。


特に自分が最も注目している血統は、


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