ナカヤマフェスタ◎理由を含む宝塚分析を特別公開 | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

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アメブロメッセージも物凄いことになっている。



本来であれば、

お一人様ずつ返信したいのだが、


質問の多さと時間の関係上、

それができない現状である。



なるべくブログ内でお答えしていくので、

ご了承いただきたいと思う。




今回一番多かった質問は、

ナカヤマフェスタの本命理由だが、



週中このブログでも記載した、


宝塚記念を仕留めるための、

「4つの重要ファクター」



<1>

年間5つしか存在しない、

「非根幹距離」で行われる特殊G1



<2>

年間4つしか存在しない、

競走馬にとって厳しい「58キロG1」



<3>

暑さに弱い競走馬にとって過酷を極める、

高温多湿の梅雨時期に行われるG1



<4>

内面的なものを含めた疲労の懸念が大きい、

上半期最終戦のG1




以上4つの「重要ファクター」を深く分析すれば、

ナカヤマフェスタに迷いなく本命が打てる。


総合点で、

完全にトップ評価となる。



ファクターを個々に見ていくと、



<4>の疲労は、


たっぷり休養をとった後、

低調メンバーのOP特別を楽勝した同馬に疲労があるはずもなく、


これに関しては触れる必要はないだろう。



わかりづらいのは、

<3>の季節適性だろう。



他馬が「1点」だとすれば、

ナカヤマフェスタは「10点満点」くらいのインパクトを持っていた。



血統面からの季節適性は非常に重要だと、

このブログにも記載したが、


(※詳細は、

血統面からの「季節適性」は宝塚の重要ファクター を参照)



ナカヤマフェスタは今年のメンバーの中で、

圧倒的な「季節適性」を誇っていた。



ちなみに、



02年

ダンツフレーム


03年

ヒシミラクル


04年

タップダンスシチー


05年

スイープトウショウ


06年

ディープインパクト


07年

アドマイヤムーン


08年

ドリームジャーニー



圧倒的な能力で季節適性など関係なかった、

06年ディープインパクトを除いて、


他の宝塚歴代優勝馬は全馬、

「抜群の季節適性」を持っていたのだ。



そして、

今年のナカヤマフェスタは、


歴代優勝馬と比較しても、


1位、2位を争うほどの、

物凄い季節適性を持っていた。


同じステイゴールド産駒の昨年覇者、

ドリームジャーニーよりも数段上だった。



ちなみに、


ナカヤマフェスタが、

前々走13着に敗れた中日新聞杯において、


自分は無印にしていたが、


それも血統面(母系)からの判断であった。




競馬はブラッドスポーツ



血統はもちろん季節適性に限らず、


コース適性や距離適性、重い芝、軽い芝、ダート適性、雨適性、

早熟、晩成度、成長力、鉄砲型、叩き良化型、

ラップ適性、揉まれ強さ、斤量克服など、


様々なものを判断するために必要不可欠であるが、


特に今の時期は、

「季節適性」が最も重要である。



自分の「血統分析術」は、



父母父

母父

母母父



要するに、

3代までの種牡馬



そして、


4、5代の血統


9代までのクロス(血量)



この3大要素が、

「血統分析」の全ての基となっている。



これが分析できるようになれば、



マーメイドSで、

14番人気セラフィックロンプを上位評価することも、


宝塚記念で、

ナカヤマフェスタを本命にすることも、



そう難しいことではない。



(※もちろんこの2頭は血統の他にも、

様々な強烈ファクターに合致していたが)




マーメイドS時同様、

宝塚記念も、


前日の3場36レースの好走血統を全て確認したが、

(※特に最も高温多湿の阪神)


それは、


ナカヤマフェスタの激走を、

さらに決定づけるものだった。



宝塚記念前日に発行したメルマガに、

その「前日の好走血統」の詳細を記述したが、


このメルマガが週中の検証をさらに後押しし、


会員様も迷いなく、

ナカヤマフェスタから買えたようである。




さらに、


冒頭に記述した、

宝塚記念の「4つの重要ファクター」の他に、


ナカヤマフェスタには、

ある物凄い「潜在能力ファクター」をクリアしていることを、


会員様にお伝えした。



それは、


春天を13番人気で制したスズカマンボもクリアしていた、

一撃必殺ファクター



ナカヤマフェスタもこの大舞台で、

「G1級の潜在能力」をいかんなく発揮した。



少々長くなってしまったが、


4つの重要ファクター


潜在能力



これがナカヤマフェスタを本命にした理由である。




他の質問に関しては、


やはり、

宝塚記念上位人気馬についての質問が多かったので、


簡潔に触れておくと、



ロジユニヴァースが、

「客寄せ出走」だと判断できた最大の理由は、


絶大な人気


中間の調教状態



ダービー後に1度しか出走していなかったにもかかわらず、

ファン投票4位に選出されるほど、


同馬は絶大な人気を誇っていた。



同馬が出走すれば「最高の話題作り」となる。



入場者数、売上アップには、

是が非でも出走してほしいと胴元が思うのは当然であろう。



そしてそれを裏付けるような、


好走するには程遠い調教内容、

まるで出走するだけのような調整過程


そもそも4つの重要ファクターを、

1つもクリアできていなかったので、


「裏読み考察」以前に無印だったが。




メンバーが揃いづらい宝塚記念は、


毎年のように、

胴元からの「出走要請」があると推測できる。


(※詳細はこちらを参照)



最も典型的な例は、


無理して出走する必要のない、

当年のダービー馬。



ダービーで究極の仕上げを施した後、

宝塚を勝てるはずがないのは陣営が最もよくわかっているが、


当年ダービー馬は、

話題作りにはこれ以上ない存在。



ウオッカ、ネオユニヴァース共に、


それ相応の「ファイトマネー」が胴元からあったのは、

想像に難くない。


そうでなければ出走してくるはずがない。



(※谷水オーナーの傾向からも判断できるが)



そしてレースでも、


絶好の「内の偶数枠」を進呈されたものの、


人気を裏切り、

馬券圏外に敗れたことは言うまでもない。



2頭は出走することが、

「最大の使命」だったのだ。




ダイワメジャーをはじめとする、

当年安田記念馬もほぼ「客寄せ出走」



安田記念から宝塚記念まで間隔が短い上に、


過酷な府中マイルG1の安田記念を勝ち切ってしまうと、

疲労が残らないわけがない。


さらに陣営も、

根幹距離G1を勝った「達成感、安堵感」から、

宝塚記念はメイチでこない。



以前このブログにも記述したが、

非根幹距離G1を勝っても種牡馬価値は上がらない。



胴元からの「ファイトマネー」で満足し、

あわよくば掲示板に載ればいいくらいの気持ち。




パフォーマンス調教を行う段階で、

「客寄せ出走」かどうかは見破れるが、



安田記念の勝ち馬と2着馬の、

宝塚記念における驚くべき成績の違い


これも、

「客寄せ出走」を裏付けるデータである。



1986年以降、


前走安田記念1着馬


(0-2-0-6)



前走安田記念2着馬


(3-3-2-1)




このあからさまな成績の違いは、

相当不自然である。



安田記念を勝ち、

宝塚記念で2着に入った2頭は、


単勝2.1倍(ニッポーテイオー)と、

単勝1.2倍(オグリキャップ)という圧倒的1番人気馬である。


つまり、


前走安田記念の勝ち馬は全馬、

宝塚記念では人気を裏切っているのだ。




話は少しそれてしまったが、



今年のロジユニヴァースも、

明らかな「客寄せ出走」であり、


アンカツ&渋馬場も手伝って

究極の過剰人気となり、


買う必要性は全くなかったことが、

よくお分かりいただけたと思う。




ジャガーメイルは、


血統面の適性は全く駄目だったが、

他は相当なプラスファクターに合致していた。


しかし、

急坂適性はもちろん、


枠順も加味した社台考察から評価を下げた。


(※胴元JRAと社台の思惑)



重要ファクターの検証から「好走率」は高かった反面、

(※それでもドリームジャーニーの方が数段上)


ヤラズであれば、

どんなにプラスファクターに合致していても、


勝てない(勝たない)のは当然。



もちろんジャガーメイルはヤラズではなかったが、


前走春天のように、

ミッキーペトラを先導役として急遽出走させたほどのメイチ感は、


今回は全くなかった。




以下は、

春天時のメルマガからの一部抜粋文である。



>逃げが予想されるミッキーペトラの出走は、
ジャガーメイルのラビットである可能性は高い。

ジャガーメイルの鞍上ウィリアムズの身元引受調教師は、
社台系調教師の森秀行。

ミッキーペトラは、
その森厩舎所属馬で社台系馬主の野田夫妻の所有馬。

ジャガーメイルの馬主は、
ノーザンF吉田勝己代表の奥方和美氏。


ミッキーペトラとジャガーメイルが同枠なのも、
偶然ではないだろう。



>昨年の春天は、
絶望的な位置から上がり最速で5着。

今年は昨年に比べ臨戦過程もよく、
しかも今年はBコース施行。

余程下手に乗らない限り前進あるのみだろう。


あとは輸送で馬体が減っていないかが鍵となる。


馬主面はもちろん文句なし。

そして何より、
急遽参戦を表明したミッキーペトラの存在が臭う。

しかも同枠に配置してきた。



>「池添ー森ライン」も勝負気配を感じない。

このラインの1000万クラス以上の成績は、
(※00年以降)

(0-0-0-14)

数が少ない上に好走実績もない。


「春天12」に記載した通り、
ジャガーメイルのラビットである可能性が高い。



>吉田照哉氏、吉田和美氏が並んだ枠順配置。

非社台ホクトスルタンを除外させた経緯。

今年は社台が本気で春天を獲りにきていることは、
ほぼ間違いないと見る。
(※生産者としてではなく)




以上が、

当時のメルマガからの一部抜粋文になるが、



結果はご存知の通り、


ホクトスルタンがいなくなったことで、


単騎逃げが楽に打てたミッキーペトラは、

ジャガーメイル得意の「絶妙なスローペース」を作り出し、


ジャガーメイルを勝利に導いた。



ミッキーペトラのラビット出走の代償として、


翌週のNHKマイルCで、

野田夫妻のダノンシャンティが勝ったことは、

言うまでもないだろう。




また話が少しそれてしまったが、



今回のジャガーメイルに、

春天時のような「メイチ感」はなかった上に、


評価を下げた最大の理由は、

「馬主」



今回に限らず、


社台考察というのは、

決して欠かせない重要ファクターなので、


皆様も予想に取り入れることをお勧めする。



付け加えると、


ジャガーメイルのオッズは、

もはや買えるオッズではなくなっていた。




最後に、

アーネストリーについて。



同馬のプラスファクターは血統面のみ。

(※それでもナカヤマフェスタに比べると数段下)


プラスファクターが血統のみでは、


G1初挑戦の同馬に、

3番人気は見合わないことは明白。



同厩舎タップダンスシチー級と評価されて、

人気になったようだが、


深く分析すると、

まだまだタップには程遠く、


勝つ可能性は限りなく0であり、


印は「注」にとどめたが、

分析通り3着が精一杯だった。




他にもたくさんの質問をいただいているが、


とりあえず今回は、

「旬の話題」の質問についてお答えした。



また機会を作って、

お答えしていきたいと思う。




さて、

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