サンライズプリンス完消しの真相 | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

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本日は、

毎週月曜日の恒例となった、

アメブロ読者の質問にお答えしようと思う。



やはり多かったのが、


アリゼオ鉄板の理由


サンライズプリンス完消しの理由



この2つだったが、



今回は、


サンライズプリンス完消しの理由


について記載しようと思う。



今回も、

メルマガから一部抜粋してご説明する。



以下が抜粋文である。




ここで最大のポイントとなるのが、
前売り3番人気サンライズプリンスの取捨だろう。

昨年暮れの愛知杯で、
人気薄だったブラボーデイジーの検証時にも記載したが、

「北村友ー音無ー松岡隆雄ライン」は、
相当強力である。

(7-6-9-12)

勝率21%
複勝率65%

単勝回収率262%
複勝回収率192%


凄まじい数字である。


しかし今回は、
この「強力ライン」を切ることとした。


確かにサンライズプリンスは、
デビューから2戦、圧倒的なパフォーマンスを見せているが、

当レースにおいて、
「前走圧勝」はそれほどアテにならない。


前走「0.4差~0.9差」という、
圧勝劇を演じてきた馬というのは、
実は「危険な人気馬」となっている。

1986年以降、

(5-0-0-28)


33頭が出走し、
前走圧勝していたということで、
半数以上の21頭が「4番人気以内」であった。

勝つか馬券圏外かという極端な成績となっているが、
ほとんどが人気を裏切っているということだ。


勝った5頭を見てみると、


<94年>
ナリタブライアン
※1番人気(1.2倍)

前走共同通信杯0.7差


<95年>
ナリタキングオー
※1番人気(1.9倍)

前走共同通信杯0.5差


<00年>
ダイタクリーヴァ
※1番人気(1.8倍)

前走シンザン記念0.5差


<02年>
タニノギムレット
※1番人気(1.3倍)

前走アーリントンC0.6差


<09年>
アンライバルド
※1番人気(2.3倍)

前走若駒S0.6差



5頭中4頭は、
前走圧勝が重賞であり、

重賞ではなかったアンライバルドは、
トウカイテイオーやディープインパクトも使っていた、
「出世レース」のOP特別若駒Sを圧勝していた。

若駒Sは重賞に限りなく近いと言える。


さらに5頭全馬、
スプリングS当日は「圧倒的1番人気」に支持されていた。


つまり、
前走「0.4差~0.9差」という、
圧勝劇を演じてきた馬で信用できるのは、

その前走が重賞であり、
なおかつスプリングS当日「圧倒的1番人気」になるような馬である。


一方で、

前走「非重賞戦(若駒Sを除く)」で圧勝していた馬は、
スプリングSでは、

(0-0-0-26)

26頭中14頭が「4番人気以内」だったが、
全馬「馬券圏外」に散っている。


また、

前走圧勝で、
スプリングS当日「単勝2.4倍以上」だった場合、

(0-0-0-35)



サンライズプリンスは、
前走非重賞戦のローカル500万特別を使い、
さらに今回は圧倒的1番人気ではない。

まさに、
信用できない「危険な人気馬」と言える。

ここで好走すれば、
1986年以降「初の快挙」と呼べる好走になり、
先々がかなり有望になるが、

今回は20年以上続いているこのデータを、
信頼したいと思う。



さらに、

スプリングSにおいて、
キャリア2戦以下馬は、
(※過去20年)

(0-0-0-19)


さらに、

アグネスタキオン産駒は、
今年OPクラスでは不振を極めている。

(1-2-1-17)

2番人気以下だと、

(0-0-1-14)


最後に、

スプリングSは、
まず1~3番人気で決着することがないレースである。

上位人気3頭で決まったのは、
今から40年以上前の1968年まで遡らなければならない。

この年は7頭立てで行われ、

1着マーチス
2着タケシバオー
3着アサカオー

上位人気3頭で決まった。


それから昨年までの41年間、
上位人気3頭で決まった年は1度もない。


ローズキングダム、アリゼオからいく以上、
サンライズプリンスを買うのは非現実的であり、

3連複5倍では、
とてもじゃないが買えないだろう。



以上、
サンライズプリンスは、

ラインは強力であり、
前走圧勝で人気にもなっているが、

様々な方面から考察すると、
今回同馬は買えない人気馬というのが、

自分の結論である。




以上が抜粋文になるが、




この事実を見ればサンライズプリンスは、


決して買ってはいけない人気馬


だったということが、

お分かりいただけたと思う。



これが、

一見堅そうな今年のスプリングSが、


2軸少点数で、

高配当が狙えるレースに変貌した真相である。




明日は、

今月最大の勝負レースである、


G1高松宮記念


について記載したいと思う。




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