府中競馬場から500mほど離れた場所でこの原稿を書いているが、
発走まで14時間ほどとなった今でもレースに対するモチベーションはあがってこない。
開門後のターフビジョンのレース回顧を見てファンファーレを聞けばあがってくるだろうか。
スマートギアとファイヤーが出れてしまうジャパンカップ。
ちょっと興ざめだ。せめてエピファネイアか、ノヴェリストがいれば、と思わざるを得ない。
そういった思いは別にして、予想は完璧に当てていく。
こういう実力差のはっきりとしたレースでは下手に点数は広げるべきでない。
地方ダートに近い思考での馬券組立てが必要だ。
ジャパンカップ 予想
◎ジェンティルドンナ
○エイシンフラッシュ
▲アンコイルド
△アドマイヤラクティ
△ルルーシュ
考察時と変わらず、上記5頭のみで勝負する。
能力的に見たらジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ、ゴールドシップの力が抜けているのは明らか。
そうなると問題はその3頭の3連複1点勝負にするか、どこかをいじるか。
いじるのならばゴールドシップに消えてもらうほかない。
考察でも書いたが、今回「馬の気持ちに任せる」スタイルで望むゴールドシップは、
恐らく指定席の最後方からの競馬を強いられるだろう。
共同通信杯勝ってるから大丈夫という人は、そのレースの通過順位を確認願いたい。
ゴールドシップの好走有無はスタートから1コーナーまでにかかっていると考える。
ヴィルシーナが逃げようがトーセンジョーダンが逃げようが、大逃げできるスピードもなく、
後続も放っておくだろうから超スローペースが濃厚。
そうなれば馬群は凝縮され、直線を向いてからの徒競争勝負となる。
いかに、直線に向くまでコースロスなくじっと脚を溜められるか
直線で徒競争に勝てる瞬発力を持っているか
この2点を備えている馬のみを今回は買う事にする。
◎ジェンティルドンナは、天皇賞での失敗から今回は少し位置取りを下げて末脚勝負に徹するはず。
スローペースからの瞬発力は圧倒的なものをもっているだけに、ここは本命からは外せない。
○エイシンフラッシュはご存じのとおり、スローペースから32秒台を出せる数少ない馬。
展開が完璧に向きそうなのでここはムラ駆け馬を承知で狙いたい。
上記2頭の実力は抜けているので、あとは3着をどう探すかという視点になる。
▲はアンコイルド。天皇賞4着と地力強化は明白。京都大賞典で最速上がりを見せたように、瞬発力勝負こそこの馬の真骨頂の可能性大。後藤が逃げる可能性が少し怖いが、無理な競馬をさせなければ確実に脚を使える馬。使い詰めでの凡走だけが怖い。
△アドマイヤラクティとルルーシュは瞬発力勝負には向いていない。
正直、ジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ、アンコイルド以外に瞬発力勝負に向きそうな馬が全くいないのだ。そうなると必然的に瞬発力を前目の位置取りでカバーできる馬を抑えることになる。ウィリアムズの早めスパートが濃厚なアドマイヤラクティと、東京コース大得意のルルーシュは3着候補に抑えてはおきたい。
【抑え】
三連複 ◎○→▲△△ 3点
【本線】
三連単 ◎⇔○→▲△△ 6点
【ボーナス】
三連単 エイシンフラッシュ→ジェンティルドンナ→アンコイルド(現在63倍) 1点 5000円
恐らく瞬発力勝負になればジェンティルドンナとエイシンフラッシュの一騎打ちになるだろう。
そして究極の瞬発力を要求される展開になればエイシンフラッシュのほうがハマればキレる。
突き抜けるエイシンフラッシュ、伸びるジェンティルドンナ、そしてその他の馬の中で唯一キレる脚のあったアンコイルドが3着。
今回はボーナス三連単で大きく勝負してみたい。