【岩手競馬からのお知らせ】
 岩手競馬の運営につきましては、日頃から格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本日(5月16日)行われました 第1回盛岡競馬 3日目 第2競走(サラブレッド系 C2五組・距離1,400m)におきまして、岩手競馬所属の 小林俊彦(こばやしとしひこ)騎手 がゲンパチドリーム号( 新田 守 厩舎)に騎乗、勝利を収め、1983年4月の初勝利から、地方競馬通算3,500勝を達成しました。
岩手競馬史上2人目の快挙となります。

 小林俊彦騎手の今後ますますの活躍にご期待ください

【小林俊彦騎手コメント】
「3,500勝はいずれ達成すると思っていましたが、周りの方が記録達成を話題にしていたので、自分も気にしていました。今回のレースは、後ろから来る馬がいませんでしたが、最後まで一杯に追ったのは、記録を意識したからで、ひとまず達成してホッとしています。ただ、3,500勝はあくまでも通過点。身近(菅原勲騎手)がさらに上を走っているので、勲さんに追いつき、追い越せるよう、今後もがんばりたいと思っています。応援してくださったファンの皆さん、ありがとうございました。」

◆プロフィール
・生年月日:1965年3月26日
・出身地:岩手県
・所属厩舎:水沢・小林義明厩舎
・服色等:胴緑・袖桃/胴桃星ちらし
・初騎乗:1982年10月16日 2R ホクトカザン号(6着)
・初勝利:1983年4月9日 3R ハーバーパルク号(36戦目)
・岩手競馬騎手リーディング5回獲得
・2009年度日本プロスポーツ大賞 功労賞受賞
・1989年の東北優駿優勝、不来方賞5勝、みちのく大賞典4勝、北上川大賞典4勝のほか、エーデルワイス賞(交流GIII)で優勝するなど、数々のレースで活躍。

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 「ヴィクトリアマイル・G1」(15日・東京)
 日本中央競馬のG1ヴィクトリアマイルの枠順が13日に確定。昨年の年度代表馬で連覇がかかるブエナビスタは7枠13番、牝馬3冠馬アパパネは8枠16番に決まった。中山牝馬Sを制したレディアルバローザは2枠4番、京都牝馬Sの覇者ショウリュウムーンは5枠9番に、エリザベス女王杯以来となる秋華賞2着馬アニメイトバイオは1枠2番となった。ブエナビスタの松田博師は「どこでもいい。枠とか馬場とか言っていられない」と落ち着いた表情で語った。なお、馬券は14日に前日発売される。



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 天皇賞・春を制したヒルノダムール(牡4歳、栗東・昆)が12日、宝塚記念(6月26日・阪神)を見送り、秋に備えることが発表された。「オーナーと話し合って決めました。天皇賞・春をピークに仕上げたし、もったいないと思われるぐらいで休ませないと、秋につながらないから」と昆師は説明した。
 今秋は凱旋門賞・G1(10月2日・仏ロンシャン)遠征も見据える。「凱旋門賞か国内専念か。同時進行で調整しながら決めたい。現地の受け入れ厩舎など、全部クリアすれば8月には出発し、長期滞在の予定」。さらに、現地で1戦してから凱旋門賞を使うプランを掲げ、ステップレースとして、フォア賞・G1(9月11日・仏ロンシャン)を選択肢のひとつとして挙げた。
 また、国内に専念する場合は札幌記念(8月21日・札幌)から天皇賞・秋(10月30日・東京)‐ジャパンC(11月27日・東京)‐有馬記念(12月25日・中山)の4戦を予定。「ヨーロッパ特有の消耗戦に向いているが、行く以上は下手な競馬はできない。この1カ月でいろんなことを調整して決定したい。来年はドバイシーマクラシックも視野に入れている」と話した。放牧には出されず、今後も厩舎で調整される。



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