競馬解読教室

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GIを中心に予想します。今週は京都記念です!

 京都記念は1番人気が弱いレース。過去10年で、1番人気は僅か1勝のみ。今年は菊花賞②着の実績を持つ強い4歳馬、エリキングが単勝1倍台の人気に推されているが、果たして・・・。本命は◎ヨーホーレイクとした。8歳馬であることが嫌われて人気はないが、前年の覇者であり、コース適性は証明済み。京都は3戦3勝とベストな舞台である。昨年の京都記念はSペースを先行して①着、次走大阪杯はHペースを追い込んで③着。ペース不問のタイプであり、関西圏の重賞ならほとんど崩れていない。ハマーハンセン騎手は前評判ほど活躍できていない印象だが、芝の重賞なら話は別。追える騎手であり、ヨーホーレイクにはピッタリだと思う。

 

 相手筆頭は実績に敬意を表して〇エリキング。現在の能力はメンバー最上位だと思うが、今回は前走の3000mから2200mへの一気の距離短縮となるという点が引っかかる。菊花賞でも後方から追い込んでいた馬だけに、今回も後方からの競馬となることは避けられないだろう。今の京都は外差し馬場となってきているとは言え、油断していると取りこぼす可能性はあると思う。デキも8分の余裕残しの印象があり、単勝1倍台の人気馬ではあるが、スキはあると思う。3番手は▲サフィラ。兄サリオスは5歳秋に毎日王冠制覇、姉サラキアは5歳秋のアイルランドTで重賞初制覇を果たすと続くエリ女、有馬で連続②着した晩成タイプだった。サフィラの躍進も5歳を迎える今年!今回は一気の距離延長となるが、父ハーツクライなら通用しても何ら不思議はなく、むしろ新味に期待してこの馬が3番手。4番手が×マイネルクリソーラ。前走は日経新春杯で⑪着に惨敗したため、今回は人気ガタ落ちだが、6歳時は芝の中距離のOP~重賞で結果を出し続けていた実力馬。7歳馬とはいえ、未だ能力に陰りは見られない。時計のかかる今の京都の馬場はピッタリだと思う。以下は押さえの評価になるが、昨年の②着馬であり冬場の京都中距離戦なら怖い△リビアングラス、休み明けの59キロは嫌いたいところだとが、長距離戦のルメール騎手は怖いし、③着くらいならあっても不思議でないと思うので、最後の最後に△ヘデントールまで。

 

 

 

 

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 近年、共同通信杯は皐月賞、ダービーの好走馬を多数輩出しており、春のクラシックに向けた最重要ステップレースとなっている。必然的に有力馬が集まりやすくなっており、今年も、頭数は9頭に落ち着いたが、春のクラシックで勝ち負けできる強いメンバーが揃った感がある。このレースを勝った馬は、一気に春のクラシックの最有力候補の一頭に躍り出ることになるだろう。2016~2025年に良馬場で行われた共同通信杯のデフォルトは1.47.5(36.5=36.8=34.2:落差+2.3秒)であり、このレースはSペースからの上りの競馬になりやすい。とはいえ、必ずしも上り最速馬が勝つレースではないので、上りの速い後傾ラップの高速決着に強い馬を選ぶべきだろう。

 

 本命は◎リアライズシリウスとした。この馬は1.2秒差で圧勝した新馬戦が1.35.7(36.4=24.5=34.8:落差+1.6秒)、0.7秒差で楽勝だった新潟二歳Sが1.33.4(35.7=24.0=33.7:落差+2.0秒)。ともに前に行って後掲ラップで押し切る競馬で連勝を飾っており、共同通信杯のラップにピッタリ合うタイプ。今回は強力な逃げ馬もおらず、おそらく前半はスロー。得意のSペースからの上りの勝負に持ち込めるとみて、この馬を本命に推す。ちなみに前走の朝日杯FSは休み明けが響いて⑤着に敗れたが、加えて、前傾ラップに巻き込まれて、得意のパターンに持ち込めなかったのが最大の敗因。マイペースに持ち込めれば強い馬だし、左回りに替わるのもいい。追切の動きも抜群だった。

 

 相手本線は〇ラヴェニュー。まぼろしのホープフルS馬。新馬戦の勝ち時計1.46.7(37.2=35.4=34.1:落差+3.1秒)は、2025年の秋に良馬場の東京芝1800mで行われた2歳新馬のデフォルトの1.48.0(37.1=36.8=34.1:落差+3.0秒)に比べて、テンが0.1秒遅く、中盤が1.4秒速く、上りが0.0秒速く、勝ち時計が1.3秒速かった。新馬戦として出色の内容であり、大物であることは間違いない。一とん挫あった分、今回は対抗にとどめたが、ここで②着はしっかりと確保して、皐月賞に向かってほしい。馬券的には、ほぼこの1点に絞ってみたいが、③着候補として、長期休養明けになるが、新馬戦できさらぎ賞馬ゾロアストロ0.6秒千切っている△ディバインウインド、キャリア2戦2勝のGI馬△ロブチェン、エリカ賞で先行有利の展開で②着に追い込できた末脚が魅力の△べレシート、最後に葉牡丹賞を好時計で圧勝した△サノノグレーターまで押さえておく。

(結果)

◎リアライズシリウス (①着 2人気)

〇ラヴェニュー

△ディバインウインド

△ロブチェン (③着 2人気)

△べレシート (②着 4人気)

△サノノグレーター

 

 

 

 

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 京都記念の勝負資金は京都3Rで増やしたいと思う。本命は◎ナルキッソスだ。前走は稍重の阪神ダ1400mの未勝利戦に出走して追い込み届かず③着。その勝ち時計1.25.4(35.2=12.5=37.7:落差ー2.5秒)は、2022~2025年の暮れに稍重の阪神ダ1400mで行われた2歳未勝利のデフォルトの1.25.7(34.9=12.5=38.3:落差ー3.4秒)に比べて、テンが0.3秒遅く、中盤が0.0秒速く、上りが0.6秒速く、勝ち時計が0.3秒速かった。このレースは逃げ先行馬に展開が向いたため、③着に敗れたのは仕方がない。差して③着したナルキッソスのパフォーマンスは評価できる。

 

 相手本線は〇アーディアイリ。先行しても鋭い脚が使える短距離の差し馬。1200mから1400mへの距離延長をこなせれば逆転も。3番手は▲ダイイズキャスト。前走の新馬戦は先行できたが距離が長かった印象。距離短縮で新しい面が期待できる。以下は押さえの評価になるが、△ムーンリットビーチ、△デアプリームス、△レッドパラジウムまで押さえておく。

 

 

 

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 クイーンCは、冬場のレースにもかかわらず、近年は速い時計の決着が目立つレース。昨年は後に桜花賞馬を勝つエンブロイダリーが優勝したが、勝ち時計は1.32.2!という高速決着だった。ちなみに2015~2025年に良馬場で行われたクイーンCのデフォルトは1.33.5(34.9=23.7=34.9:落差+0.0秒)であり、ラップとしては平行ラップになりやすいが、今年の勝ち時計も平均よりも速くなること必至だろう。これは東京新聞杯にも言えることだが、冬場の東京マイル重賞は、上り最速を記録する馬が勝ち切れず、逆に相対的な上りは遅くても、好位から一瞬の鋭い脚を使う馬が好走するケースが多い。昨年の勝ち馬エンブロイダリーも、上り3Fはメンバー中第4位だった。もう一つ注目される点は、クイーンCの歴代の好走馬を見ると、マイルよりもスプリンター寄りのスピード型の馬は苦戦しており、マイルよりも適性距離の長いタイプのパワー型の馬が好走する傾向が強いということ。実際に、このレースからはオークス好走馬が多輩出されている事実は憶えておこう。

 

 本命は◎ギャラボーグだ。ここまでキャリア3戦だが、前走はGIで②着した格上馬。もともとデビュー以来2戦続けて芝1800mを使われていたとおり、適性距離はマイル以上で、いかにもオークスで好走しそうなタイプ。キャラ的には、クイーンCを勝つイメージに最も近いのがこの馬だ。マイルだと1800m戦よりも後方からの競馬になりやすいが、前走の末脚を見ると、東京ならば差し届くハズ。マイル重賞での川田騎手の信頼性は非常に高い。今回は本番に向けて余裕残しの状態での東上になるが、杉山厩舎ならば、凡走は考えづらい。

 

 相手本線は〇ゴバド。前走で未勝利を勝ったばかりの2戦1勝馬だが、ここまでの2戦の内容は濃い。デビュー戦はこれまで3戦3勝で桜花賞候補と言われるリリージョワにスピード負けした②着。2戦目は東京マイルで牡馬の強豪アウダーシアに差し勝って未勝利勝ち。そのレースの勝ち時計1.34.7(35.8=25.0=33.9:落差+1.8秒)は、2024年の秋に東京開催で良馬場の芝1600mで行われた2歳未勝利のデフォルトの1.34.4(35.6=24.4=34.4:落差+1.2秒)に比べて、テンが0.2秒遅く、中盤が0.6秒遅く、上りが0.5秒速く、勝ち時計が0.3秒遅かった。先行馬有利のSペースのレースを後方から差し切っており、勝ち時計は遅いが内容は濃い。タイプ的には、スピードはないが、パワーはあるタイプ。冬場の東京マイルにピッタリで、距離が更に伸びて良さそうな馬。この馬もクイーンC向きだと言えるだろう。3番手は▲ドリームコア。ここまでの戦績で目立ったものはないが、この馬はとにかく追切の動きが抜群だった。今回大きな上積みがありそう。鞍上ルメール騎手で、Dコースで1枠1番なら、ロスのない競馬で上位に来そう。4番手が×マスターソアラ。この馬もゴバド同様、前走で先行馬に有利な展開の競馬を後方から差し切っており、見た目以上に強かった。外枠はマイナスだが、前走の勝ちっぷりを評価して4番手。以下は押さえの評価になるが、前走の逃げっぷりが強く、マイペースで逃げられると怖い△ニシノサリーナ、前走GIで大敗も重賞②着のある△ミツカネべネラまで押さえておきたい。

 

 

 

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 クイーンCの資金作りは東京3Rで。本命は◎イナズマダイモンで行ける!デビュー以来4連続②着。いつ未勝利を勝ち上がっても不思議のない実力馬。前走こそ勝ち上がるものと思っていたが、+12キロの太め残りが響いて②着に敗退。この馬については、前々走の②着を評価している。あのときの勝ち時計1.38.1(36.2=25.5=36.4:落差ー0.2秒)は、2022~2024年の秋に稍重の東京ダ1600mで行われた2歳未勝利のデフォルトの1.37.3(34.9=24.8=37.6:落差ー2.7秒)に比べて、テンが1.3秒遅く、中盤が0.7秒遅く、上りが1.2秒速く、勝ち時計が0.8秒遅かった。勝ち時計は遅いが、これは前半の超Sペースが原因であり、気にする必要はない。先行馬有利の流れの中、4角6番手から上り最速で差し込んできた能力はこのメンバーの中では一枚上。馬体が絞れた今回は圧勝まで。

 

 相手本線には〇アスクホープマンを抜擢。前走の新馬戦は⑧着に敗れたが、この馬にとってダ1200mは短すぎた。しかもあのレースはSペースで追い込み馬には厳しい流れだったので、末脚が不発でも仕方がない。舞台が東京ダ1600mに替わる今回は一変が期待できる。3番手は▲ドゥー二。前走は勝ちに行って末をなくしてしまったが、脚を溜めた前々走では④着(上り第二位)。直線勝負に賭けた方がいい馬であり、巻き返す。イナズマダイモンが先行馬を早目に掃除する展開なら、末脚のよいアスクホープマンとドゥー二を厚めに狙いたい。4番手が先行するであろう×トルネードアイル。先行する馬の中ではこの馬を買いたい。この4頭が有力だと思うが、念のため△レイズテンペスト、△ロードトライデントまで押さえておくことにする。

 

 

 

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