馬券投資では、「慣れた手法」を実践することが大切です。
専業馬券投資家、いわゆるプロは、「慣れた手法」しか実行しません。彼らは毎週、毎日同じことを繰り返しています。もちろん、プロといえども最初から「慣れた手法」を身につけていたわけではありません。
いろいろと試してみて、多くの経験を積んでいきながら、
自分にとって「最も利益を出しやすい手法」を見つけ出し
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その手法を毎回繰り返すことにより
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「本人にとって慣れた手法」になったのです。
実際に利益が上がる手法を見つけて、その手法に慣れたら、何も「不慣れなこと」をしてまで別のやり方に手など出さないのが普通です。
たとえば鰻屋であれば、美味しい「うな重」をお客様に出せるようになるまでには、いろいろなやり方を試行錯誤するでしょう。
でも、満足できる「うな重」を作ることができるようになれば、それから先は、わざわざ不慣れなやり方などしないで、
「いつものやり方」でうなぎを仕入れ、「いつものやり方」でうなぎをさばき、「いつものやり方」でうなぎを焼き、「いつものやり方」でご飯を炊き、「いつものやり方」で盛り付けると思います。
これは手を抜いているのではなく、「いつもの慣れたやり方」であれば間違いが少なく、しかも美味しい「うな重」に仕上がるからです。
ところで、「慣れた手法」といっても個人差があります。
馬券投資に話を戻しますと、Aさんにとっては、「単複買いが慣れたやり方」かもしれません。あるいはBさんにとっては「期待値買いが慣れたやり方」かもしれません。馬券投資のプロの間でも、「手法は一人ひとり異なる」のが普通です。
馬券投資は、学校の試験のように正解が決まっているわけではありません。したがって、「こうやれば絶対に正しい」というものはありません。各自がやりやすい方法で、実際に儲けるしかないのです。
もしも馬券投資の参加者全員が同じやり方をしたら、誰も儲からないし、誰も損しないはずです。皆が違うやり方をするから、「儲かる投資家」と「儲からない投資家」に分かれるのです。
しかしどうすれば儲かるかの答えは人それぞれなので、各自が自分に合ったやり方を実践するしかありません。自分に合ったやり方に慣れることが大切なのです。