2014年12月

有馬記念で年を越せない勤め人の群れが大井での勝負に最後の夢を馳せる。

東京大賞典でのホッコータルマエの勝利はジェンティルドンナのそれにも匹敵した。

タルマエの勝利から4.6秒離されてトウホクビジンはゴールした。

7年にわたり163戦 全国19の競馬場で走った競争生活の中の162戦目の戦いだった。

地方都市の単身用社宅のテレビにはそのゴールすら映し出されなかったが、

彼女は強豪を2頭も負かした。

自分もまだ頑張れるような気がした。