結論から。
X（旧Twitter）を終了しました。
終了してからだいぶ経過していますけど笑
そして、、、
このブログもこの記事をもって無期限休止にします。
2017年5月、SNSの急速な普及であまりにも得体の知れない素人らによる数多のインチキな有料予想販売や、一部の競馬新聞記者が酷くて始めたのがきっかけでした。
先に書いておきますが、どこからか圧力や警告なりがきて辞めたり休止にするわけではありません。
当初、Twitterやこのブログを始めた頃と現在を比較しますと、まだまだ絶滅するには程遠いですが素人や詐欺まがいの有料予想販売はかなり激減したと思います。特にパドック等の馬体診断的なインチキな輩はだいぶ減りました。ようやくパドックだけで予想は当たらないということがわかってきたのだと思います。
そもそも新聞記者もそうですが、馬に乗ったことがない輩どもに馬体の何がわかるんだ、ということに尽きると思います。
生まれたときから馬に触れ合う環境にいた人たちとは天と地ほど違いますから。
例えば、、、
はたしてコズミと言われる馬の筋肉痛、歩様を見て的確にどの脚にコズミが出ているのかわかるパドック解説者って何人いますかね？
ちなみに、コズミでは無いのにコズんですますね、とか言ってしまっているパドック解説者がグリーンチャンネルにはいますからね。
必ずボロが出ますから下手な予想家も含め安定的に成果が出せるやつはいないことがバレてきた背景も詐欺まがいが激減したこともあると思います。
それと、私が買おうとする馬券のオッズがこのブログを始めた頃に比べて低くなってきたことを実感しています。
要するに、世間一般において馬券の買い方スキルや、買いどき馬の取捨選択スキルが上がっていると思います。
しかし、私がもっともっとお伝えしたかった本来の競馬力と言いますか、正しい競馬know-how認識を発信しているメディアや専門家はまだまだほんのひと握り。
わかりやすく説明すると、、、
先日の天皇賞、私はドウデュースを切って三連単馬券を当てました。
なぜ、ドウデュースを切ったと思いますか？
視点を替えましょうか。
なぜ、ドウデュースはあんなにも人気になったんでしょうか？
ダービー馬だからですか？
いいえ。
京都記念の勝ち方ですか？
いいえ。
どちらもあれほどまでの人気になるメインの理由ではないですよね。
なぜかメディアはイクイノックスとの2強対決の様相を演出していました。
しかも、調教が素晴らしい、パンプアップした馬体、友道調教師が絶賛等々。
既にドウデュースはイクイノックスの足元にも及ばない差がついていました。
それに、そもそも何ヶ月休んでましたか？
その間に、天皇賞春を強い競馬で勝利したジャスティンパレスがいますよ。札幌記念を強い競馬で勝利したプログノーシスがいますよ。
何かおかしくないですか？
では、なんでドウデュースは休み明け初戦を天皇賞秋にして、なぜ叩き台の前哨戦を使わなかったのか？
この理由は、武豊やオーナーが欲張っていたからに過ぎません。
天皇賞の結果や状態次第で次はJCか香港。状態次第では有馬記念もあり得る。もし、叩き台レースを使ったらその分G Iの出走レースを減らさなくてはいけないから。
このスケベ根性がはっきりと裏目に出た。
競馬は陸上競技。様々な条件下で一番速い馬が勝つ競技です。素人のみなさんでもイクイノックスのレコード勝ちでよくわかったと思います。道中3番手に位置どりながら後半タイムが前半タイムより速く走られては今回のメンバーではどの馬にも太刀打ち出来ない。
ドウデュースに話を戻しますが、長期放牧中にパンプアップさせすぎてしまったので、瞬発力がズバ抜ける代わりに持久力が落ちるという馬作りの大失敗をやらかしたよね。だから、後方で脚をためて直線勝負しか馬券内に絡む道は無かったと思います。
ただ、戸崎に急な乗り替わりだから惨敗と思っている人がいたらそれは100%無いです。戸崎の騎乗にミスはありません。そんなことを本気で思う輩は多いのでしょうね。戸崎が気の毒です。結果論で後方からの競馬に徹することくらいしかなかったですから。スタートが良かったので自然にあのポジションになっただけですからね。
ドウデュースはマイルに路線変更すべき馬体。これは私からの進言です。あのパンプアップしてしまった馬体はマイラーで活きるフォルムです。
このあたりのことを事前にきちんと解説出来ていた人や、事後を含め正しい解説をしていた人は私調べでは1人しかいませんでしたね。
これが現実です。正しい理解をしている者がいないから競馬ファンは正しい理解が出来ないまま間違えた認識ばかりが独り歩きしてしまうのです。
ただ、私のような過疎ブログではもう発信するのはこれ以上もういいかな、と。
どうやっても自分でしか儲けられないので。
以下、各予想パターンについて書いておきますね。
データ予想全てを否定しませんが、データが主観で作られたデータはデータとはいえません！
指数を用いるものが最たるインチキです。
さらに、データは常に更新されます。毎回走る馬や騎手が違います。もっと言うなれば馬場コンディションも気候も違います。気をつけてください。
血統予想を否定はしませんが、どんな血統でもとりあえず走ってみなければわからないという大前提をお忘れなく。ネロ産駒でもステイヤーを勝てる馬が出ましたよね。結局、血統の重ね方や、生まれ持った心肺機能や馬体型によりますから。
馬体診断予想は否定します。巷にいる95%はインチキだと判断できます。私は馬体をしっかり見れるまともな記者や予想家はこれまで5人前後しか確認できていません。
あとはオッズ買いするバカは必ず負ける、ということを学習すべき。オッズは人間が勝手に決めるもの。走る馬には全く理解出来ませんから笑
当たる馬券を求めるしかないんですよ。そこを間違えないこと。
さて、これから私は元来1人で利益を出していた頃に戻ります。
おかげさまで極めて順調ですぞ笑
今日のマイルCS、X（旧Twitter）のフォロワーさんたちならナミュールでガッポリ儲かったんじゃないかな。いつも私のポストをきちんと見ていた人なら。
長文になりましたが、、、
私から最後に一つだけ予想を出します。
来週ジャパンカップは、リバティアイランドが勝ちます。
信じる者は救われる！
ハズレたらごめんねー。
みんな、元気でね！
それじゃあバイバイねー！