僕はこの言葉を送りました。

(リクルートの創設者の江副浩正氏の言葉)


先日、DMで「転職をしたい」と相談があり、

電話で話す機会がありました。

「今の会社ではやりたい事がやれない」

「環境を変えたら私も変われると思い

今の会社に転職してもう2年くらい経ちます」と。


人は意識よりも環境を変えた方が変わりやすいです。

でもここで注意しておく点があります。


今の会社で「やりたい事がやれない」のはどうしてなのか?

結果を出しても機会を与えて貰えない会社なら転職すべき。

年功序列や新規事業を全くしない方針の会社。

結果を出したら機会を与えて貰える会社で機会がないのは

それは結果や会社が求める事をできてないのでは?

そんな人は転職を繰り返し環境のせいにして

ろくに結果も出せずに口ばかり出して評論家で終わります。


「環境を変えようと思い転職した先が環境が良くない」

ではその環境を自ら変える事ができるのは?

公的機関や大手企業は新人1人で変えるのは難しい。

でも中小企業やベンチャー企業は1人でも変えれる。

それなのに「環境が」「会社が」「社長が」など、

自ら環境を変えようともせずにできない理由を並べる。

そりゃ環境のせいや他責にした方が自己肯定できて楽だけど

そんな人が上手くいく訳も成長できる訳ないでしょ。って話


転職する事は悪くは無いけど、

自己成長の転職と自己成長と見せかけた実は逃げの転職は、

全く意味が違うし勘違いをしない方がいい。

結果を出し尽くしてステップアップの転職はありだと思う。


「起業したいです」「好きな事で生きたいです」って

言う人はとても多くて夢を持つ事は素晴らしい事だと思う。

でも、現実は甘く無いからまずは

与えられた環境で結果を出し自らを変える。

そして自ら機会を創り出し環境によって自らを変える。


初めて現実的な事を書いたけど、これがリアルだと思う。

自分を甘やかしてるうちは結果は出ずに愚痴しか出ない。

己を律せると結果が出て希望もでる。