・第74回 菊花賞（GI）
・第16回 富士ステークス（GIII）
・平場・特別戦 (非重賞)
こんばんは。
今日は本日行われる菊花賞とブラジルCの注目馬情報を発表していく。
日曜 京都11R 菊花賞
・●●●●
エピファネイアが強いのは百も承知。
普通に走られたらお手上げ。
しかし、どの馬にとっても3000mは初距離。
何が起こるかわからない。
そもそもGIは、能力だけで勝てるものではない。
だからこそ、皐月もダービーも2着なのだ。
折り合いに多少の不安が残るエピファに、スタート直後の下り坂が試練を与えたとき、レースは一瞬にしてわからなくなる。
加えて雨予報。
道悪になっていれば、余計にエピファの“異常”を感じ取った他の騎手の緊張が馬に伝わり、レース展開は白紙に戻る。
「勝てるかもしれない」と強く思うのは、エピファの後ろにいる馬の鞍上。
さて、どうしようか…。
そこでT騎手のGI獲得シミュレーションが作動する。
春のクラシック未出走で夏の上がり馬。
前走ではエピファに負けたが、上がり3ハロンはメンバー最速の33秒6。
2400mの最後にあの走りができるのなら、3000はもつだろう。
GI通算100勝目（海外・地方含む）のメモリアルをかけて、天才が動く。
そもそも想定外が起こりやすい3000m。
1番人気が勝たなかったとき、一番勝つ確率が高い馬は…単純に2番人気。
いろんなことが起きて、想定外プラス想定外は想定内？
第4コーナーからの“上がり勝負”になったとき、勝つのはこの馬だ。
日曜 東京11R ブラジルC
・▲▲▲▲
前走は4着だったが、着順以上に中味は濃い。
先行馬総崩れの厳しい流れの中で2番手から4コーナーで先頭に立ち、崩れず踏ん張った。
1着馬とは0秒2差で能力の高さを見せつけた。
距離は2100mになるが、芝の2400mの3着や2500mの2着があるようにスタミナは豊富。
今度は先行して押し切る。
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トラコミュ
・第74回 菊花賞（GI）
・第16回 富士ステークス（GIII）
・平場・特別戦 (非重賞)