さぁ、上半期のG1レースの集大成グランプリ宝塚記念

オルフェーブルの回避で、微妙に盛り上がりに欠けるものの、現役最強牝馬をはじめとするG1馬3頭が参戦します


早速、有力馬の調教&解説です

フェノーメノ
南W:83.7-12.6
ダービー2着、天皇賞秋2着、そして前走の天皇賞春で1着

遂にG1馬の称号を手に入れたこの馬。ステイゴールド産駒には珍しく、脚質に自在性があり、どこからでも競馬が出来るのが強み。

調教自体は至って普通。ジェンティルドンナやゴールドシップの前で競馬をすることは確実。中山の坂を克服しているのも良い点

問題は馬場だ。台風の影響が読めないが、重馬場なら不安がある。


ゴールドシップ
栗東坂路:53.3-12.3

3歳時に皐月賞と菊花賞を制し、古馬と初対決となった有馬記念では3歳ながら優勝!

当然、前走の天皇賞春では断然の1番人気に押されるも、直線伸びず5着。

昨年のダービーも5着だったことから高速馬場ハッキリ合わないと言うことが証明された。

今回は内田騎手がつっきっきりで調教する気合の入れよう。

馬場が渋れば、この馬の1着も見えてくる。

ここからは噂話(→実はゴールドシップ引退後の権利を社台が買い取ったとか。オルフェーブルの血統と3/4被っているため、オルフェーブルとの直接対決を避けるために、社台がオルフェーブルを回避させたとか。あくまでも噂話です)


ジェンティルドンナ
栗東坂路:51.8-12.3

調教時計を見て驚いた。素晴らしい。

昨年は牝馬3冠、3歳で挑んだジャパンカップでは王者オルフェーブルを破り1着優勝!

明け4歳で、初戦はドバイシーマ。残念ながら2着ではあったが、海外の強豪馬相手に好走した。

強い馬であることは今更語る必要も無いが、不安は内回りコース。
三冠最終の秋華賞は条件が違うにせよ、内回りコース。1番苦戦したと思われる。

大外枠に入った今回は、外からゴールドシップが捲ってきた時点で、上手く併せられるか?主戦の岩田騎手の騎乗次第では1着も見える。



基本的には、上記の3頭が堅い。が、紛れがありそうな馬を挙げておく。

トーセンラー
京都巧者で阪神は厳しいとの意見が大多数。武豊のファインプレーがあれば…

ダノンバラード
阪神競馬場内回りコース、複勝率100%、テン乗り川田の一発は怖い。

ナカヤマナイト
前走は距離が合わず度外視。重馬場なら、この馬が1番合う。実力的には格が落ちるが馬場の利があれば…

ヒットザターゲット
過去10年連続して非社台馬が馬券になっている。もうオカルトの域であるが、非社台馬で馬券になりそうな馬はこのヒットザターゲットが筆頭だ!


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