第80回ダービー、さんざんCMなどでも煽ってるだけあって注目度も例年以上と見てます!

当日は東京競馬場に安倍総理も来場するようで、好天だと良いですね。


早速、調教と解説と行きます!


ロゴタイプ
南W:69.4-12.7

2歳チャンピオンとして挑んだクラシック初戦、皐月賞ではレコード勝利!
完勝と言って良い勝ち方でした。

調教はいつものように、一週前に強く追って、当週調教は軽く。これでG1を2勝しているので、この馬には合っているのだろう。

不安点はMデムーロからCデムーロへの乗り替わり。母父ストームキャットという血統からの距離不安。
過去20年、前走からの乗り替わりでダービー勝利は無いことだが、、、若干20歳の若武者の挑戦はいかに!?


エピファネイア
栗東坂路:54.7-12.9

父シンボリクリスエス、母シーザリオと両馬ともG1馬の超良血馬。
デビューから注目されて、しっかりとクラシック戦線に乗ってきた。
前走の皐月賞ではレコード勝利したロゴタイプの2着。
鞍上の福永騎手曰く、距離は伸びた方が良いとのことから皐月賞から400mの距離延長は利点。

不安点は、角居厩舎のルーティンである3頭併せ調教をやめて、坂路調教を行ったこと。(一説にはソエが出ているとも)
東京2400mは非常にタフなレースなので、脚部不安は心配だが…
福永騎手曰く、昨年のワールドエース以上とのことですから、念願であるダービー勝利が目の前だ。


コディーノ
東京競馬場:流し

何十年も深い絆で繋がっていた藤沢厩舎-横山典騎手であったが、ついに決別か!?
表向きには藤沢師から社台に鞍上変更を申し出たとのこと。

その答えがウィリアムズ。本気度が伺える!
調教も藤沢師自ら初めてと言うように、東京競馬場での最終追い切り。
評価するには非常に難しい馬ではあるが、、、血統的には決して2400mは無理ではない!ウィリアムズ得意の先行策で昨年のディープブリランテの様な競馬が可能なら…

上にも挙げたが、騎手の乗り替わりは不安点ではある。


キズナ
栗東坂路:54.3-12.4

予想では1番人気と読んでいる。
とにかく、ここ2戦の勝ちっぷりは見る者を驚かせる!

2歳時から、佐々木調教師がダービー馬だと言っていることから、注目度もあった馬。

弥生賞で皐月賞の権利を取れなかったことから、目標はダービー一本に絞ってここまで来た。
戦ってきた相手が弱いとの声もあるが、レース時計としては問題無し。

不安点は、追込み脚質であるこの馬が1枠1番に入ったことだ。余程の実力が無ければ、今の東京競馬場で後ろから差し切るのは厳しいと見るが、過去3度のダービー勝利を果たしている武豊の手腕に注目だ!!


ヒラボクディープ
南W:82.8-12.9

皐月賞4着のカミノタサハラを故障で失った、国枝調教師&蛯名騎手のコンビ。

しかし、ヒラボクディープでダービーに挑んできた!
青葉賞では7番人気ながら優勝。

皐月賞に出走しなかった事から体調は万全とのこと。しかしながら、青葉賞の勝ち時計があまり良くない。
鞍上の蛯名騎手も、『あと2秒詰めないと勝負にならない』と言っている。
だが、管理する国枝調教師は前走から成長している!と断言していることから勝負になると見る。

不安点は、過去1度も青葉賞からダービーの勝ち馬が出ていないことだ。
昨年のフェノーメノ、過去にはペルーサ、アドマイヤメイン、ゼンノロブロイ、シンボリクリスエスなど。
2着までは数多くいるため、連軸までならOK。


以下は個人的な注目馬です!

ペプチドアマゾン
CW:98.1-12.0
7Fで破格の調教時計。

メイケイペガスター
CW:80.2-11.8
共同通信杯G3は強い勝ち方だった。

フラムドグロワール
東京競馬場:流し
NHKマイル出走後なのに、一週前追い切りは高時計。
東京競馬場での複勝率100%

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