■トラックバイアス

東京:芝 先行有利(高速馬場)  

京都:芝 先行有利(高速馬場) ダ パワー優先

 

<レース予想>

■京都11R 平安S(G3) ダ1900M

1.展開予想 フェア ②-④⑧⑩⑫  ペース=M 

2.指数上位 100② 98⑦⑧ 97⑤ 注⑩ 

3.予想印 ◎②○⑤▲⑮★⑥△③⑦⑧⑩⑪

前走ノーマークだったとはいえ、鮮やか逃げ切りで指数100を叩き出した②ミトノオー本命。伸び盛りの4歳馬。3か月の休養で一皮むけたと見る。相手はアンタレスSで重ハンデ、距離不足に泣いた⑤ハギノアレグリアスをピックアップする。アンタレスSの1、2着馬は⑧スレイマンは距離不安、⑦ミッキーヌチバナは内をロスなく廻した鞍上のファインプレーががあったためで若干評価を下げた。逆に不可解な惨敗を喫した⑮ヴィクティファルスはもはやいつ走るのかわからないが、人気落ちのここは馬券的には美味しく3番手に取り上げる。4番手はダート戻りの⑥ハピ。天皇賞春を競争中止した影響を考慮し、あくまで穴としてねらう。他では、3勝クラスを高指数で突破した③メイプルリッジ、前述の⑦ミッキーヌチバナ、⑧スレイマン、昨年の勝ち馬⑩グロリアムンディ、水戸記者本命の⑪ゼットリアンまで。①テンカハルは指数的には足りているのでオッズ次第では抑えてもいいと思う。

 

■東京11R メイS(OP・ハンデ) 芝1800M

1.展開予想 先行有利 ②-④⑧⑩⑫  ペース=S 

2.指数上位 89②⑮ 88⑤ 注⑨⑯ 

3.予想印 ◎⑯○⑨▲⑤★-△②⑥⑩⑬

勝っても負けても言い訳できるメンバーが揃い予想困難なレース。本命は⑯プレサージュリフト。前走は調子にのって前へ行ったことが裏目に出たと考えればここでは力上位、大外から馬場や展開を超えた能力差を見せつける。相手は先行馬から東京のオクトーバーSで指数93を出している⑨シルトホルン。3番手は東京得意の⑤レインフロムヘヴン。指数1位の②プラチナトレジャーはコ-ス実績が不満、⑮ジューンオレンジは距離が2ハロン長い上に枠順も厳しくともに抑えまで。他は東京得意の⑥コスモカレンドゥラ、⑬クルゼイロドスル、水戸記者本命の⑩グリューネグリーンまで。①ヒップホップソウルは前走の大負けが不可解なため無印とする。