■トラックバイアス
東京：芝 先行有利(高速馬場)
京都：芝 先行有利
＜レース予想＞
■東京11R 京王杯SC(G2) 芝1400M
1.展開予想 先行有利 ②⑫-⑦⑭ ペース＝S/M
2.指数上位 92① 90⑫ 89③ 注④⑬⑮
3.予想印 ◎④○③▲⑫★-△⑬⑭⑮
1400の距離をこなせれば①トウシンマカオで断然のレースだが、一連のレース振りから1400は長いとみて、①トウシンマカオがいないものとして予想する。本命はリピーターの④レッドモンレーヴ。中山記念は距離を意識しすぎたのか？レース振りそのものがおかしかった。さすがに東京の1400なら自信を持って乗れるはずで、能力を出し切ればここでは一日の長がある。相手はトウシンとは逆に距離短縮がどうでるかの③ソーヴァリアント。混戦のメンバー構成でモノを言うのはやはり鞍上。マジックマンの手腕で2着に突っ込んでくると見た。3番手は指数上位馬の⑫メイショウチタン。気分良く逃げれば粘り込みも十分ある。他では大外枠の分評価を下げた⑮ウインマーベル、昨年の3着馬⑬ダディーズビビッド、水戸記者本命の⑭バルサムノートまで。①トウシンマカオはオッズ次第。
レース回顧 的中
馬連：④-⑮
3連複：④-⑪-⑮
1.展開 ⑫--②⑤⑮ 出遅れ⑥⑭ ペース=S(34.8)
2.回顧
最後は人気2頭の一騎打ち。脚のある⑮レッドモンレーブが最後方から差し切った。。。いや、⑮ウインマーベルが差し返していた。指数上位馬では①トウシンマカオは距離が長く、③ソーヴァリアントは逆に距離不足、⑬ダディーズビビッドは先行できないと駄目なようだ
⑪スズハローム：他が走らなかった？指数90ぐらいしか出せない筈だが。。。
鮫島駿騎手「少し神経質な面があって、栗東では厩舎スタッフがうまく調整してくれています。今回は２走前に中山で崩れた失敗を受けて１週間美浦に滞在したのですが、非常にいい状態でした。いいチャレンジでしたし、次につながる内容だったと思います」
⑨ダノンスコーピオン：戸崎がうまく外に出して競馬をさせたのが大きいが、勝ち負けできる競馬ではなかったので評価微妙
戸崎騎手「最近は結果が出ていなかったようですが、よく頑張ってくれて復調の気配を見せてくれました。ここを使ってさらに一段上がってきそうですし、乗り味や筋肉の質もとてもいいです。ここから復活してほしいですね」
⑫ダディーズビビッド：スタート悪く、先行できず。先行できないと駄目なようだ
浜中騎手「よく頑張っていますが、外枠でしたし、いろいろとかみ合わないと重賞で好走するのは厳しいですね」
⑦グランデマーレ：直線進路なし。まともなら3着はあった
津村騎手「いい脚で来ていたが、進路がなくなってもったいなかった。以前より乗りやすくなっているし、今ならもう1ハロン延びても」
■京都11R 都大路S(L) 芝1800M
1.展開予想 差し馬有利 ⑥-③⑧⑪ ペース＝H
2.指数上位 90⑤ 89⑧ 86⑥ 注①④
3.予想印 ◎④○①▲⑤★-△②
前走不完全燃焼に終わった④アルナシーム本命。この距離なら指数90~92をコンスタンスに出せる。相手は待望の内枠を引いた①ピンハイ。大外枠に泣いたカシオペアSからの逆転も可能。3番手は指数1位の⑤ワールドウインズ。他は素質高い②ダノンティンパニー。⑥セオと⑧ショウナンマグマは展開向かず、また、良の瞬発力勝負では分が悪いと見て無印とする。
レース回顧 ハズレ
馬連：④-⑥
3連複：④-⑥-⑨
1.展開 ③⑥-②⑦ ペース=S(35.4)
2.回顧
ペースを読み違えた。⑥セオはスタードがよく外枠の先行馬が控えたため結構楽な展開になったのが大きい。④アルナシームはいい競馬だったが高速馬場で前が止まらなかった。①ピンハイは結果外をまわすという内枠を全く活かせていない競馬。なお、人気の一角、②ダノンティンパニーは競争中止
セオ
岩田望騎手「スタートからハナに行くつもりで出していって、そこからいい感じで、番手でレースも作れました。馬のリズムも良くて馬場も良かったので早めに動かしていって、最後は直線の入りで内にもたれるところがありましたが、手前を替えてからはいい感じで伸びてくれました」
アルナシーム
橋口調教師「スタートで上に跳びあがるような形になりました。それでポジションが思っていたより後ろになりました。そこから上手くリカバリーはできました。馬場も速く、先行馬も止まらないなか、よく詰めてくれました」
セントカメリア
西村騎手「この馬のリズムで走りました。ごちゃごちゃした競馬はしたくありませんでした。とにかく気分良く走らせてあげればいいものを持っていますからね。後は並びや展開だけです」
ピンハイ
武豊騎手「道中スローでしたが、掛かることはなかったです。手応えは良かったのですが、追い出したら上に浮くような感じで、もうひとつ弾けませんでした」
フォワードアゲン
和田騎手「デキは良さそうでした。なるべく内に行こうと思っていて、最後も詰めてくれました」