<馬場> 晴

中山:芝 良 

阪神:芝 良 

 

<レース予想>

■阪神11R 大阪杯(G1) 芝2000M

1.展開予想  先行有利 ⑦⑨-⑤⑥⑧ ペース=S

2.指数上位  95② 94⑧⑨ 注-

3.予想印    ◎②○③▲⑨★-△⑤⑧⑬

4.レースコメント

③タスティエーラ、⑩ソールオリエンス、⑪ベラジオオペラ。現4歳最強クラスの面々も昨秋以降の最大指数が93となんとも冴えない状態。なら、オールカマーで指数96を叩き出した昨秋の昇り馬②ローシャムパークで十分足りる算段。初の海外遠征となった香港Cの不甲斐ない結果は無視を無視して本命とする。相手は4歳3強のなかから③タスティエーラ。前走の有馬記念は外枠が堪えた感でこの枠であれば前進ありと見た。③番手は先行力が怖い⑨ステラヴェローチェ。他は前走、前々走消化不良も秋華賞でスターズオンアースやナミュールに勝っている⑤スタニングローズ、指数92~94で安定の⑧プラダリア、水戸記者本命の⑬ルージュエヴァイユ。⑩ソールオリエンス、⑪ベラジオオペラはオッズ次第だが③タスティエーラに先着することはないと見て、③タスティエーラからの馬連馬単か③タスティエーラを含めた3連単3連複であれば買う手もある。

 

レース回顧 ハズレ

馬連:②-⑪

3連複:②-⑪-⑬

1.展開 ⑤-⑪-③⑮  ⑭挟まれる ペース=S(60.2)

2.回顧

指数予想の限界だろうか?皐月賞もダービーも応援していた⑪ベラジオオペラが勝ったのに馬券外した。皐月賞で超ハイペースを先行して沈んだこともあり、このペースなら楽に先行することが可能と言えば可能だったが...なら、京都記念の時も先行しろ!と思う。⑩ソールオリエンスは読み通りだったが、⑩と⑪で⑩を買った結果がコレ。また、2択を間違えたということだ

③タスティエーラは敗因不明。あえて敗因を挙げるとすればG1クラスではないのに、休養明けで出てきたこと、距離を短縮しすぎたことだろう。ただ、その程度で負けるということは、指数的には最大で95~98レベル。シャフリヤールよりも下のレベルでしかないというこだろう。②ローシャムパークは結果論で言えば騎乗ミス。気性的な問題があるのでスタートで下げたみたいだが、結果コレが失敗。スロー見え見えなんだから下げずに中団より前で競馬すべきだった。そうすれば向こう正面でムリして位置を取る必要はなかった。⑬ルージュエヴァイユはエリザベスと同等の走りで3着。⑨ステラヴェローチェは外をまわった分届かずの4着。この馬こそ何で先行しないねん!だった。鞍上は酒井。

 

②ローシャムパーク:スピードの乗り?ちがう、前へ行かなかっただけ。

戸崎騎手「内枠だったので、スタートが決まれば前に行くことを考えていたのですが、スピードの乗りが悪く、途中から動いていく作戦に切り替えました。いい感じで上がっていくことができて、イメージ通りで進めることができました。手応えは良かったのですが、勝った馬と同じ脚になって後ろからも詰め寄られてしまいましたので、途中の上がっていき方がこれで良かったかどうかはわからないです。馬の成長は感じましたし、雰囲気は良かったです」

⑬ルージュエヴァイユ:いやいや、悔しいではなく、最高の競馬をしている。そもそも、これ以上は実力的にムリ

菅原騎手「上手く内に入れることができて、思った通りの競馬ができました。折り合いも良く、モタれるところも出さず、とてもいい状態でした。しっかり伸びてくれていますし、悔しいです。ものすごく悔しいです」

⑨ステラヴェローチェ:ハァ~?ハナを切るのムリにしても前には行けただろ。。。

酒井騎手「ハナに行くことまで考えていたのですが、思ったより進んでいきませんでした。それでも、我慢するところで我慢して、直線の手前では手応えもありましたし、しっかり反応してくれました。想定と全く違う形でも力を出してくれました。改めてすごい馬だと思います」

⑥ジオグリフ:

北村宏騎手「精神面を含め、コンディションは良く感じました。最後まで集中力を切らさずに立ち向かっていましたし、いい方向に向かっていると感じました」

⑧プラダリア:距離不足らしいが、このメンバーなら来れるだろう。。。

池添騎手「行く馬がいなかったので先行争いが忙しくなりました。ポジションを取ろうと促しましたが他が速くイメージよりも一列後ろになりました。タスティエーラの後ろで折り合いはつきましたし外に出せましたが伸び負けしました。ジリジリと頑張っているのですが距離はあった方がいいと思います」

⑩ソールオリエンス:先行有利の馬場でスローペースで外をまくるのは厳しかった。所詮はG2レベルの馬なのでしょうがない

横山武騎手「ブリンカーをつけたことで、いつもよりもだいぶピリピリしているように感じました。競馬にはいいスパイスになって、ブリンカーを装着したことは良かったと思います。序盤からポジションを取りたかったのですが、ゲートが得意ではないですし、途中からまくっていくことは頭にありました。先生(手塚調教師)と話していた、やりたかった競馬はできました」

 

■中山11R 美浦S(3勝) 芝2000M

1.展開予想  先行有利 ⑨-①⑪⑮ ペース=S/M

2.指数上位  86⑧ 83⑥⑫ 82③⑨ 注①⑩ 

3.予想印    ◎⑧○⑨▲①★-△③⑥⑫

4.レースコメント

あと一歩のレースが続く⑧キングズパレスを今回も本命とする。相手は上り馬の⑨コスモフリーゲン。単騎逃げ可能なメンバーで展開にも恵まれそう。3番手はハンデ戦ながら3勝クラス卒業に十分な指数を連発している①アレグロモデラート。他は指数上位馬の⑥ハウゼ、⑫ヴェールランスと展開に恵まれず消化不良のレースが続く③ロジハービンまで

 

レース回顧 的中

馬連:⑧-⑨

3連複:④-⑧-⑨

1.展開 ⑬-⑮-⑨  ⑭挟まれる ペース=S/M(59.4)

2.回顧

買わないレースは当たるね。どうもリズムが悪い。ただ、馬連430円。3連複が当たらないと儲からなかったと思う。

キングスパレスはようやく勝ったが相変わらず勝負どころでモタモタ。能力通用も上のクラスでは厳しいだろう。

 

⑧キングズパレス:内にササったのは激しく追ったからだと思う。勝負どころでのモタつきが問題

松岡騎手「今日は返し馬から落ち着いていて、レースまでのアプローチがうまくいきました。最後ささってしまいましたが、そこが今後のポイントになると思います」

⑨コスモフリーゲン:勝ち馬にしっかり追われてしまった。しょうがない

柴田大騎手「今日は行かずに運べましたし、良い競馬はできています。勝った馬が強く、前走でも負けています。やりたい競馬はできていますし、仕方ないですね」

④ドゥラモンド:これまでマイルで良績も久々の2000Mで結果を残した。鞍上の力も大きい。馬券的には買えた...と思う

岩田康騎手「2000mでこういう競馬ができた事は良かったです。脚を使える事がわかりましたし、次につながる競馬だったと思います」
①アレグロモデラート:4角手前でズルズル。心房細動らしい

⑥ハウゼ:4角で③ロジハービンと大外。直線途中であきらめたのか追うの止める。鞍上善臣。

③ロジハービン:4角で⑥と同様のまわりで先着したが、⑥は途中で止めているので上とはいえない。

②ルドヴィクス:4角で③⑥の内をまわす。ただし、位置が後ろすぎ、直線通ったコースはよいがあの位置ではここまで