■トラックバイアス
中山:芝 フェア
阪神:芝 フェア (高速馬場)
中京:芝 内先行有利(高速馬場)
→中京は先週とはうってかわって絶好のコンディション、阪神はかわらず瞬発力勝負になっている(雨降らなければ)
<レース予想>
中山11R スプリングS(3歳・G2) 芝 1800M
1.展開予想 内枠有利 ③⑦⑨ ペース=S
2.指数上位 88③ 82⑨ 79②
3.予想印 ◎③○⑨▲⑤★-△①④⑥
4.レースコメント
きさらぎ賞組の力量が問われるレース。本命は指数88と他を圧倒している③ウォーターリヒト。このメンバーで連外すとしたら前が壁かよほどのスローのどちらかだろう。相手は⑨コスモブッドレア。指数も高いが展開にも恵まれると見た。3番手は先行内枠に鞍上、ルメールと買い要素しかない④シックスペンスとしたいところだが人気面からあまりそそられずジュニアCで指数80をクリアした⑤チャンネルトンネルとする。他は前述の④シックスペンスとセントポーリア賞勝ちの⑥ペッレグリーニ。
レース回顧 ハズレ
馬連:④-⑦
3連複:②-④-⑦
1.展開 ⑦-⑨-④ 大きく出遅れ⑩ ペース=S(63.1)
2.回顧
前半1000M通過が63.1。今後に全く参考にならないレース。④シックスペンスはみため強かったが、相手が⑦アレグロブリランテや②ルカランあたりに強さを見せたところで。。。所詮は1勝クラスの馬に格の違いを見せつけたということでしかない。本番は人気なるだろうから思いきって無印でいい気がする。⑦アレグロや②ルカランも評価できず、後方追走から外をまわした⑧ログラールや③ウォーターリヒトも何ともいえず。⑨コスモブッドレアの惨敗だけが不明。
阪神11R 阪神大賞典(G2) 芝 3000M
1.展開予想 瞬発力 ③④-⑥⑩ ペース=M
2.指数上位 95⑥⑬ 93②⑩ 注①③⑫
3.予想印 ◎②○⑥▲⑫★-△③⑨⑪⑬
4.レースコメント
例年の傾向から指数95以上、そして現在の馬場状態から瞬発力に優れる馬を中心にピックアップしたい。本命は②ブローザホーン。420kgの馬に負担重量58kgは厳しいが烏丸、札幌日経とも追っていれば指数95は十分クリアできていたし、なによりこのメンバーなら瞬発力は一枚上。菅原ならイン強襲も可能。ここは不動の本命と見た。相手は前走で指数クリアの⑥テーオーロイヤル。この馬も減点材料なく、対抗以下には落とせない。3番手は実力上位の⑫ディープボンド。ズブい馬のため、鞍上交替の不安はあるが、3週連続で稽古をつけている意欲を信じる。他は先行力が怖い③ディアスティマ、前走で驚く瞬発力を見せた⑨ワープスピード、1年ぶりも指数クリア済の⑬シルヴァーソニック、水戸記者本命の⑪ゴールデンスナップまで。⑩サヴォーナは若さと56kg魅力も指数95のクリアがギリギリで瞬発力も同世代でトップクラスという訳でもないので思い切って無印とする。
レース回顧 ハズレ
馬連:⑥-⑨
3連複:②-⑥-⑨
1.展開 ④-③-⑥⑫ 出遅れ⑦⑭ ペース=S(63.7-128.9)
2.回顧
日経新春杯組がそのままだったということ。②ブローザホーンに夢を見過ぎた。また、道中菅原とのコンビネーションがイマイチで川田に隙をつかれて内を取られてしまったのも痛かった。まともに走らせることができていれば2着だったろう。勝ったテーオーロイヤルは2、3着との着差から恐らく97~98で走ったと思われる。⑩サヴォーナは脚を取られていたのは確かだがあのポジションからだと良でも馬券圏内はなかっただろう。⑫ディープボンドは直線半ばまでは走れているいるので最後に伸びあぐねたのはやはり年齢による衰えか?⑬シルヴァーソニックは1年ぶりでできていなかったということだろう。
中京11R 名古屋城S(OP) D 1800M
1.展開予想 先行有利 ⑩-⑤ ペース=S
2.指数上位 94⑨ 89③⑧ 注④⑩
3.予想印 ◎⑨○④▲⑩★-△③⑧⑫
4.レースコメント
ここは脚質に幅が出た⑨ハピで堅い。相手は展開微妙も力上位の④フルヴォート。3番手はその展開に恵まれそうな⑩テーオーリカード。③ホウオウルーレット、⑧トウセツは力は⑩テーオーリカードと互角も展開向かず抑えまで。あとは初ダートで人気がない⑫インプレス。
レース回顧 ハズレ
馬連:⑤-⑩
3連複:⑤-⑨-⑩
1.展開 ⑤-⑩⑨ 出遅れ③ ペース=S(63.4)
2.回顧
行った行ったのテーオー、テーオ馬券。⑩テーオーリカードはわかるが、⑤テーオードレフォンは買えない。④フルヴォートは内を突いたまではよかったが、この展開では厳しかった。それにしても⑨ハピはなぜ負けた?
⑨ハピ:確かにスタート躓いているが、出遅れたのにポジション取りに行って引っ掛かったのならいざ知らず。動けなかつたのはコメントだとスタート関係ないだろ。。。
松山騎手「スタートでつまずいてリズムが悪くなってしまいました。その後はうまくリカバリーできて、3番手で流れに乗れましたが、ペースが遅くて動けませんでした。馬の状態は凄く良かったのですが、スタートが全てです」
④フルヴォート:⑨ハピとは違って4角で仕掛けているが、展開向かなかったので今日のところはしかたがない
鮫島騎手「スローが想定されるメンバーで、人気馬が先行するので、2列目は取りたいと思っていました。無理はしていませんが、スローの流れで上がり勝負になってしまいました」