<馬場>

中山:芝 内枠先行有利 ダ  先行有利

阪神:芝 内枠先行有利   ダ  先行有利

開幕週の雨はスリッピーな馬場でパワーは不要でどちらかと言えばのめるかのめらないかのようだ。

※後半週になると掘れるのでパワーが必要になる

スリッピーな馬場だと差し脚が鈍るので外をまわった差し馬には不利になるようだ

 

<レース予想>

■中山11R 中山記念(G2) 芝1800M

1.展開予想  差し有利 ⑮-⑦⑧⑫⑭  ペース=H 

2.指数上位  96⑥⑨ 93① 注⑤⑧

3.予想印     ◎⑨○③▲⑥★-△①②④⑤⑭

4.レースコメント

2/25(日)は午後から雨予報。重馬場想定での予想とする。重馬場で割引が必要なのは①レッドモンレーヴ、⑤ヒシイグアス、⑩ワーグルフ。逆に重馬場で浮上しそうなのは②ソーヴァリアント、⑭エエヤン。本命は好位から競馬ができる⑨エルトンバローズ。アテは⑤ヒシイグアス改め③ソールオリエンス。3番手は⑥イルーシヴパンサー。他は②ソーヴァリアント、④ジオグリフ、⑥イルーシヴパンサー、⑭エエヤンまで。

 

2/28 追記

レース回顧 ハズレ

馬連:⑦-⑧

3連複:④-⑦-⑧

1.展開 ⑦-⑭⑧ 大きく出遅れ⑬ ペース=H(35.6-58.6)

2.回顧

最初の1ハロンの様子見から一転、道中は11秒台とよどみのない先行馬には厳しい流れも外から差してくる馬もなく、内めをロスなくまわった先行馬の行った行った決着となった。◎⑨エルトンバローズはスタートからしてつんのめっていたが4角も制御があまり利いておらずおかしいなとは思ったが、西村曰く「のめりっぱなしでまともに走れれていない」とのこと。元来パワー型で調教も馬場の悪い坂路をバリバリ駆け上がるに騙された。⑤ヒシイグアスは雨降ったらダメと言っていたのでこれは事前コメントどおり。ただし、⑦ドーブネは道悪歓迎の記載を目にしたが、⑧マテンロウスカイは歓迎と書いておらずここ1年はスピード競馬しか経験していないので道悪がいいとは思えず無印とした。道悪競馬は馬券買わないにこしたことないね(笑)

 

⑧マテンロウスカイ:道悪走ると思っていなかった。このラップを追走して最後突き放すんだから道悪上手いとしかいいようない

横山典騎手「ある程度展開は読めて思った通りのポジションを取れました。上手に走ってくれましたね。切れる馬ではないので直線を向いてすぐにゴーサインを出しましたが、よく動いてくれました」

⑦ドーブネ:単騎逃げできるとはね。展開ってなんなんだろうね。。。吉田隼人の先行馬は注意すべきってことかな

吉田隼騎手「内の馬が速く、ハナを取るまで時間がかかりましたが、オーバーペースになることなく走れました。パンパンの馬場なら良かったですが、それでもラチ沿いのきれいなところを走ることができました」→いや、道悪でかえってよかった

④ジオグリフ:皐月賞馬なのでこれぐらいは走って当然だろうね。枠もよかったし、逆にもう少し走ってもよかったと思う

戸崎圭騎手「具合は良さそうでした。こういう馬場でもスイスイ走っていけました。最後は脚色が鈍りましたが、頑張ってくれました」

③ソールオリエンス:完全に底を見せた。若干距離短いにしてもここらが能力の限界

田辺騎手「懸念していた距離、ペースの影響で、この馬にとっては忙しかったです。外に出して伸びたが、馬場が緩かったのもあるし、逃げた馬が2着に残る展開でもありましたからね。次に向けていい刺激になってくれれば」→いや、ここが限界。

⑬マイネルクリソーラ:道悪走る。今日は出遅れが全て

津村騎手「とてもいい馬です。ゲートを出る直前に横を向いて出負けしてしまいました。3コーナーから渋くなったが、直線を向いて伸びていましたからね。先々重賞を勝てる馬になりそうです」

⑪タイムトゥヘヴン:内回ってのものなので評価に値しない

大野騎手「コーナー4つの競馬は久々でしたが、いい感じで走れていました。このメンバーでもしっかり走り切れていました」

⑨エルトンバローズ:のめる馬場はダメということ

西村淳騎手「今日はこの子にとってしんどかったと思います。終始ノメっていました。それでも頑張ってくれていましたが、こんなに負ける馬ではありません」

⑤ヒシイグアス:デキ絶好も道悪に泣く。

キング騎手「馬はよく走ってくれましたが、馬場に泣かされました。馬場コンディションが悪いところに入るにつれて、空回りした走りになってしまいました。ただ、とてもラブリーな馬。馬場さえ良ければ巻き返せると思います」

②ソーヴァリアント:太い

武豊騎手「4コーナーまで手応えは良かったが、直線でバッタリ止まった。道中で力みがあったことが影響したのかもしれません」→いや、太い

①レッドモンレーヴ:やる気なし。単なる叩き台

横山和騎手「今日は馬が嫌気を差してしまって、気持ちが乗らないところが大きかったです。現状この馬にとって、集中力という点で千八は長いのかもしれません」→1800関係ない。走る気がない

⑥イルーシヴパンサー:4角押しても全然ダメだったので道悪ダメなんだろうね

岩田望騎手「3角までは良かったのですが、馬場コンディションが悪いところに入ってからは一気に気持ちがなくなった感じで止まってしまいました。レース後、大事に至らなければいいのですが…。調子が良かっただけに残念です」

 

■阪神11R 阪急杯(G3) 芝1400M

1.展開予想  先行有利 ⑯-⑧⑨  ペース=S/M 

2.指数上位  95① 89⑦ 88⑥⑨ 注⑬

3.予想印     ◎①○⑦▲⑧★-△⑪⑫⑬⑮

4.レースコメント

前走から斤量は1kg増えるも相手は大幅に弱化した①ウインマーベル。ここはさすがに負けないでしょうということで本命。相手は指数不満もセントウル、CBC3着の⑦スマートクラージュ。3番手はスムーズに先行できそうな⑧カルロスベローチェ。他は⑪ボルザコフスキー、⑫ホープフルライン、⑬ワールドウインズ、⑮ダノンティンパニーまで。

 

2/28 追記

レース回顧 ハズレ(直前に変更した予想は的中)

馬連:①-⑯

3連複:①-②-⑯

1.展開 ⑯-⑤⑨ 大きく出遅れ⑩ダッシュつかず④ ペース=H(33.9)

2.回顧

馬場に記載のとおり雨が降ったことで⑯アサカラキングに絶好の馬場となった。上位入線はいずれも内をまわした馬、⑪ポルザコフスキーのみやや外めをまわっていたので評価できる。⑮ダノンや⑩デュガは4角で大外をまわした時点で終わっていた。

①ウインマーベル:スタート決まった。そもそもここでは力が違った。

松山騎手「しっかりスタートを出てくれたので、いい形で逃げ馬の後ろを取れて、すごくいいレースができたと思います。手応えは十分ありました。ただ、こういった重い馬場がそんなに得意ではないと思っています。開幕週の分、なんとかこなしてくれましたけれども、もっと切れていい馬だと思います。重賞を連勝していますし、もうひとつ上の舞台でも結果を出したいと思います」→開幕週の重はスリッピーなだけなので夏の北海道とは違った

⑯アサカラキング:指数計算結果待ち。

斎藤騎手「重賞で一気に相手が強くなったここに入っても、しっかりと自分の競馬をしてくれました。目標になる形のなかでもここまで走れたし、次につながる競馬はできた」

②サンライズロナウド:差してきたとはいえ内をまわっているので内の先行馬と同評価。

古川吉騎手「内枠を生かす競馬をした。馬も良かったし、もうちょっとだったけど、坂を上がってから一緒の脚になってしまった。それでも確実にステップアップしてくれています」

⑨サトノレーヴ:田原によると先々走るらしい

小崎騎手「陣営から聞いていた通りの馬で、ダッシュ力はこのメンバーに入っても抜けているぐらいでした。レースではしっかりと支えてあげた方がいい馬ですね。馬場も苦手ではなかったし、最後まで頑張るガッツもありました」

⑪ポルザコフスキー:内容は濃かった

ムルザバエフ騎手「全部とても良かった。1400メートルでもマイルでも問題ない。重い馬場の方が合っていますね」

④ルブリュフォール:直線窮屈だったが5着が精いっぱいだったろう。これも内をまわしている。

岩田康騎手「上位を狙うなら、4角でもっと我慢させた方がいいのかな。直線の半ばで止まっていたからね」

⑫ホープフルサイン:内々まわるも展開的にしょうがない。

原騎手「内枠が欲しかったけどこの枠なりに頑張ってくれた。調教の段階から背中のいい馬だと思っていた。いい枠ならこのメンバーでもやれる馬です」

⑮ダノンティンパニー:次走(4角大外)

ルメートル騎手「リズム良く走れていましたが、重い馬場は合わなかったようです」

⑩デュガ:次走(4角大外)

松若騎手「出遅れましたが3、4コーナーの感じは良かったですよ。ただ、開幕週では前も止まらないので」

⑦スマートクラージュ:次走(4角大外)

池添騎手「もともと来週の予定(オーシャンS)でもあったし、緩くて良化途上という感じだった。距離も千二の方がいいんだと思う」

⑬ワールドウインズ:次走(4角大外)

角田河騎手「重馬場でペースが速い中、よく頑張って走ってくれました」

⑧カルロヴェローチェ:スムーズに先行できないと厳しい

酒井騎手「いつも返し馬からテンションの上がる馬が我慢できていた。体も絞れていたし、スタートしてからもエキサイトせずにいたけど、ハナを叩かれてから収まりが悪くなった」

⑥タマモブラックタイ:レース後のコメントを見るともう少し時間がかかりそう

角田和騎手「いい位置にはつけられたんですが、ついていくのに精一杯という感じだったので」

 

■中山10R 春風S(3勝・ハンデ) D1200M

1.展開予想  外枠先行有利 ⑥-⑫⑯  ペース=S 

2.指数上位  87⑨ 86⑧ 85⑦⑯ 注⑤⑫⑬⑮

3.予想印     ◎⑯○⑧▲⑨★-△①⑥⑦⑫⑬⑮

 

レース回顧

馬連:⑬-⑯

3連複:⑬-⑮-⑯

1.展開 ⑥-⑯-⑬⑫ 出遅れ①③⑤ ペース=H(32.9)

2.回顧

小雨降る先行馬には絶好のコンディションで勝ち時計は1:10:1。後方待機組に出番はなかった。外枠ですんなり先行の⑯マニバドラが思ったよりペースが早く最後は一杯になったものの順当に勝利。2着も外枠ですんなり先行の⑬サザンエルフ。⑫ウラカワと⑮レヴールは先行粘り込み。⑦エティエンヌと⑨ルクルトは大外をまわった分と思われるが、⑨ルクルトは直線追っていなかった。+16kgの影響か?あとは④グリュースゴットは内をまわすも進路なく追い出しが遅れてしまったのが痛かった。

 

⑯マニバドラ:ここでは一枚上

戸崎騎手「いいスタートでした。内から来た何頭かを捌こうとしたところで少し噛んでしまい、リズム的にどうか心配もありましたが、馬の能力で押し切ってくれました」

⑬サザンエルフ:スムーズで流れに乗れていた。この形であれば強い

武豊騎手「スタートの1歩目で左前が出ませんでした。着差を考えるとそれが痛かったですが、思い通りのレースはできました」

⑮レヴール:リズムが重要らしい。次走も外枠なら

三浦騎手「前走は速いペースを追いかけて馬が気分を害してしまったので、今日は流れに関係なく、この馬のリズムで走らせました。ポジションも良かったですし、リズム良く運べたことで最後も伸びてくれました。」

⑫ウラカワノキセキ:復調気配?

西村淳騎手「揉まれる形でもしっかりと走ってくれました。この競馬ができたのは収穫だと思います」   

野中騎手「今日はスタートを上手に出てくれました。いつもは追走に苦労するところがありますが、いいところで流れに乗れていましたし、終いまでしっかりと伸びてくれています」