<馬場>

東京:芝 高速馬場  ダ 先行有利

京都:芝 外差し有利 ダ 先行有利

小倉:芝 フェア(外差し)

 

<レース予想>

■東京11R フェブラリーS(G1) D1600M

1.展開予想  好位有利 ⑮-①④⑦-③  ペース=H 

2.指数上位  102⑭ 101④ 98①⑪ 注⑤⑬⑮ ?②⑥⑦

3.予想印     ◎⑤○⑪▲⑭★⑮△①④⑦⑬⑯

4.レースコメント

現最強クラスがこぞってサウジ遠征ということもあり、微妙なメンバー構成。本命は⑤オメガギネス。経験不足は懸念材料もレモンポップもウシュバテソーロもデルマソトカゲも不在なら素質で突破可能と見た。相手は血統的に距離短縮がプラスに出そうな⑪キングスソード。3番手は難しい。予想上は実績の⑭ウィルソンテソーロを3番手としたが、チャンピオンSは直線一気、東京大賞典はハナと極端な競馬で結果を残しているだけに、普通に中団から競馬した場合、JBCのように中途半端になる可能性も否定できないと思われる。であれば、距離微妙も指数的にはトップ級の⑮ドンフランキーやスピード魅力の①イグナイター、初ダートも一発ありそうな⑦ガイアフォース、昨年よりも相手関係は楽になった⑬レッドルゼル、水戸記者本命の⑯アルファマムあたりとどっこいどっこいで、買い目は当日のオッズと相談しながらになりそう。あとは④ドゥラエレーデまで抑えれば十分。

追い込みの⑧セキフウや⑩タガノは今日の馬場状態を見ていると恐らく出番なし、②シャンパンや⑥カラテの初ダート勢は走ってみないとわからないがここまで手は広げられない、②ミックファイアは指数不足でそれぞれ無印とする。

 

2/21追記

レース回顧 ハズレ

馬連:⑦-⑨

3連複:⑦-⑧-⑨

1.展開 ⑮-①⑭ 出遅れ② ペース=H(33.9)

2.回顧

無印ー無印ー無印。かすりもしなかったがしょうがないかな。初ダートの⑦ガイアフォースはまだしも⑧セキフウや⑨ペプチドは買えない。そもそも指数的に所詮は重賞レベルのレースでしかなく、ヒヤシンスSの勝ち馬との差はわずか0.6。2着馬とでさえ1.1とかなりの低レベルの一戦となった感は否めない。なので、ハズレてもしょうがないと考える(笑)

⑨ペプチドナイル:速い流れを追って早め先頭で凌ぎきるという強い競馬。G1レベルにはないが中央の重賞勝クラスのレベルには十分ある。

藤岡佑騎手「人気薄でしたがチャンスがあると思っていたので勝ててうれしいです。今の行きっぷりならマイルが合うと狙っていたレースだったので、期待以上に走ってくれて良かったです。ちょっと先頭に立つのが早かったですが、手応え抜群だったので馬を信じて追い出しました。6歳ですがまだ馬が良くなっている段階で、秋にまた強い馬にチャレンジできれば」→そうね。今後はチャレンジャーとしてサウジ組に挑んで欲しい。

⑦ガイアフォース:キックバックを受けながらの指数のため価値は高いが、指数的にはOP勝ちレベル。次走が試金石。

長岡騎手「少しキックバックを気にしていましたが、辛抱できました。前が流れていてちょうどいいポジションを取れましたね。リズム良く運べて脚を使っているのですが、勝てずに悔しいです」→長岡も先行馬に乗せると乗れるんだね。

⑧セキフウ:中央の重賞勝ちレベルにはない。

武豊騎手「とにかく具合が良かったです。この馬のレースに徹していい伸び脚でした。欲を言えばもう少し湿った馬場が良かったですね」

⑩タガノビューティー:前走は何だったのか?は置いといたとして、今日は武蔵野、根岸の2、3着レベルでは走ったと思う。

石橋騎手「この年ですが上手に仕上げてもらって状態が良かったです。ベスト舞台のGⅠで勝ちたかったですね。馬場が前残りで乾いてきていたので、あとはペースが流れてくれればと思っていました。後ろから外を回すのはきついので、インからいいところを抜けるのが勝ちにつながると考えて、その通り動けたのですがあと少しでした。頑張っていましたね」

⑪キングズソード:鞍上不安が的中。4角の距離ロスを抑えたのはよいが追い出しが遅れたために直線で⑦ガイアにカットされ、オロオロして外へ出そうとしたら⑧セキフウにブロックされ、しょうがなく内に切れ込み、スピードにのってムチを入れることができたのはゴール手前、既に勝負が決まってから。4角外をまわった場合、最後同じ脚色になった可能性はあるがそれでも2着にはこれていただろう。5着はさすがに...

岩田望騎手「ペースが速くなったのは良かったです。3、4コーナーで外に張り気味で、脚がたまり切らなかったですね。前が開けてからはいい脚を使ってくれました。力のあるところは見せられました」→外に張り気味はその通りだけど、最後脚を余していたのに脚がたまってないはない。

⑬レッドルゼル:2走ボケか?もし、2走ボケでないなら、距離が長いということだが今さらそれを言うか?

北村友騎手「落ち着いてレースに臨めましたし、自分の競馬に徹してリズム良く走れて、最後までしぶとく脚を使ってくれました。欲を言えば4コーナーでセキフウにフタをする感じで回って来れれば良かったですね」→いやいや、去年ぐらい走っていたら普通に勝てたたんだから敗因あるだろ

⑭ウィルソンテソーロ:パドック好気配も下見所では発汗が目立っていた。鞍上が原ならわざと出遅れて直線追い込む競馬ができただろう。テン乗りの松山では難しかった。

松山騎手「スタートが速くて外からいいリズムで運べましたが、結果を出せず申し訳ないです」

⑮ドンフランキー:1400mなら勝っていただろう。

池添騎手「返し馬からゲート裏にかけて、いつもよりカリカリしていたのは、休み明けの分かもしれません。少し調整に順調さを欠き、馬がストレスを抱えていました。千四くらいまでは踏ん張っていたし、状態が上がる途中だったことを考えるとよく頑張っています」

⑯アルファマム:距離が長かったらしい。

キング騎手「いつもスタートが速くない馬で、前半はリズム良く運べました。直線に向いての手応えが良く、しまいの脚を見せてくれましたが、最後の100メートルで疲れてしまいました。千六は少し長いのかもしれません。でも初GⅠ、この距離で一生懸命走ってくれました」

④ドゥラエレーデ:気分良く先行できないとダメな馬なので今日はしょうがない。流れも向かなかったが⑭ウィルソンに被せられたのが痛かった。

ムルザバエフ騎手「結果的に距離が短過ぎて息が入りませんでした。勝ち馬のプレッシャーもありました。もう少し距離が長い方がこの馬の力を出せると思います」→息が入らなかったのは距離じゃなくて流れだろ。距離が長くても今日のような競馬になったらムリだろ...

⑤オメガギネス:人気かぶり過ぎた。敗因は良馬場で58kgか?間隔を詰め過ぎたか?で真っ二つに分かれているが、次走はいずれにしても様子見にした方がよさそう。

ルメール騎手「勝ち馬の後ろのベストポジションにつけることができましたが、直線で伸び切れませんでした。前走でいいレースをしたので疲れが残っていたのかもしれません」→厩舎も同じこと言ってるようだがアテにすると危ないと思う。

 

■小倉11R 小倉大賞典(G3・ハンデ) 芝1800M

1.展開予想  外差し有利 ⑨-⑦⑭⑮?⑧  ペース=H 

2.指数上位  91⑪ 90④ 89③ 注⑦⑧⑨⑫⑭⑮

3.予想印     ◎⑪○③▲④★-△⑦⑧⑫⑭

4.レースコメント

①ディープモンスター回避によりどこからでも狙えそうなメンバー構成。本命は外差しできそうな⑪ロングランとする。相手は勢いある③ダンディズム、3番手はハンデに恵まれた④アサマノイタズラ。あとは⑦アルナシーム、⑧フェーングロッテン、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプス。まぁ。外差しでいくのであれば⑫エピファニーや⑭ゴールドエクリプスを③ダンディズムと入れ替えてもいいかもしれない。

 

2/21追記

レース回顧 的中

馬連:⑪-⑫

3連複:⑨-⑪-⑫

1.展開 ⑨--⑧--⑦ 出遅れ③落馬⑮ ペース=H(57.2)※3番手以降は平均ペース

2.回顧

予想どおりの外差しがきまった。馬券買うならこっちだった。⑨セルバーグの今村はナイスな騎乗だった。

⑫エピファニー:好位から直線外。お手本のような競馬

杉原騎手「調教から乗ってコンタクトを取ってきました。持っているエンジンは素晴らしく、レースでそれをどう生かすかがポイントでした。折り合い面に心配もありましたが、ペースが流れてくれたので、ムキにならずにリズム良く運べました。勝負所では前に人気馬がいたので、これをかわせば、という感じでした。この馬は素晴らしいものを持っているので、それをうまく発揮すれば、タイトルを取れると思います」→1800ベスト

⑪ロングラン:直線大外。⑫とは距離適性の差。

丹内騎手「この馬の競馬はできました。悔しいです」→2000の方がいい

⑨セルバーグ:今村騎手の騎乗はよかった。小回りが向いている。

今村騎手「久々に乗せていただいたので、いい結果を出したいと思っていました。馬場は内が意外と良いと感じていました。レースはプラン通りにいけました。最近は自分のリズムで走れていなかったり、道中の行きっぷりが今ひとつという部分もあったので、気合をつけていきました。そのぶんハイペースになりましたが、それでも最後まで粘るのがこの馬の持ち味です。勝ちたかったです」→ペースは早かったが、行ききったのがよかった。

⑦アルナシーム:上位とは力差。

鮫島騎手「輸送もクリアしてくれました。前半のペースが流れていたので、ポジションはカシオペアSを勝った時のようないい形になりました。レースもスムーズでした。前をつかまえにいったぶん甘くなってしまいましたが、脚は使ってくれています」

①カテドラル:58.5kで4角絶望的な位置から大外。この上がりでは出番ない。

斎藤騎手「前半は内でジッとして内をスルスル運ぶのが理想でしたけど…。脚は使っているけど、最後は脚が一緒になってしまいました。」

②ダンディズム:4角で外をまわし過ぎの感もさらに外をまわった①カテドラルには勝ってほしかった。

④アサマノイタズラ:直線内から伸びてきた唯一の馬。枠が悪かった。

⑭ゴールドエクリプス:4角膨れる。小回りがダメなのか?鞍上(大河)が下手なのか?

角田河騎手「ゲートでぶつけられた。ポジションは絶好だったけど恵まれず、馬にはかわいそうな競馬になりました。」→う~ん、そうなのか。。。

 

 

■京都11R 大和ステークス(OP) D1200M

1.展開予想  差し有利 ⑨⑩-①③⑤  ペース=H 

2.指数上位  90⑥⑨⑫ 注③④

3.予想印     ◎⑫○⑨▲⑥★-△③④⑬

4.レースコメント

先行激化の流れを予想して差し脚鋭い⑫タイセイブレイズを本命とする。相手は先行勢の中でも比較的外枠に入った⑨ヴァカボンド。3番手は60kgも展開ピタリの⑥ベルダーイメル。逃げ粘り注意の③チェイスザドリーム、復活注意の④スズカコテキタイ、連闘策に出た⑬ヘラルドバローズまで抑える。①パラシュラーマ、②ゼットレヨンは指数不足のため無印とする

 

2/21追記

レース回顧 的中

馬連:④-⑫

3連複:④-⑤-⑫

1.展開 ③-⑨-①⑤⑬ 出遅れ⑪ ペース=H(34.2)

2.回顧

⑫タイセイブレイズが直線もたもたしていたのでヒヤヒヤもんだったが最後に何とか2着確保で、予想的中となった。

う~ん、これも馬券買ってない。。。

④スズカコテキタイ:いつ走るかわからんね

団野騎手「緩いところはありますが、終いに脚を使えるイメージで、思ったよりいい脚を使ってくれました。ペースも流れましたし、抜け出してソラを使ったところもあるので、もっと良くなると思います」

⑫タイセイブレイズ:モタモタ。デムーロが合わない?

デムーロ騎手「スタートは普通に出ました。初めてなのでわからない部分がありますが、3、4コーナーの坂で外にもたれて、直線に向いてからも外にもたれていました。全然手前も替えていません。ジリジリ伸びているけど、もっと脚のある馬だと思います。いい馬です」

⑤イスラアネーロ:⑬ベルダーの早々の脱落で楽な競馬ができた。次走過信禁物。

和田騎手「控えて欲しいということで、いい流れで、いいポジションで競馬ができました。抜け出す時はいけるかと思いましたが、最後ソラを使ったところがあったかもしれません。でもこういう形の競馬を続けていけばチャンスがくると思います」→いや、自分の競馬はできていた

③チェイスザドリーム:⑨ヴァカボンドに競られ過ぎた

⑨ヴァカボンド:競り過ぎた

⑥ベルダーイメル:4角外。60kgでこの上がりは厳しかった

⑬ヘラルドバローズ:連闘策も4角早々に脱落。鼻出血だったらしい。次走注意。