<レース予想>

■東京11R クイーンC(3歳牝・G3) 芝1600M

1.展開予想 先行有利 ⑥-①⑥⑫  ペース=M 

2.指数上位 79④ 76⑦ 74⑥ 注⑤

3.予想印 ◎④○⑬▲①★⑤△③⑥⑦⑧

4.レースコメント

ここまでメンバーが落ちれば④サフィラでしょうがない。前走の阪神JFも大外ぶんまわしで敗戦しただけで力負けではない。賞金加算不要だけに仕上げが気になるところだが、東京コースでの信頼度は高く、ここで連を外すことは考えにくい。相手は大外枠は気になるも前走圧巻の競馬をした⑬クイーンズウォーク。指数67はここでは不足気味も11.4→11.2の後傾ラップを難なく差し切った豪脚は魅力十分。3番手は最内枠が吉と出ると読んで①サクセスカラー。新馬で指数71であればここでも十分通用する。注目はダートの1200Mとはいえ驚異の指数85で未勝利を勝ち上がった⑤ガビーズシスター。鞍上も魅力。他では指数的には買えないが鞍上警戒で③アルセナール、指数2、3位の⑥モリノレッドスター、⑦コスモディナー。あとは、未勝利を指数71で圧勝。前走も1勝クラスを楽勝した⑥ルージュスエルテ。

 

2/11追記

レース回顧 ハズレ

馬連:③-⑬

3連複:③-⑧-⑬

1.展開 ⑥--①⑩⑫ 出遅れ②⑧ ペース=S/M(35.4-47.1)

2.回顧

サフィラの謎の敗戦もあり、馬券的にはかすりもしなかったが、順当と言えば順当な結果となった。

⑬クイーンズウォーク:大外から強気の競馬で凌ぎきる。強かった。

川田騎手「返し馬も良い雰囲気で終える事が出来たので、成長も感じましたし、自信を持ってこの競馬をして来ました。1600mを走りたいわけではなく、タイミング的にここが良いのかなというところで1600mを使う事になっていますので、先々のためにも、先に繋がる競馬を、という思いでのこの競馬です。(今後が楽しみになりましたが)そのために今日ここを使っているというところです。」

③アルセナール:追い出しを最後の最後まで我慢した分、惜しい競馬となった。精神力高く混戦向き。

木村調教師「結果的には不利が痛かったです。あれがなければというところです。また体調を整えて、次に向けて頑張っていきます」

→確かに直線で①サクセスカラーが邪魔で追い出しは遅れたが、その分コースロスなく乗れているので⑬よりは下とみてよい。

⑧ルージュスエルテ:出遅れて直線は⑬のさらに外から追い込んできた。この馬もかなり強い競馬をしている。

横山和騎手「過敏すぎるというところでメンコを付けることになりましたが、付けた効果はありました。良い意味で気を抜くことができたのですが、リラックスし過ぎてしまうところもあり、スイッチが入らない段階でゲートに入ってしまいました。燃えやすい気性なので、ゲートでいじらずそのままにしていたら、スタートがひと息でした。この形はこの形で収穫がありましたが、ラストは脚が上がってしまいました」

①サクセスカラー:道中かかり、直線もふらつく。素質は高い。

田辺騎手「新馬の時は、力みやすいところがあると思っていましたが、レースではうまく走れて、これならと思いました。ただ、今日はタイトな競馬になり、力みが入りましたね。最後までバテずに走っていますし、競馬を覚えてくれば楽しみです」

⑥モリノレッドスター:前半の入りはよかったが、4ハロン目から11.7-11.6では息が入らない。一息つきたかった。

横山武騎手「逃げるというプランはあまり考えていなくて、行く馬を行かせて番手からと思っていました。スタートセンスが良すぎてこういう形になりました。初めての形のレースだった分力んでしまい、もったいないレースになってしまいました。重賞でもしっかり走ってくれましたし、能力があります」

②サンセットビュー:直線最内をまわる。次走試金石。

三浦騎手「少しササるところや、難しい部分はありましたが、最後は内があいたのでしっかり走ってきてくれました。距離はまだまだあった方がむしろ良いタイプだと思いますし、ポテンシャルも高い馬だと思います」

④サフィラ:-10kg。謎の敗戦は体調が原因か?

松山騎手「スタートが良く、2列目で競馬をする形になったのですが、4コーナーで先に手応えがなくなってしまいました」

 

■京都11R 洛陽S(L) 芝1600M

1.展開予想 外枠の差し馬有利 ③⑨-⑦⑭⑰-⑤?  ペース=M/H 

2.指数上位 91⑦⑬⑮  90④⑪  注①②⑨⑫

3.予想印 ◎⑮○⑪▲⑩★⑯△②⑬

4.レースコメント

⑨シャイニーロックの出方次第ではあるが前がやりあう流れとみて、外枠の差し・追い込み馬に狙いを定める。本命は⑮ドゥアイズ。展開、枠順、鞍上と今回は全ての条件が揃っており、ここで勝てなかったらいつ勝つの?と言っても過言ではない。相手は2走ボケが気になるも素質高い⑪エスコーラ。3番手は前走がっかりの着順だったが、あの早い上がりで前が詰まってはしょうがないと前走度外視で⑩リューベック。爆弾は⑯アサヒ。奥多摩Sぐらい走ればここでも十分通用する。他は実績馬②ダーリントンホール、ハンデに恵まれた⑦エンペザー、⑬ボルザコフスキー。④オニャンコポンと⑤カルロヴェローチェはオッズ次第。

 

2/11追記

レース回顧 ハズレ

馬連:⑮-⑱

3連複:⑮-⑯-⑱

1.展開 ③⑭---⑨ 出遅れ②④⑩ ペース=H(33.8)※3番手は平均。4番手以降はスローに近い平均ペース。

2.回顧

ワイドだった⑯アサヒからのワイド買ってたのに...⑮ドゥアイズとのワイドだけ買ってない><

それにしても京都の芝は内外差がかなり激しい。このレースも道中流れたこともあり典型的な外差し天国となった。

⑮ドゥアイズ:正攻法の競馬で完勝。このメンバーでは力が違った。

ルメートル騎手「「いいスタートからいいポジションでレースをすることができました。折り合いもついて、最後のコーナーもいい手応えで回ってくることができました。直線の反応も良かったです」

⑱トランキリテ:結果的に大外枠に恵まれた。

武騎手「「いいレースができました。今は状態も良いです。溜めればいい脚を使いますし、荒れた馬場も得意です」

⑯アサヒ:⑱トランキリテ同様。ただ、⑱トランキリテには勝って欲しかった。。。

浜中騎手「ゲートの駐立に難しいところがあり、ゲートを出たら出たなりでと考えていましたが、五分に出ることができませんでした。それでも、一発があるならじっとしていた方がいいと思っていました。直線に入った時は嵌った感じがありました。良く走っていると思います」

⑬ボルザコフスキー:追い出しがちょっと早かったかも

デムーロ騎手「頑張っているのですが、早めにスパートしていったら最後は甘くなってしまいました」

①ワールドウインズ:直線最内から唯一差し込んできた。立て直しに成功したか

角田大騎手「操縦性の高さがあり、どんなレースでもこなせます。ひと息入れたら脚を使ってくれました。頑張ってくれました」

⑰アナゴサン:なだれ込み。評価はできず。

⑪エスコーラ:4角スムーズさは欠いたが、そんなに伸びてもいない。

⑦エンペザー:直線内。もっと外に出したかった。

⑩リューベック:⑪同様に4角スムーズさは欠いたが、これもそんなに伸びてはいない。

④オニャンコポン:直線内。これももっと外に出したかった。

②ダーリントンホール:4角で外に出したが無理矢理だったか?直線苦しがっていた。

⑤カルロスベローチェ:荒れ馬場は不向き。ただ、スムーズに先行できる流れじゃないと能力的発揮できない気がする。