競馬FPのお財布に優しい競馬資金計画

競馬FPのお財布に優しい競馬資金計画

少ないお小遣いで競馬を120%楽しむ
競馬FPによる一口馬主と馬券予想

競馬は楽しい。

けれど
一口馬主も馬券も”火の車”

少ないお小遣いで楽しむには、このままでは駄目だ!

相馬眼も馬券術もするどい感性もない、そんな自分が出来ること、それは

”FPの知識を生かすこと”

競走馬ファンドは金融商品、その前提に立って、賢い一口馬主生活を目指します。
大きな夢も小さな一歩から。100%を超える馬券の回収率で、ちりも積もれば山となる。コツコツ資金を貯めていきます。

たくさんの先人の方がいらっしゃるジャンル、みなさんのお役に少しでも立つことが出来たら幸いです。

もしよろしければ、フォローしていただけると嬉しいです。

 

 「まずは無事で帰ってくること。勝ち負けはそのつぎです」

 

 週の終わりに、本当に残念な知らせが届きました。2025香港チャンピオンズデーのQE2世Cに出走したリバティアイランドが、レース中に故障を発症し、予後不良で安楽死というニュースです。出資馬であってもなくても、応援していた馬であってもなくても、そして活躍している馬であってもなくても、とにかく馬が故障して・・・という話ほど辛くしんどい話はありません。だからこそ、冒頭の言葉が、必ずと言って良いくらい、関係者の方々から聞かれることになるのですね。

 

 かつて大好きだったライスシャワーが、得意の淀の3コーナーでつんのめる様に転倒し、予後不良で亡くなった第36回宝塚記念を思い出しました。しばらくは何も手につかない日々が続きました。いちファンであっても本当に辛くしんどい気持ちでしたので、的場騎手や川島厩務員、飯塚好次調教師、オーナー、生産者、関係者のみなさんの悲しみはいかほどのものであったか・・・計り知れないものがあったのではないかと推察します。

 

 また、リバティアイランドはサンデーRの所属馬、会員のみなさんの悲しみを考えると言葉もありません。同じように一口馬主をしていて、これほど辛いことはありません。

 

 亡くなってしまった馬に対する関わりは人それぞれ、それでも、競走馬が故障で亡くなるということへの悲しみは、誰もが同じ気持ちではないかと思います。これはあくまでも私見ではありますが、リバティアイランドに騎乗していた川田騎手、担当されていたスタッフのみなさん、中内田調教師、牧場関係者の悲しみややるせない気持ちはいかほどのものであっただろうと思います。そうした人々へ向けられるべきは、非難や中傷、怒りではなく、悲しみを分かち合ういたわりや優しい気持ちではないかと思うところです。

 

 

 

 最後になりますが、リバティアイランドに対し、深い哀悼の意を表します。そして同馬と関係者の皆様に、たくさんの感動をありがとうございましたという感謝とお疲れ様でしたというねぎらいと、そして心からお悔やみを申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 今日は、東京競馬場でGⅡフローラ賞、京都競馬場ではGⅡマイラーズCがそれぞれ行われました。オークスへの最終切符をめぐる争いを制したのは、シュタルケ騎手騎乗のカムニャック、勝利ジョッキーインタビューでの笑顔がとても素敵でした。京都競馬場は、岩田康成騎手がロングランを勝利に導きました。正直、武豊騎手の今シーズン初重賞制覇はここでは、という雰囲気があったかと思いますが、こういう良い意味での空気を読まないところが岩田康成騎手の持ち味かなと変に感心しています笑 また、香港で開催された2025香港チャンピオンズデーでは、クイーンエリザベスⅡ世カップで日本馬タスティエーラが見事勝利を収めました拍手 心配なのは、競争を中止したリバティアイランドです。結果云々は置いておいて、とにかく無事に戻って来てくれることを心から願っています。

 

 では、本日の馬券予想を振り返ります。今日は昨日よりもさらにひどい状況に陥り、とにかく展開を予想してもまったくその通りにならず、勝負レースも、それ以外の予想もすべてかすりもしませんでしたガーン 今週はとにかくもやもやMAXな週末になってしまいましたダッシュ 来週は、愛馬ソニックステップが出走を予定していますし、私も天皇賞を現地観戦する予定です。気持ちを切り替えて、来週も攻めの姿勢を失わずに全力で予想をしていきたいと思いますビックリマーク

 

☆東京9R 湘南S 芝1400m

馬連3点勝負 15-1 15-13 15-10 結果は× えーん

(振り返り)15番オメガウインクは、大外枠であったことが影響したのか、いつもよりも後方でのレース運びとなってしまいました。4コーナー手前からポジションを押し上げましたが、直線に入ると7番ジュノーの斜行で外に振られ、さらに後ろから1番サトミノキラリに交わされると進路が狭くなり(勢いが違いましたのでこれはサトミノキラリが悪くはありません)、とにかくスムーズに競馬を進めることができず10着と大敗を喫しました。一方2着に入った10番レッドシュヴェルトは、オメガウインクよりも後方に位置していましたが、こちらも不利を受けていますがしっかりと進路を確保して直線伸びてきました。開幕週ということで、インコースがやはり有利でした。それでいて瞬発力がある馬はしっかりと伸びてこられるような状況だということだと思いますので、来週はこのあたりを踏まえて予想を組み立てていきたいと思います。今回は、戸崎騎手が”ベリーベリー”上手にエスコートしてくれることを期待していましたが、残念な結果となりました泣

 

☆福島10R 尾瀬特別 ダート1700m

馬連3点勝負 7-3 7-6 7-13 結果は× えーん

(振り返り)このレースは、あまりにも入りが速すぎて、最後は様相一変、非常にタフなレースになりました。本命に指名した7番アセレラシオンは、いつもであれば絶好のポジションでレースを運んだということになったハズでしたが、これだけ前半のペースが速くなると、この位置取りでもかなりスタミナを削られてしまい、最後は脚があがってしまいました。レースは前半後方でジッと我慢をしていた1番のタガノアレハンブラが、上がり38.4のメンバー中最速の上がりで一気に後方から突き抜けて勝利、2着、3着も道中は中団やや後方に位置していた馬が入りました。馬券は回収率を狙いに行きましたが、このハイペースを予想できず、そもそもの軸馬がこの結果ではどうにもなりませんでしたアセアセ 福島競馬場の今開催は、本当に手応えが得られず、当たっても外れても、しっくり来ませんでした。次の新潟は、同じ失敗を繰り返さないように、じっくりと様子を見ながら傾向をつかみ、その上で勝負に入りたいと思います。

 

☆京都12R 4歳以上2勝クラス ダート1800m

馬連2点勝負 12-9 12-6 結果は× えーん

(振り返り)あまりにも恥ずかしい結果、情けないにも程がありますね泣 こちらは、ハナに行くと思っていた8番のワイドブリザードが出遅れ、チャンスと思いきや、12番のタマモキャリコは行ききれずに3番手からの競馬になってしまいました。この状況でハナを取り切り結局主導権を握った武豊騎手が流石と言うべきでしょうか。中途半端なポジションになってしまったタマモキャリコは見せ場もなく3コーナーからついていけずにズルズルと後退し、同じように前目でレースを進めていた9番のエアサンサーラも4コーナーではもう一杯一杯となり、2頭はともに最後方でゴールを通過しました。12番か9番のどちらかを軸にと考えた結果がこの惨敗でしたので、あまりにもお粗末な予想でしたガーン 

 

 

 来週こそは、しっかりとした予想が出来るように、開催が替わって未だつかめていない東京競馬場、京都競馬場の傾向を、VTRを見返すなどしながらつかんでいけるようにしたいと思っています。そして、来週は愛馬が新潟競馬場で出走する予定、そして私自身は日曜日京都競馬場で天皇賞春を現地観戦する予定です。目一杯楽しみつつ、予想もあてて美味しい週末を演出したいと思います。引き続き応援よろしくおねがいしますキラキラ

 今日は、東京競馬場でGⅡ青葉賞が行われました。雨の中行われたレースは大接戦となり、ルメール騎手鞍上のエネルジコが人気に応えて最後はクビ差の勝利、2着はモレイラ騎手鞍上のファイアンクランツが入り、この2頭が日本ダービーへの優先出走権を手にしました。ルメール騎手はこの勝利でJRA通算2000勝を達成、インタビューで「お待たせしました!」というルメール騎手の言葉がありましたが、ここのところ少し足踏みが続いていましたのでこれで調子も戻ってくるのかなと思います。久しぶりのルメール騎手のスマイルが見れて嬉しくなりました。本当におめでとうございます音譜

 

 さて、開幕初日、どうにも予想がチグハグになってしまいましたアセアセ モレイラ騎手人気からのオッズに振り回されている自分もいて、ここでしっかりリセットしなければと思うところです。予想はブレずにしつつ、当日オッズ妙味がなければ”見”をする、という当たり前のスタンスに戻りたいと思います。どこかで、先にオッズに走っていた自分がいましたので反省ですスター

 

☆京都5R 3歳未勝利 芝1800m

馬連3点勝負 16-1 16-14 16-8 結果は× えーん

(振り返り)レースはゆっくりとしたペースの入りで、17番コトリノウタウウタが逃げ、それを勝ったエイカイカッシーナと16番ハートメテオが追いかける展開になりました。4コーナーから16番のハートメテオは外から進出し、直線抜けだしを図りますが、インをロスなく立ち回った6番エイカイカッシーナが内から伸びて最後はクビ差をつけて勝利。馬券は本命の16番ハートメテオがしっかりと連に絡んだものの、相手が散々で的中ならずでしたダッシュ ちなみに、開幕週の京都のインは良い状態で、前も残っています。後方から直線だけで差し切るような競馬は厳しく、コーナーで上手く立ち回って直線も持続できるようなタフな馬が来る馬場のイメージです。明日の予想にしっかり生かしていきたいと思いますビックリマーク

 

☆東京6R 3歳1勝クラス ダート1600m 

馬連3点勝負 3-9 3-10 3-2 結果は× えーん

(振り返り)東京ダート1600mは出遅れが致命傷になります。本命3番のタガノバビロンはスタートで後手を踏み終了、勝ち馬との差が0.2秒だっただけに、この出遅れがまさに致命傷になってしまいました泣 レースは、10番トルショーが2番手を楽な形で追走し、直線一旦抜け出しますが、最後はクラリネットソナタにクビ差かわされ2着、人気のリアライズカミオンも最後は伸びてきましたが6着に敗れています。それにしても、スタート直後に”ダメかぁ~”と頭を抱えなければならない展開は辛いものです。このレースの予想については、反省のしようもありませんでしたアセアセ

 

☆福島9R 雪うさぎ賞 芝1200m

馬連3点勝負 4-10 4-12 4-3 結果は× えーん

(振り返り)このレースは、オッズ妙味を狙いにいきました。しかし、本命に指名した4番アーサーズウェインが6番人気と思った以上に人気していて驚きでした。20.0倍以上のオッズを想定していましたので、こうなるとあまり妙味はなく、結果としては相手が来ているだけに”かなり残念”な予想になってしまった感がありますガーン レースは1200戦にしてはハイペースにならず終わってみれば行った行ったのレースになり、1番人気12番のワースが1着、10番のフウセツが3着に粘り込みました。前のこりの展開の中、後方から脚を伸ばした馬でもっとも上位に来たのが4番のアーサーズウェインでしたが、展開が向かず7着と残念な結果となりました。一方メインの11Rは同じ1200m戦でも一転して前がつぶれる展開となり、やはり福島は難しいなと思いました。

 

☆京都11R 天王山S ダート1200m

馬連3点勝負 10-13 10-12 10-14 結果は× えーん

(振り返り)レースは5番ステラフィオーレが後続を離して逃げる展開になりました。本命に指名した2番人気の10番ボナンザは、内々をまわって自分のペースでリズム良く運びます。4コーナーで各馬が前のステラフィオーレを捉えに進出を開始しますが、手応えが良かったのは8番のファーンヒル、10番のボナンザは何とかこれに食らいついて一緒に上がっていきます。最後の直線、ステラフィオーレの逃げが一杯となり、交わした先頭に立つファーンヒルとボナンザでしたが、これを一気に交わして先頭に躍り出たのは1番人気の13番ドンアミティエでした。結局13番ドンアミティエが1着、連れて伸びた6番インユアパレスが2着に入り、10番のボナンザは4着と敗れています。5着には後方から脚を伸ばした14番スマートフォルスが入線しています。ボナンザとしては精一杯のレース、勝ったドンアミティエが強かったということに尽きましたダッシュ

 

 

 ということで、予想がかみ合わなかった1日でしたが、明日はしっかりと巻返したいと思います。全36レースの中から勝負レースメラメラを3レースをピックアップ。とにかくしっかりと軸馬を見つけ、そこから馬券をどう組み立てるか、そこに全集中です!! 明日は東京競馬場でGⅡフローラS、京都競馬場でGⅡマイラーズCがそれぞれ行われます。明日も絞りに絞ったレースとシンプルな買い目で、美味しい”うまか馬券キラキラ”を、明日こそしっかりいただきたいと思います。今日の借りは何倍にもして返しますスター

 

☆東京9R 湘南S 芝1400m

馬連3点勝負 15-1 15-13 15-10

(予想)このレースの本命は15番オメガウインクです。前走は大敗しましたが、得意な東京芝1400mに戻ってここは見直しです。相手は3頭、最内枠を引いた1番サトミノキラリもこの条件との相性がベストな馬、インでじっと我慢して直線上手く捌ければ逆転もありかと思います。13番のオーサムストロークは前走を叩いてここへ。この馬はもう少し距離があった方が良いかもしれませんが、末は確かな馬。明日は前に行きたい馬も少なくありませんので、じっくりレースを運べれば前走以上も十分考えられます。最後は10番レッドシュヴェルトです。東京コースがこの馬にとってベストだと思います。1400mの持ち時計も優秀ですので、復調すればここで十分やれる力があります。今日で2000勝を達成したルメール騎手が、気持ちよくこの馬をエスコートしてくれれば逆転まで。以上馬連3点でここはしっかり当てたいと思います。

 

☆福島10R 尾瀬特別 ダート1700m

馬連3点勝負 7-3 7-6 7-13

(予想)ここは、狙ってみたかったレースです。本命は7番のアセレラシオンです。中間の状態も良く、今日福島で4勝と乗りに乗っている小沢騎手騎乗でしっかり勝ちきりたいところです。先行争いが激しくなりそうですが、時計がはやくなればこの馬にとっては有利かと思います。相手は3頭、どれもちょっと穴っぽいところですので、さらに絞ってワイドで勝負しても面白いと思います。3番スマートハンターは、福島ダート1700m戦で1勝2着2回とこのコースとの相性は非常に良く、時計も悪くありません。人気が落ちているのはありがたく、今回は狙い時です。6番アレナパラシオは、前走の勢いをかってここでも好勝負と見ました。斤量は一気に増えますが思い切った乗り方が出来れば一発あってもおかしくありません。1番人気になるであろう14番のサンドブラストは、目下馬も鞍上も絶好調です。ただ、ここ2走のように楽に逃げられるような展開にはならないと踏んでいます。ここでもハナが奪えるようならお手上げです。

 

☆京都12R 4歳以上2勝クラス ダート1800m

馬連2点勝負 12-9 12-6

(予想)ここは12番タマモキャリコを本命に指名し、2頭で勝負します。人気を集めそうな8番ワイドブリザードは、前走の勝ちっぷりも鮮やかで時計も優秀です。あえて問題点をあげるとすれば京都の実績が全くないことです。そこで、同じように逃げたい馬でも、京都でも走っている12番のタマモキャリコを本命にしました。おそらくワイドブリザードが逃げてその後ろに12番のタマモキャリコをはじめ数頭が固まって追走する展開になると思います。その集団の中から早めに前を捕まえられれば粘り込むことは可能と見ました。相手は2列目もしくはその直後にポジションを取りそうな9番エアサンサーラ、そして、後方で脚を溜めて直線脚を伸ばして来る6番ケイアイメキラの追い込みまでを想定し、この2頭で一発狙いたいと思います。

 

 

 明日の重賞は、残念ながら絞りきれず勝負レースにはなりませんでした。また、京都10Rのセンテニアル・パークステークスを勝負レースにしたかったのですが、オッズ妙味がなさそうで、今のところ”見”かなと思っています。本命にしたいのは7番ベラジボンドですが、1番人気ですので・・・。とりあえず馬連7-1、7-2でもしっかりと回収出来そうであれば勝負したいと思いますキラキラ

 それでは、みなさんにとって明日が素晴らしいいち1日になりますようにラブラブ

 

 

 明日は、東京競馬場(第2回東京1日)と京都競馬場(第2回京都1日)、そして福島競馬場(第1回福島5日)の3場開催、全36レースで行われます。東京競馬場ではGⅡ青葉賞が行われます。好メンバーが揃いましたが、日本ダービーに向けてどの馬が出走権を手にすることが出来るのか注目の一戦です。

 

 さて、明日は全36レースの中から勝負レースメラメラを4レースをピックアップしました。東京競馬場、そして京都競馬場は開幕週ということで、馬場傾向が分からない部分があります。狙ったレースまでに何とかヒントが得られれば良いなと思っていますダッシュ

 なんとか回収率がパンチ不足にならないよう、レースを選び予想をしています。もし、思ったほどの妙味が出ていなかったとしたらすいません。それでは、現時点で絞りに絞ったレースとシンプルな馬券で回収率を狙う”うまか馬券キラキラ”を紹介します。

 

 

☆京都5R 3歳未勝利 芝1800m

馬連3点勝負 16-1 16-14 16-8

(予想)このレース、狙ってみたいのは16番ハートメテオです。前走は既走馬を相手に4着と好走、2走目のここはさらに前進可能です。変に包まれない外枠で、前走よりも前のポジションを上手くとれれば十分にチャンスがあると思います。1番のサトノベリルが人気になるかと思いますが、それでもこのレースは混戦と観ます。相手は3頭、実力がありそうな1番も含め、調教のタイムも良く初戦から狙えそうな14番チルウィズミー、乗り込み十分で良血馬8番メリッサバローズへと流し勝負します。

 

 

☆東京6R 3歳1勝クラス ダート1600m

馬連3点勝負 3-9 3-10 3-2

(予想)このレース、外枠有利は承知で、それでも3番タガノバビロンを狙います。鋭い末脚が持ち味で、持ち時計はメンバーの中では上位です。血統からも東京のダート1600mとの相性は良く、ここでしっかりと勝ち上がりたいところです。前に行く馬も多くなりそうなメンバー構成ですので、じっくりと構えて直線前を捉えてくれると思います。相手は3頭、9番のリアライズカミオンは、前走が鮮やかな勝ちっぷりで、ここでも主導権を握って粘り強いレースを見せ逆転もありかと思います。ただし、モレイラ騎手でオッズ妙味はないかもしれません。そこで10番のトルショー、2番のダンツファイターにもチャンスは十分あり、この2頭がくれば配当妙味もグッと増しますので、この3頭で勝負です。

 

 

☆福島9R 雪うさぎ賞 芝1200m

馬連3点勝負 4-10 4-12 4-3

(予想)このレースは混戦ムードが漂っていますね。本命は4番アーサーズウェインです。ここはメンバーも揃いましたが、メンバーを見ると先行したい馬が多く、流れは速くなりそうです。ここはハイペースを上手く利して、この馬の差しが生きる展開になるのではないかと予想します。相手には3頭、10番のフウセツは実績面ではここは上位、安定した成績をおさめていますのでここは外せません。また、12番のワースは、距離短縮となった前走好走しており、引き続き期待です。思い切って狙いたいのは3番のセディバンです。前走を見ても最後はバタバタになっていて1200mがベストではないのかもしれませんが、内枠を生かして前に行ければひょっとしたら粘り混んでも不思議ではありません。ここはかなり狙った馬券です。オッズによっては、4-10、4-12のワイドで勝負しても良いかもしれません。またここを”見”して、同距離で行われるメインレースの福島中央テレビ杯で勝負するのも良いかと思います。9Rが馬場傾向をつかんで勝負が出来ますので一考ください。

 

 

☆京都11R 天王山S ダート1200m

馬連3点勝負 10-13 10-12 10-14

(予想)ハンデ戦、かなり難しい一戦になりそうです。このレース本命は10番ボナンザです。10Rのジンセイを単勝で、と考えていましたが、かなりの人気になりそうですので、オッズ妙味のあるこちらで勝負です。ボナンザは京都のダート1200mがベスト、ここは58kgですが、この斤量でも実績は十分ですので迷わず軸指名です。相手は13番ドンアミティエです。この条件がデータ的に合うのはこちらも同様です。斤量59kgでも勝ち負けです。よどみのない流れになりそうですが、やはり平坦な京都ですから前が残る展開を予想します。12番のルクスメテオールの斤量57kgは恵まれた感すらあります。ボナンザと一緒にポジションを押し上げていく感じになれば一発あっても不思議はありません。14番のスマートフォルスはもともと1200mでも戦えていた馬です。サンライズアムールの2着もありますので一変あれば。ここは伏兵が多く、点数が増えてしまいそうになりますので心を鬼にして3点まで絞って勝負します。

 

 

 折角の青葉賞ですが、開幕週の芝がどう出るのか、それが分からないため予想が絞れませんでした。残念泣 また、明日は単勝で狙ってみたい馬が1頭いましたが、前日から人気しそうなオッズですのでこちらも断念ガーン まずは明日の競馬を見て、傾向をしっかりつかみたいと思います。その上で、回収率をさらに上げて、何とか今年の募集馬への出資金を獲得したいと密かに思っていますキラキラ

 

 それでは、みなさんにとって明日が素晴らしいいち1日になりますようにラブラブ

 

 

 早いもので、桜花賞、皐月賞も終わり、2025-2026POGシーズンがやってきました。競走馬ファンドとは違い、こちらは基本お金がかかりません。それでいていろいろな楽しみ方が出来ますので、肩の力を抜いて楽しみたいと思います。

 

 馬券とは違い、POGはその馬の将来性を見抜けるかどうかが問われます。馬体から、血統から、はたまた厩舎や生産牧場からと、いろいろな判断材料をもとに指名馬を選びます。競走馬ファンドも、カタログと毎日にらめっこしながら選ぶ楽しさはありますが、POGは経済面を考えなくても良い気軽さがあり、また、人に知られていないような隠し球的な馬を見つけ出し選ぶ楽しさもあり、毎年楽しんでいます。

 

 私は、JRA-VANでこのPOGを楽しんでいますが、2024-2025シーズンは、「エリキング」「サトノカルナバル」「マスカレードボール」「リンクスティップ」などを選んだものの、GⅠを勝つような馬は選べませでした(残りのGⅠで逆転はあるのか?)。週末の競馬と違い、牧場にいる段階から指名馬を選択しなければならないというのは本当に難しいなと思います。選び放題のPOGですら、GⅠ馬をなかなか選択できない位ですから、競走馬ファンドで”当たり馬を引く”なんてことはかなり難しい話ですアセアセ 相馬眼が売っているなら、買い占めたい笑

 

 POGに自分の愛馬(=出資馬)を入れるかどうか、ここも頭を悩ませるところです。自分が出資すると決めたくらいですから、自信を持ってPOGの指名馬に入れれば良いのですが、この時期になると、何となく現実が見えてくるわけで・・・。 今シーズン、愛馬はシルクホースクラブのバステール1頭です。キタサンブラック産駒で馬体はコンパクト、成功パターンではありませんが、まだまだ成長してくれると信じて、まずはノーザンファームの青草を死ぬほど食べて欲しいと願うばかりですキラキラ

 

 

 

 3歳未勝利戦は、今年は9月15日(第4回中山競馬5日目・第4回阪神競馬5日目)まで開催されます。と言うことは残り5ヶ月を切ったことになります。一口馬主で超えるべきハードルの1つが、未勝利クラスの突破(新馬勝ちを含む)です。これが出来なければほぼ”元本割れ”必至です。

 

 さて、前回もその話題に触れましたが、シルクホースクラブやキャロットクラブでは追加募集が行われました。出資を検討する前に是非チェックをしておきたいのが、それぞれのクラブ法人における現3歳世代の勝ち上がり率およびその他のデータ(2025年4月23日現在)です。

 

キャロットクラブ

募集頭数95頭

新馬戦・未勝利戦勝ち上がり頭数43頭

勝ち上がり率 約45.3%

未勝利馬44頭

未出走馬6頭

中央抹消馬2頭

 

 

シルクホースクラブ

募集頭数90頭

新馬戦・未勝利戦勝ち上がり頭数28頭

勝ち上がり率 約31.1%

未勝利馬47頭

未出走馬11頭

中央抹消馬4頭

 

 以前私のブログで6回に渡って”回収率を大事にする人にむけた競走馬ファンドの選び方”というテーマでお話をさせていただきました。その中で、様々なデータから競走馬ファンドとして出資については検討を要する(つまりは出資を避けた方が良いと考えられる)クラブ法人をピックアップさせていただきました。今回取り上げたキャロットクラブおよびシルクホースクラブはそこには該当しないクラブ法人です。

 それでも、現3歳世代に限ってですが、募集馬の金額が上昇している中でこれだけ厳しいデータ注意になっていますので、競走馬ファンドがかなり厳しい状況であることが見て取れます。両クラブともに募集馬の半数以上が勝ち上がれていません。もちろん、勝ち上がり率は今後上昇するでしょう。それでも、現時点でのこの状況を踏まえれば、キャンセルが出たりするのは納得のいくところです。

 

 最後に、現時点でデータ上比較的優良と思われるクラブ法人においてですらこの実情であるにも関わらず、先日の追加募集がある程度完売する流れが恐ろしく感じられます。個人的には、出資できない根拠は山のようにありますが、出資できる根拠は一体全体どこにあったのか理解が追いつきませんアセアセ みなさんはどのように思われますか?

 

 

 ここ数回の馬券の話では、細江純子さんの予想を取り上げながら、回収率を重視した時には、的中率を上げるたいがために馬券の点数を増やしてしまうことがいかにマイナスであるかいかに効率が悪い、という話をさせていただいております。とは言え、あくまで回収率を重視する立場からの考えであって、細江純子さんの馬券が間違っているという話ではありません。そこはあくまで人それぞれです。そこはご理解いただければと思います。

 

 今日は、キャロットクラブやシルクホースクラブで追加募集がありましたので、その話を取り上げていきたいと思います。ここも、回収率を重視する、つまり収益を重視する立場に立っての個人的な見解ですが、金融商品とは異なり、複数の募集馬に出資することによるポートフォリオ運用は、リスクの低減効果を生まないキラキラと考えます。と言うのも、それぞれの出資馬は、金融商品としては互いに全く関連性がなく、ポートフォリオの投資リスクを抑える「相関係数」は0と考えられるからです。例えばA馬が活躍しない時にはB馬が活躍する、というような関連性は全くなく、たまたまどちらも活躍することもあれば、どちらも活躍しないこともあります。つまり、出資馬を増やすことで必ずしも投資リスクを低減させるとは言い切れず、場合によってはリスクが増大する可能性すらあり得ますので、「出資馬を増やせばリスクが軽減される」的な考えは見当違い注意ではないかと思われます。

 

 この「出資馬を増やせばリスクを軽減出来る」という発想は、前述の細江純子さんの馬券に似ているものがあるなと思います笑 確かに、馬券の点数を増やせば的中確率は上がります。出資する馬の数を増やせば、活躍する馬を引く確率は上がります。

 しかし、”数を撃てば当たる”にも限度があります。馬券で言えば全通りを買うことは可能ではあっても現実的ではありません。出資馬も増やそうと思えば増やせるとは思いますが、それだけの資金があれば、馬主になった方が良いと思われますがどうでしょうか?

 また、回収率を重視する立場から考えれば、細江純子さんの馬券と同様に、複数の募集馬に出資することは、収益を考えれば非効率的で無駄が多いと考えます。細江純子さんが馬券の点数を多くしても的中出来なかったり、またはトリガミであったりするように、出資馬の数を増やしたところで、当たりが引けないことや、結果的にはマイナス収支で終わることは十分にあるアセアセからです。運用費用も出資した馬の数だけかかりますので・・・

 

 最後になりますが、複数の募集馬に出資すること自体が悪いとは全く思っていません。たくさん出資馬がいれば、その分週末のレースでの応援をはじめ、いろいろな楽しみは増します。可能な資産の中で、それぞれの楽しみ方を追求する、それで良いと思います。ただ、趣味にかける費用は限られていますので、資金面の現状と問題点の分析を行っていただき、長く楽しめるような資産運用をぜひぜひご検討いただければと思いますウインク

 

 

 

 先週のGⅠ皐月賞、勝ったミュージアムマイルの末脚以上に驚かされたのが鞍上J.モレイラ騎手の卓越した手綱さばきであり勝利に導く力キラキラ 圧倒的な1番人気に支持されたクロワデュノールは、レース後に敗因として道中不利があったことを述べています。パトロールビデオを見て確認しても素人にも分かる残念な不利だと感じました。しかし、勝ったミュージアムマイルもまた不利を受けた1頭でした。タイミングとしてはクロワデュノールの後になるかと思いますが、全体で2度不利を受けています。それを考えると、クロワデュノールが強い、弱いではなく、不利がありながらも最後にあれだけの脚を使わせ、レコードタイムで勝ち切らせたモレイラ騎手がやはりすごかった、ということに尽きるのではないかと個人的には思うところです。

 このモレイラ騎手ですが、4月21日現在で以下のような成績をおさめています。

 

リーディング18位

騎乗回数57回(うち1着19回 2着11回 3着9回)  

勝率0.333 連対率0.526 3着内率0.684

 

 圧倒的な成績です!!

 

 こうなると、モレイラ騎手が騎乗するだけでオッズにも大きく影響が出ます注意。もともと力がある馬であれば単勝が2.0倍を切るほどの低いオッズになり、どの馬券を選択しても回収率がなかなか見込めなくなってしまいます泣 また、穴馬で狙いたいと思っていた馬にモレイラ騎手が騎乗すると、単なる人気馬になってしまい、うまみのかけらもなくなりますダッシュ

 

 モレイラ騎手を外した馬券に妙味を求めると、これまた手痛いしっぺ返しを受けることになります。例えばモレイラ騎手の勝率33.3%ですから、これは3回に1回はモレイラ騎手が勝つということ、そして連対率は52.6%ですから、2回に1回以上は2着までに絡んでくるということになります。2回に1回以上連対されては、外しようもありません。これで馬券の買い目を増やしたら全くもって回収率は上がりませんよね。回収率を狙う私にとっては、モレイラ騎手はもはや困った存在になりかけています笑

 

 ということで、予想もモレイラ騎手が不在の騎馬場をターゲットにせざるを得ない状況です。それなのに、福島競馬場のように今イチ傾向が読み切れなかったりするともう大ピンチですえーん

 

 最後に、ここ数回登場いただいている細江純子さんの皐月賞の予想を見て締めたいと思います。

 では、先日も取り上げた元JRA騎手の細江純子さんのGⅠ桜花賞の馬券を再び例に取り上げて説明させていただきます。細江純子さんは、皐月賞で3連単1着固定で56点×100円、馬連2点×500円、ワイド2点×2,000円、計10,600円馬券を購入しています。

 

3連単1着固定

点数56点×100円

この場合、全体で5,600円馬券を購入していますので、回収率が100%を超えるためには、56.0倍以上のオッズが的中しなければなりません。なお、的中してもトリガミとなる馬券対象が4点含まれていましたので、3連単が的中し、かつ回収率が100%を超える確率は4896分の52=約1.1%です。3連単で手広く流すときの心理は、”これくらい流したら(点数を買えば)ひょっとしたら当たるのでは”という気持ちが根底にあるように思います。しかし、56点も流したところで確率が1.1%ですので、実際には点数をある程度増やしたところでそう簡単に的中するものではありません。むしろ”外れたら仕方が無い”という気持ちで、あえてある程度絞って馬券を買わないと効率がかなり悪い気づきのではないかと思います。何はともあれ、とにかく当てに行きたい細江純子さんらしい馬券に今回もなっています笑

 

馬連

点数2点×500円

この場合、クロワデュノールから狙った8番、14番が人気薄でしたので、的中すれば回収率は大きかったと思います。しかし、解せないのは、3連単で組み込んでいない馬を2頭選択したこと注意です。これは、おそらく3連単が外れた時の保険のような意味合いがあるのだろうと推測します。言い換えると、さらに手広く買うことで、当てたいと考えたということですから、予想が絞り込めず無駄の多い馬券になっているなと思うところです。この馬連の意味は正直??

 

ワイド

点数2点×2、000円

ここまで来ると、迷走も極まった感じですアセアセ 細江純子さんワールド全開ですね。もう是が非でも当てたい、ということなのでしょう。結局2.8倍の馬券が的中しましたので、2.8倍×2,000円=5,600円、しかし全体では、10,600円ー5,600円で終始はマイナスですガーン

 

 ゼロサムゲームにおいて、回収率が伴わない的中率には意味が無い、と私自身は思っているのですが、むしろ当てたくてここまでとっちらかってしまう細江純子さんも素敵だなと内心思っていたりしますラブラブ

   

 

 今日は、中山競馬場でGⅠ皐月賞、福島競馬ではGⅢ福島牝馬Sがそれぞれ行われました。無敗の皐月賞馬、そして3冠馬の誕生へと多くのファンが馬券で支持したクロワデュノールでしたが、マジックマンに導かれたミュージアムマイルのすさまじい末脚に屈し2着と初黒星を喫しました。勝ったミュージアムマイルの勝ち時計は1分57秒0のレコードタイム、”速い馬が勝つ”という格言通りの皐月賞馬の誕生ですね。本当におめでとうございます拍手

 

 では、本日の馬券予想を振り返ります。今日は各競馬場の展開が読み切れず、もやもやする1日となりました。勝負レースはすべて空振り、馬券的には惜しいところもありましたが、個人的には手応えのかけらも感じられませんでしたアセアセ 週末のトータル回収率は807%大幅にアップしましたが、やはり両日ともに、勝っても負けてもスッキリとした気持ちで終えたいところ、しっかり反省して来週湯また頑張りたいと思います。

 

☆中山6R 3歳以上1勝クラス ダート1800m

馬連3点勝負 9-7 9-4 9-10 結果は× えーん

(振り返り)このレースは、ナルカミをどのように評価するのか、そこがポイントでした。私としては、前走のラストの失速が、距離もしくは精神面の課題と見て評価を下げたのですが、結果を見ればそれが間違いであったということになります。展開から考えると、本命に指名した9番サムシャインは文句のないレース運びをしましたし、普通であれば最後は逃げ馬を飼わして1着になるパターン。しかし、ナルカミが最後に二の足を使ってもう一踏ん張り、これはナルカミが強かったとあきらめるしかありませんダッシュ 問題は相手に3頭も指名しながら4着までだったことですね。あの展開であれば4番のタイセイカイザーの追い込みが決まっても、と思いますが見せ場もなく11着、せめて単勝1点で9番サムシャインにすべきでした。ただ、サムシャインも強いレースをしたと思います。同じ条件であれば次は確勝級でしょうビックリマーク

 

 

☆阪神7R 3歳以上1勝クラス 芝1600m

馬連2点勝負 10-5 10-11 結果は× えーん

(振り返り)このレースは、少頭数でスローになると展開を予想していた通り、ゆったりとしたペースでレースは進み、結果前残りとなりました。勝った6番のマテンロウサンは、終始行きたがる素振りを見せ折り合いを欠いていましたので、最後は失速すると思ってみていましたが、結局最後は馬群の間を力強く伸びてゴールし人気に応えました。この展開で先団に取り付けなかった時点で10番のフェルシナにはノーチャンス、完全に読み違いでしたうずまき

 

 

☆中山11R 皐月賞 芝2000m

連単フォーメーション 10- 5・16 ー 2・5・6・11・15・16 結果は× えーん

 

 

(振り返り)結論から言えば、10番のクロワデュノールは強かったのですが、それ以上に勝ったミュージアムマイルの切れ味が素晴らしかったし、鞍上のモレイラ騎手が馬の力をしっかりと引き出したということでしょう。もう、モレイラ騎手にはお手上げです笑 レースのポイントは、17番ファウストラーゼンのまくり、そこに尽きるのではないかと思います。レース後の陣営のコメントにもありましたが、パトロールビデオを見ると、ファウストラーゼンとともに上がっていった13番アロヒアリイが内側へと切れ込んできて、そこで接触が起きてしまっています。これも含めてレースですので、仕方が無いことではありますが、そうした不利がなく、レースが落ち着いて進んでいたら結果はどうだったのだろうと考えてしまいます。予想は、クロワデュノールを頭で買っていましたので残念、選んだ馬が1着から5着にすべて入っているとは言え、ある程度人気もあった馬たちですので、惜しかったにはなりませんね泣 それでも、久しぶりにGⅠで馬券勝負をしましたので、本当にドキドキしましたし、楽しい時間でした。次はGⅠで的中させて喜びたいと思いますビックリマーク

 

 

 来週は、開催が替り、東京競馬場、京都競馬場、福島競馬場の3場開催となります。しっかり展開を読み”うまか馬券”で回収率につながる美味しい週末を演出したいと思います。引き続き応援よろしくおねがいしますキラキラ

 

 

 今日は、中山競馬場でJGⅠ中山グランドジャンプ、阪神競馬場ではGⅢアンタレスSがそれぞれ行われました。中山グランドジャンプは、エコロデュエルがレコードで勝利、鞍上の草野騎手も待望のJGⅠ初勝利となりました。ジューンベロシティと2頭による道中のデッドヒートは見応え十分でした。本当におめでとうございます拍手

 

 では、本日の馬券予想を振り返ります。今日は勝負レースで万馬券を的中、本日の回収率は1412%大幅にアップしましたアップ 福島競馬で唯一狙っていたレースでの的中は非常に嬉しいです音譜 また、個人的には、中山グランドジャンプでも馬連2点で的中でしたので、今日は大満足の一日になりました。せっかくですので、この勢いをさらに加速させ、まずは明日の予想でもしっかり”うまか馬券”を炸裂させたいと思います。そのためにも、今日のレースをしっかり振り返っていきたいと思います。

 

☆福島7R 4歳以上1勝クラス ダート1700m

馬連3点勝負 4-3 4-11 4-15 結果は 爆  笑

(振り返り)レースは前半速い流れになりますが、本命とした4番ケープウィッカムは好スタートからチャコールを前に行かせて2番手でしっかり折り合います。一方、勝った3番トゥピは、最後方からレースを進めますが、3コーナー手前からぐんぐんポジションを押し上げ先団にとりつきます。4コーナから直線に入ると、一気にトゥピが先頭に立ち、交わされたケープウィッカムも何とか粘りの走りを見せ、最後はイラーナの追撃を首差しのいで2着を確保しました。勝ったトゥピは12番人気、予想の本線であった馬連4-3は、141.2倍の高配当となりましたお祝い 141.2倍×400円=56,480円と、まさに”うまか馬券”となりましたキラキラ

 

☆阪神7R 4歳1勝クラス 芝2400m

馬連2点勝負 1-3 1-9 結果は× えーん 

(振り返り)レースは想定通り8番ダイヤモンドレインの逃げで進みます。少頭数特有のゆるい流れの中、9番アクアヴァーナルは前走同様2番手をとりレースを進める一方、本命1番のティムール、3番のベトルスは中団からとなります。特に1番のティムールは終始内へと押し込められる展開となり、外に進路を見つけた時には3番ベトルスの後ろのポジションになってしまい、これが大きく響きます。余裕のあるレース運びが出来た9番のアクアヴァーナルが完勝、3番のベトルスは直線追い上げますが届かず2着、ティムールはその後ろ3着という結果になりました。個人的には鮫島克駿騎手推しではりますが、最近こういうレースが多いような気がしますダッシュ ということで、結果は馬連3-9となり、タテ目のダメダメな結果となってしまいました。ちなみに去勢の効果が見られたベトルスは、次走オッズによっては狙ってみたい1頭です目

 

☆阪神8R 4歳1勝クラス 芝1600m

馬連2点勝負 3-8 3-9 結果は× えーん

(振り返り)予想に反し、レースはゆったりとしたペースで流れます。勝った5番ダノンクロムが主導権を握ります。こういうレースになると坂井騎手は本当に強いです。終始手応え良くレースを引っ張るダノンクロムに対して、4コーナーから各馬が追い上げを開始しますが、直線に入っても手応えには余裕があり、最後まで脚色は衰えることなくゴール、2着には追い出しをわずかに遅らせて直線伸びた8番ラガークインが入りました。一方3番のダイシンビヨンドも好スタートから内々を4番手で良い感じで進みましたが、スローな流れではこの馬には厳しく、5着が精一杯となりました。スローを見越して各馬が前でポジション争いをすると予想していましたがこれが大ハズレでした。全ては展開の読みが甘かったということです。最後に改めて、先行馬に乗った坂井騎手は本当に強いです注意

 

☆阪神11R アンタレスS ダート1800m

3連複フォーメーション6-3・8ー3・4・7・8・12 結果は× えーん

(振り返り)レースは6番マーブルロックが果敢にハナを主張し、勝った8番ミッキーファイト、1番サンデーファンデーの3頭がレースを引っ張ります。この速い流れに本命馬マーブルロックは持ちこたえることが出来ず、最後の直線はズルズルと後退してしまいます。一方、ここから強さを見せたのは圧倒的な人気におされた8番ミッキーファイトです。最後まで力強く脚を伸ばして2着馬に2馬身半差をつける完勝、強さを見せつけました。2着には、速い流れで台頭した10番人気の7番タイトニットが入りました。馬券は、肝心の軸馬6番マーブルロックがとんでしまいハズレです。タイトニットが2着に来てくれたので残念ですが、マーブルロックは自分の形でレースを進めての敗戦ですので、これはもう仕方がありません。それにしても、勝ったミッキーファイトはほんとうに強かったですね。今後ダート戦線での活躍が期待される1頭ですビックリマーク

 

 

 さて、明日は全36レースの中から勝負レースメラメラを3レースをピックアップ。中山はCコース替っていきなりの高速馬場の予感です。傾向が変わって予想が難しいですが、明日も絞りに絞ったレースとシンプルな買い目で、美味しい”うまか馬券キラキラ”で今日に引き続き回収率のさらなるアップを目指します。

 

 

☆中山6R 3歳以上1勝クラス ダート1800m

馬連3点勝負 9-7 9-4 9-10

(予想)ここは、9番サムシャインを本命に馬連で勝負します。人気はやはり初戦圧倒的な走りを見せたナルカミだと思います。しかし、前走の敗因が良く分からないため、ここも凡走する可能性は十分考えられます。中山ダート1800mで堅実な走りを見せているサムシャインは、流れが速くなればより展開が向きます。好位から早めに抜け出すイメージで明日は勝ち負けです。相手は3頭、筆頭は7ロッシニアーナです。前走の勝ち方にはまだまだ余裕があり、時計も良く、ここでも期待です。ナルカミをマークするようなレースで、直線競り勝つレースが出来るのではないかと思います。先行争いが激化した時に、データ上中山1800mと相性の良いアジアエクスプレス産駒の4番タイセイカイザーの追い込みもあり得ると考え穴で一考です。10番ダノンミッションですが、3走前から推奨させていただいていますが、素質はかなりのもの。ダートに変わってもやれるのではないかと思っています。馬連3点で勝負しますが、ナルカミに人気が集中する前提で考えました。当日のオッズを見ながら修正は必要かもしれません。

 

 

☆阪神7R 3歳以上1勝クラス 芝1600m

馬連2点勝負 10-5 10-11

(予想)少頭数11頭立てのレースです。本命は10番フェルシナです。前走はメンバーが揃った中、勝ち馬から0.5秒差と着順ほど負けていません。ポジションを取りに行った分(力みもありましたね)、4コーナーからの反応が今ひとつでした。今回ハナにこだわる馬はいません。横山典騎手あたりがスッと行くのかもしれませんが、メンバー的には前前のポジションでレースを運べれば粘り込み可能と見ています。距離短縮でリラックスして走れれば、ここは馬券圏内です。相手は5番ザカリナンです。スピードがありますので、じっくり脚をためてはじけるような競馬が出来れば、一発があってもおかしくありません。11番ゴーゴータカシは、中山向きかなと思いますが、前走の走りを見るとジリジリと脚を伸ばせるタイプですので、終いを生かす競馬で馬群をさばいて来ることが出来ればこちらも面白い存在です。前走チグハグな競馬だった7番ベイリークロアがここは人気だと思います。1600mはぎりぎりなのかなと思います。今回は積極的に行くかと思いますが、前が忙しくなると厳しいと見ました。2点に絞って狙います!

 

 

☆中山11R 皐月賞 芝2000m

3連単フォーメーション 10 - 5・16 ー 2・5・6・11・15・16

(予想)ここは10番のクロワデュノールに逆らえません。中間の調教からも具合の良さが見て取れます。陣営のコメントからも思った通りに仕上がってきている様子が伝わってきます。枠も良いところを引いていますし、スピードを要する馬場になってより一層この馬に有利な状況が整ったと思います。ここは3連単で勝負します。2着に、16番サトノシャイニングと5番ジョバンニ、3着に6頭の計10通りで勝負します。サトノシャイニングは、外枠がマイナスではありますが、それでも、速い時計での勝負となれば逆転の可能性もあると思います。仕掛けのタイミング1つではないかと思いますが、確率的にはクロワデュノールには及ばないと判断しました。また5番ジョバンニは、速い脚はありませんが、スピードを持続できるタイプで、器用な立ち回りで中団からチャンスをつかめば上位争いも十分にあると思います。いつもと比べて点数が10点とぎりぎりまで買い目を増やしました。これならトリガミは避けられると思います。レースを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 明日はGⅠ皐月賞が行われます。北村友一の涙の復活から4ヶ月、いよいよ大事なクラシック初戦、クロワデュノールがどんな走りを見せてくれるのか、そして勝つのはどの馬なのか、今からレースが待ち遠しいです。ラブラブ

 

 

 それでは、みなさんにとって明日が1日素晴らしい日になりますようにキラキラ