昨日の東京6R2歳新馬戦(芝1400m)で、あの歴史的名馬フライトラインの産駒デミアンが芝のレースで見事新馬勝ちを果たしました。2番人気に支持されたデミアンはしっかり折り合って中団を追走、最後の直線はレーン騎手に促されるとメンバー最速の33秒6の末脚を繰り出し2着馬に1馬身1/4差をつけて快勝、ポテンシャルの高さを見せつけました。芝でこのレースができるのですから、ダートだったら・・・、今後要注目の1頭ですね
さて、今日は東京競馬場(第3回東京2日)、阪神競馬場(第3回阪神2日)そして函館競馬場(第1回函館1日)の3場開催、全36レースが行われます。阪神競馬場では、いよいよ春の総決算、グランプリ第67回”宝塚記念”が行われます。今年は春古馬3冠がかかるクロワデュノールをはじめ昨年の覇者メイショウタバルなどGⅠ馬が5頭出走する豪華メンバーが揃いグランプリにふさわしいハイレベルな戦いになりそうです

当然馬券予想はこの宝塚記念を勝負レース
として狙います。しかし、難しいのがクロワデュノールの圧倒的な人気であり1倍台のオッズです
こうなると馬券の組み立てを工夫するか、もしくはクロワデュノールをあえて買わないという選択しかないわけです。
そこで予想される展開をここで整理しておきたいと思います。
クロワデュノールが動くタイミングが全ての鍵
今回、ある程度ポジションがとれるクロワデュノールがレースの鍵をにぎることは間違いありません。前を行くメイショウタバルをどのタイミングで捉えに行くのか、このタイミングが後続の馬にとっては非常に重要になります。
メイショウタバルを大阪杯の時のように早めに捉えに行くとチャンスが広がるのが後方組です。ミュージアムマイルやレガレイラ、タガノデュードなどが先に動いたクロワデュノールに一気に襲いかかる展開になるでしょう。一方、クロワデュノールがギリギリまで追い出しを待つかもしくは思ったように動けない(これが一番怖い
)場合、後方組は動くに動けずタイミングを逸することになりかねません。そうなるとメイショウタバルに加えてコスモキュランダあたりの先行勢で決着する可能性が十分考えられます。
私は、クロワデュノールと北村友一騎手が、やはりメイショウタバルと武豊騎手の逃げ残りを捕まえに自ら動くと見ています。すると、あとはクロワデュノールが動けるかどうか、その状態の見極めがポイントになってきます
クロワデュノールの状態が100%ではないとしたら・・・
今週水曜日の追い切りでようやく息づかいや体の使い方が戻って来たという公式のアナウンスから、万全とは言えない状態であることは否めません。個人的には応援している馬だけに勝って欲しいのですが、あと一歩及ばないのではないかという気がするのです。
軸馬として、展開の鍵を握る最有力馬としてクロワデュノールは馬券からは外せないものの、オッズを見ればなおさらこの馬からという買い目は今回オッズに対して妙味がなさ過ぎる
というのが私の見解です。
馬券はクロワデュノールが2着のイメージで
後ろから交わされるイメージとしては想定するのが2番ミュージアムマイル、前を交わせないイメージとしては残っていると想定するのが16番メイショウタバルと9番コスモキュランダです。これらを1着に固定し、2着にクロワデュノールという馬単もしくは3連単で勝負をしようと思います。
ということで本日の勝負レース
はGⅠ宝塚記念です。”うまか馬券
”で狙いを定めるのは5番クロワデュノールですが軸馬として2着固定で狙います。オッズとの戦いになりそうですので、あとはしっかりとパドックや本馬場入場の雰囲気を見て判断したいと思います
☆阪神11R GⅠ宝塚記念 芝2200m
馬単3点勝負 2・9・16ー5
(予想)昔よりも個性的な勝ち馬が出るレース感がなくなった気がしますが、それでも内回りコースであるという点には注意が必要です。特に器用さに欠く差し・追い込みタイプの馬には厳しいコースですので、17番のレガレイラや1番のダノンデサイルは3着までと評価を下げました。逆に取捨選択に最後まで迷ったのは8番のタガノデュードです。この馬がクロワデュノールの動きを無視して勝ちに動くと逆転まであるのではないかという恐れが拭えません。ただ、その場合でもさらに前の馬まで一気にとらえるイメージが持てなかったので今回なんとか馬券から外しました。万が一馬単でもクロワデュノールの組み合わせがオッズ妙味がない場合は、3連単で勝負に切り替えたいと思います。