※感覚派のため、同じような走りでも違う評価をする場合があります。
※追ったコースや時計については各自でご確認ください。
【追切輝照の “来てる? 最終追切コラム” -東海ステークス編-】
ヴィクティファルス: A(85)
―綺麗なフォームで集中力ありそう。最後にやや脚色悪くなるも時計自体は加速ラップ。能力を出せそうな仕上がりで、前走と同コースの今回も期待できるか。
ウィリアムバローズ: B+(70)
―沈むようなフォームで推進力は感じるも、いっぱいいっぱいのような印象も受ける動き。能力は出せそうだし、ハナ主張しそうな他の馬次第にはなりそうだが自分で展開を作れればあるいは。
オメガギネス : B+(75)
―ややチグハグな印象も伸びはいい。少し反応が悪かった気もするが、京都ダ1800なら下り坂で勢いをつけやすそうなので、さほど気にする必要はないか。
オーロイプラータ : B(65)
―叩きつけるようなフォーム。見栄え悪く感じたが後肢が開いているように映ったからだろうか。京都よりも阪神のほうがいいのかもしれない。
キリンジ ; 映像なし
―前走は経験の浅さが出た形か。どこまで成長できているだろうか。
ゲンパチルシファー: B(67.5)
―安定したフォームだが、追い始めてもあまり変化が見られず。追ったにしてはもうひとつというような印象。とはいえ動きの見栄えはいいのでちょっとおまけ。
サンライズウルス : B(60)
―あまりダート馬っぽさを感じない動き。1年ぶりのレースという点もあるのだろうか。休養前は走れていたが、今回は休養期間も込みでちょっと様子見したい。
スマッシングハーツ: B-(55)
―全体時計は速いものの、頭が高くクビの振りもイマイチで最後は失速。本番ではリズムよく走らせられればいいが……。
タイセイドレフォン: A(80)
―力強く加速ラップを踏めているが、少しふらふらと。阪神向きかもしれないが成績は京都もさほど変わらないので気にせずに。
バビット : 映像なし
―初ダート。気持ちよくいけるかどうかにかかっていそう。
ビヨンドザファザー: 映像なし
―OP入りしてからは苦戦。巻き返せるような絶好の追切だったらそんな話は聞こえていそう。
ブライアンセンス : A+(90)
―やや内目を通ったとはいえ鋭く伸び好時計。通用してもよさそうだが、京都は土曜日から雨予報。ズブズブの不良馬場まで行ってしまうとどうなるかは不安。
ブラックアーメット: B+(70)
―キビキビと走ってはいたが最後に失速。この一追いで良化していればというような雰囲気。
ペプチドナイル : B+(75)
―前に馬がいてはっきりと見えないのは仕方がない。馬也でも集中しており状態に問題はなさそう。前走は重い斤量でも勝ちきっており、能力さえ出せればチャンスは十分に。
ミッキーヌチバナ : B(65)
―スピード感はあるが、パワー感がいまひとつに思える。もうちょい欲しい感じ。
レッドファーロ : 映像なし
―ダートに替えてから好成績もすんなりOP馬とはいかず。展開ハマれば出番はあるか。
追切輝照の東海ステークス・追切評価上位5頭
ブライアンセンス
ヴィクティファルス
タイセイドレフォン
ペプチドナイル
オメガギネス
【追切輝照の “来てる? 最終追切コラム” -アメリカジョッキークラブカップ編-】
アドマイヤハレー : B(65)
―動けてはいるが、クビや肩の動きがいまひとつに感じる。いきなり通用する仕上がりかどうかは少し微妙。
カラテ : B+(70)
―最後に少し崩れるもいいフォーム。ただ、いい時はもっとよく見えていた気はする。個人的には次走の仕上がりよければそっちで期待したい。
クロミナンス : B(60)
―動きが硬くぎこちなく感じた。今までの追切には詳しくないが、元からこんな動きをする馬だったとしてもやれるのか……?
サンストックトン : B-(55)
―追っているわりに時計も出ておらず、この仕上がりでやれるなら完敗を認めざるを得ない。最終追って一変あるか……?
ショウナンバシット: B(60)
―皐月賞では追切よく見えたので買い目に入れたが、今回はあの頃ほどのデキにはなさそう。成長分かもしれないが重めに映り、ちょっと様子を見たい。中山も土曜日から雨予報なのでそこは向きそうだが。
シルブロン : 映像なし
チャックネイト : B+(70)
―スピード感はあるが、重馬場になったらちょっと微妙そうな動き。とは思ったものの、重馬場の良績はあるので気にしなくてもいいか。前走は3連単を買っていた鳥神魁が『あれは同着じゃねえだろ』とキレ散らかしていたのでよく覚えているが、前走と同じくらいの仕上がりにはありそう。
ホウオウリアリティ: B+(75)
―バリキは感じるものの、動き自体は少し硬い気もする。この一追いで良化あればやれる状態だと思うので、あとはこの相手にやれるかどうか。
ボッケリーニ : B+(70)
―追ってるにしては案外だが、悪いというほどでもなさそう。軸にはしたくないが相手には入れときたい、くらいの感じ。
マイネルウィルトス: A(85)
―活気があり、この年齢でも引き続き好仕上がりという印象。近2走くらい走れれば十分にある。
モリアーナ : B(69.5)
―猛時計だが掛かり気味だったのかさすがに終いは衰え。個人的にこういうタイプの追切はあまり買いたくない。時計自体は評価するので明け4歳の牝馬でどこまで通用するか。
ラーグルフ : B+(70)
―中山金杯や中山記念では世話になったが、今回を70とするならあの頃は80~85くらいの印象。最終追切から良化が感じられれば抑えておきたい。
追切輝照のアメリカジョッキークラブカップ・追切評価上位6頭
マイネルウィルトス
ホウオウリアリティ
チャックネイト
ボッケリーニ
ラーグルフ
カラテ