あっという間に6月も末に…
暑くなって来ましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は久しぶりに最近の私自身のことについてお話したいと思います。
実家の玄関先にある「祝いの木」
イギリスのエリザベス女王、ダイアナ妃、キャサリン妃の結婚式の時のブーケにも使われたというイギリス皇室では大切な行事の時に使われる花だそうです。
葉っぱはハーブのような香りがして、白くて丸いつぼみ、花もフワッと咲いてとっても可愛いんです。
実家の玄関先に父が20年前に植えた「祝いの木」に今年初めて花が咲き(20年間咲いていなかったのに)、なんとも見事に満開に咲き乱れました。
昨年父が亡くなり、それ以来ひとり暮らしをしている90歳の母。
最も信頼していた夫を亡くして寂しそうにしていたけれど、
その見事に満開に咲いた花を見て、
「これはお父さんが咲かせたのね、ふふふ…っ♡」
と嬉しそうにしていました。
そんな母を見て、私も母に
「そうね、きっとお父さんからのいつもそばにいるよ!っていうメッセージね。」
などと言って過ごしていたのですが、
高齢の母が最近体調を崩し、私が実家に通いお世話をすることが多くなりました。
そうなると、私自身の予定や計画が思い通りにいかないことも多々出て来ます。
そんな時、以前の生きづらさを抱えていた時の私なら、母から呼び出しの電話がかかって来ると、
「もーーーっ!!!」
って、イライラしながらやらされ感満杯で怖い顔をして母の面倒を見ていたのかもしれません。
自分の予定を誰かに狂わされることに苛立ちを感じていたのでしょうね。
でも、今の私は
「そんな時もあるわね〜♪」
と心がゆったり緩やかなので、焦らないしイライラもしないのです。
「以前の私は何であんなにいつも時間や何かに追われてイライラしていたんだろう?」
と、今の私は感じ不思議な気分になります。
そして、カウンセリングによって心のことを学び、自ら心を落ち着かせることができるようになったクライアントさま方も皆さま口を揃えてそのようにおっしゃいます。
人って、幾つになっても変われるんです。
心配と不安を手放し、感情を整える
心の在り方、整え方次第で自分自身の心を落ち着かせて生きやすくすることは可能だということなのですよね。
私たちゆらぎ世代(40代〜50代)は、年齢的にも子供の思春期や親の介護、自分自身の更年期の身体の不調など不安に感じることが多いお歳頃です。
だからこそ、あなたご自身のためにもご家族のためにも心のケアが大切だということを知っていただきたいと思います。
私自身、心について学んでいなければ今でもイライラしながら眉間にシワを寄せて怖い顔をして過ごしていたのでしょう。
そして、心も身体も疲弊していたのかもしれませんね。
自分が知らないことを
知るって素敵!
知るって楽しい!
知るって素晴らしい!
って、今の私は心から感じます。
生きづらかった私が生きやすく自分を楽に幸せにしてあげられた心の仕組み、心の在り方、整え方をお伝えしています。
あなたもご自身の生きづらさ(心の奥にある不安や怒り、悲しみ)を手放して、お子さん、ご家族との幸せなコミュニケーションを築きませんか?