【摂食障害】「食べてもいいし、食べなくてもいい」という言葉の使い方 | 【子供の摂食障害克服専門カウンセラー】〜心と感情に寄り添いながら〜子供の拒食症・過食症を母親の関わりで完治に導くカウンセリング

【子供の摂食障害克服専門カウンセラー】〜心と感情に寄り添いながら〜子供の拒食症・過食症を母親の関わりで完治に導くカウンセリング

娘の拒食症完治の経験を通して、私自身が母としての在り方と生き方を再確認し、心と感情に寄り添うことの大切さを知りました。私自身の体験と多くのクライアントさまを克服に導いた経験をもとに、あなたの苦しい現状を解決へと導きサポートします。


母親の関わりで
子供の摂食障害を完治に導くカウンセリング

全肯定メソッド&親子関係修復セッション


心と感情に寄り添う
心理カウンセラーAi です。




「食べてもいいし、食べなくてもいい」



この言葉、どこかで聞いたことはありますか?


子供の摂食障害に関するブログなどを読んでいらっしゃる方は、どこかで目にしたことがあるかもしれませんね。



先日、母親カウンセリングをスタートされたばかりのクライアントさまからこんなご質問をいただきました。



クローバー クローバー クローバー


以前あるブログを読んでいたら、


【食事を摂らない子に「食べてもいいし、食べなくてもいいよ〜」と言うといい。】


と書いてあったので娘に優しくそう言ったら、すごく怖い顔で睨まれて「ママには私の気持ちがわからない!」と言って泣かれてしまいました。


何が悪かったのでしょうか?


何だかそれから信頼されなくなってしまった気がしています。


クローバー クローバー クローバー



そうですよね。


それがいいのなら、すぐにやってみたい。


そう思いますよね。


でも、上手くいかなかった。



それぞれのカウンセラーさんや医師の考え方があるので、決してそれがダメとか悪いとか、そういうことではないのですけれど、


この「食べてもいいし、食べなくてもいい」という言葉の使い方について、今日は私の考えをお伝えします。



お母さんの内心では食べてほしいと懇願しながら、「食べてもいいし、食べなくてもいいよ〜」と言葉だけ言っても、お子さんの心には何も響かないし、お母さんは私の気持ちを分かろうとしていない!と感じてしまうのも仕方ないと思うのです。


だってね、


お子さんは食べたくても食べられないのですものね。


心を塞いでしまうほど迷っているのですものね。



食べたい、でも、食べれない…

どうしたらいいんだろうショボーン


と悩み苦しんでいる時に


「食べてもいいし、食べなくてもいいよ〜」


と言われたらどんな気持ちになるのだろう…と想像すると、私は胸がちょっと詰まるような気持ちになります。



食べられずに苦しんでいるお子さんは、


食べられるなら、食べてるし

食べなくてもいいなら、悩まない!


って感じるのではないでしょうか。



私は、その「食べてもいいし、食べなくてもいい」という言葉は、


お子さんに向けて発する言葉ではなく、お母さんご自身の心の中に言う言葉だと思っています。


もちろん、食事を制限して痩せ細っていく我が子を見ていて心配にならない親はいませんね。


だから、もちろん食べさせたいという気持ちになりますよね。


でも、そこで心の病を治すために敢えて子供の心に気持ちを向けて寄り添い応援していく覚悟をするのであれば、表面上の「食べる、食べない」に親がこだわり続けるのではなく、


この子の心の内側に私の心を向ける!


という覚悟が必要になります。



我が子の心に寄り添う中でお母さんご自身の心が不安で気持ちがブレそうな時に、ご自分の心に「食べてもいいし、食べなくてもいい!」と言い聞かせ覚悟する必要があるのです。



「食べてもいいし、食べなくてもいい」


この言葉は、お母さんご自身の心を整え直すための言葉だと私は思っています。


そして、私のクライアントさま方にもそのように伝えています。



母親カウンセリングを受けていらっしゃるお母さま方は、以上のようにご自身の心に勇気づけの言葉をかけながら、お子さんの摂食障害克服への道を歩んでいらっしゃいます。





摂食障害のお子さんに日々寄り添い続けるあなたは、こんな思いをお持ちではありませんか?


・摂食障害で苦しむ我が子は何を考え、何を求めているのか?

・母親の私にできることは何か?

・日常の中でどのような関わりや声がけをしたらいいのか?


母親カウンセリングでは、あなたのそのような疑問にお答えし、何をどのようにしていけば良いのかを具体的にお伝えします。


あなたも大切なお子さんと心が通うコミュニケーションを学び、一日も早くつらい心の病を完治に導く関わりへと変えていきませんか?


いま現在、あなたがお子さんの摂食障害で悩まれ、不安な日々を過ごされているとしても、

摂食障害(拒食症、過食症)という心の病に対する正しい知識と正しい関わりを知ることで必ず明るい未来に繋がります。




かつての私だったあなたを いつも心から応援しています。


ひとりでも多くの方の笑顔が1日も早く戻ることを願って




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今日もすべてに感謝…

カウンセラーAi 

〜本当に大切なものは いつも目に見えない〜