今年も可愛らしいミモザの花が咲き始めましたね。
寒暖の差が激しい日が続いておりましたが、お変わりありませんか?
私は、しばらくの間ブログの投函ができずにおりました。
実は、先月私の不注意で右手にケガをしてしまい包帯で固定されていたので、PCやスマホのタイピングができずブログを書くことができませんでした。
メッセージを送ってくださった方々にも長文が打てず、簡単なお返事しか書けずに大変失礼をいたしました。
やっと回復し、指も自由に動かせるようになったので今日からまたブログを再開いたします。
そして、「HSP講座」の募集を待ってくださっている方も大変お待たせして申し訳ありません。
また改めて「HSP講座」の詳細と募集をこのブログ上でお伝えいたしますね。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今日は久しぶりに【子供の摂食障害完治に必要な母親の在り方シリーズ】をお伝えしたいと思います。
【子供の摂食障害完治に必要な母親の在り方⑧】〜不動の心でいる〜
先日あるクライアントさまからこのようなご質問をいただきました。
「Ai さんのようにブレずに不動の心でいられるお母さんになりたいです。何か秘訣や心構えみたいなことがあったら教えてください。」
とのことでした。
あなたは、【不動の心】という言葉を聞いてどのようなイメージが湧きますか?
不動の心→心が動かない
・強靭な精神
・強靭な人
など、何だか強いイメージですね。
でもね、私はただある一つのことを心に決めているだけなのです。
ただ一つ☝️
それは、
すべてに感謝する
というです。
もちろん、良いことや嬉しいことがあった時には感謝するのは簡単ですね。
そして、私にとって不都合や良くないと感じる出来事が起こったとしても、それにも感謝をします。
誰でも良いことが起きた時には素直に感謝できます。
でも、何か悪いことが起こった時には
不安になったり
落ち込んだり
イライラしたり
心が動揺します。
動揺→ブレている→平静さを失う
ということです。
何か起きた時に良いも悪いもなく、すべてにノージャッジで感謝の気持ちでいられたら、どんな心の状態になるのでしょう。
例えば私の場合、
右手のケガでしばらくブログが書けないことを焦ってジタバタしたとしても、何も状況は変わらないし変えられない。
だったら、今できることを淡々とやりながらケガが治るのを待つしかない!と覚悟してしまえば平静な気持ちでいられます。
そして、そこにも感謝の気持ちを込めてみる。
普段自由に手が使えるって、なんてありがたいことなんだろう〜✨
食事をするのも
字を書くことも
服の脱ぎ着も
髪を洗うことも
普段当たり前にしているけれど、できなくなって気づくありがたさがある。
実は、当たり前に過ごしている日々の中に感謝できることはたくさんある。
できないことや良くないことに目や心を向けるより、
できていることやできることに目や心を向けてそこに感謝をする。
すると、不思議と心は落ち着いて不動の心でいられるのではないでしょうか。
摂食障害に苦しむお子さんは、心から安心できる環境を求めています。
あなたも大切なお子さんのためにその環境を作れる母親を目指し不動の心で向き合ってみませんか?