母親の関わりで
子供の摂食障害を完治に導くカウンセリング
心と感情に寄り添う
心理カウンセラーAi です。
気づけば、あっという間に11月の最後の日…
明日から2020年最後の月、12月ですね。
久しぶりの投函になりますが、いかがお過ごしでしょうか?
最近アップしていなかったので、いつもこのブログを読んでくださっている方々からたくさんのメッセージをいただきました。
「どうしたんですか?ブログ待っています。」
「いつもAi さんのブログが私の励みになっています!」
「Ai さんのブログが私の心の拠り所です。」
などなど…
たくさんの方が私のブログを大切に読み続けてくださっていることに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます
最近 新規のカウンセリングのお申込みも多く、継続の方々も合わせて10月11月はカウンセリング枠満席、そして、私自身の学び(HSPや心の統合の勉強)などで忙しい日々を過ごしております。
忙しい毎日ですが、母親カウンセリングによって たくさんの摂食障害で苦しむお子様方が回復〜克服への道程をたどり、親子共に幸せな笑顔が増えていくことを見届けられるのは何よりも喜びと幸せを感じます。
これからも引き続き精一杯心を込めてブログを投函していきますね。
いつも応援していただきまして、本当にありがとうございます。
さて、今日は親子関係において大切なことが書かれている記事を一つ紹介したいと思います。
思春期になれば、学校での部活のことや進学のことなど、自分で決めなければならないことが一気に増えてきます。でも、その子はそれまで自分でなにかを決めた経験がほとんどない。そのために戸惑ってしまって、自分の殻のなかに閉じこもってしまうということもあるのです。
親というのは、どうしても自分の期待や不安を思い込みとして子どもに投げかけやすいものです。とくに同性の子どもにはそうなりがちな傾向があります。異性の子どもに対してであれば、親にもわからないことがあって当然ととらえることができるのですが、同性の場合はそうではないからです。
その結果、子どもに対して「こう考えているにちがいない」「こういうことが不安にちがいない」「こうしたいにちがいない」「こうすべきだ」というふうに、思い込んでしまう。そうして子どもの気持ちの先回りをすることが、子どもが自分で悩んだり考えたりするという、主体性を育むためにとても大切な機会を奪ってしまうことになるのです。
もちろん、子どもに危険が及びそうな場合などには親として手を差し伸べてあげなければなりません。でも、基本的には、きちんと子どもに目を向けながらも適度に距離を置くことを考えてください。それが、子どもに自分自身というものを築き上げさせていくことになるのですから。
【上記の記事より一部引用】
上記の記事を読んで、あなたは何か感じることはあったでしょうか?
私は母親カウンセリングの中で常に
「親子の境界線を意識する」
というお話をしています。
親には親の考えがあるように、思春期にもなれば、子供には子供の考えがあるのです。
それを親が
理解し
受け入れ
尊重する
ことができてくると、親子の間にいい距離感の境界線ができ、子供が心から安心できるコミュニケーションがとれるようになるのです。
今からでも間に合います。
気づいた時に今までの対応(良かれと思ってやり続けてきたこと)を変えていく勇気を持つこと、それが大切なのですね。
あなたも大切な我が子の摂食障害を一日も早く完治に導くために必要な親子の信頼関係を築く方法を学びませんか?
個別カウンセリングでは、お母様の心にそっと寄り添いながら丁寧にお話を伺い、お子様の摂食障害を完治へと導くお手伝いをしています。
ひとりでも多くの方の笑顔が1日も早く戻ることを心から願って
〜本当に大切なものは いつも目に見えない〜