中村半次郎
先月こんなニュースが。『人斬り半次郎』の愛刀、新選組の地・日野で特別展示:朝日新聞 倒幕派の先頭に立ち、「人斬り半次郎」と恐れられた薩摩藩士・中村半次郎(のちの桐野利秋)の刀が、対立関係にあった新選組副長・土方歳三の出身地、東京都日野市の佐藤彦五郎新選組資料館で26日から特別展示さ…www.asahi.com榎木孝明さんが企画・制作・主演された映画「半次郎」に出演させて頂いた私にとって、これは観に行かなければ。(半次郎 予告編)そんなわけで初夏の気配が漂う万緑の日野に行ってきました。JR日野駅を降り、歩いているとなにやら渋い建物が・・・寄るつもりはなかったのですが、引き寄せられる様にふらりと中へ。まずは日野宿本陣へ。実は日野本郷名主で新選組の支援者・佐藤彦五郎の自宅でした。しかも土方歳三、近藤勇、沖田総司らが天然理心流の稽古で通った道場跡地でもありました。更には土方歳三の姉がここ佐藤家に嫁ぎ、弟の歳三はここで育てられたそうです。昼寝をした部屋もありました。ガイドの方の解説が詳しく丁寧で、非常に勉強になりました。ありがとうございました。それにしても立派な建物。柱に鯉の彫り物があったり随所にお洒落さが見え隠れしていました。そして本日のメイン、佐藤彦五郎のご子孫が館長を務める佐藤彦五郎新選組資料館へ、いざ出陣。早速、中村半次郎の刀を発見!しかし撮影禁止!南北朝時代に作られた刃渡り68㎝の盛定という名前でした。反りが少なく、直刀に近い刀でした。驚くことに隣には土方歳三の刀や近藤勇の銃、沖田総司の書、更には佐久間象山の書まで・・・。館長の佐藤福子さんの丁寧な解説が分かりやすく有難かったです。それに映画の撮影のため習った薩摩の自顕流について館長さんとお話できて良かったです。半次郎が愛用していたとされる香水、フランスのゲラン社オーインペリアルもあり、半次郎のダンディーな一面も感じました。素敵なサービスをありがとうございました。時間があったので新選組ふるさと歴史館と土方歳三資料館も散策。なんと5/5は土方歳三の誕生日、しかも週末5/9,10は、ひの新撰組まつりがあるとの情報が。しかも5/11は土方歳三の命日。この時期の日野は、結構な盛り上がりをみせていました。しかし気になるのは所々に木刀が置いてあり・・・。思わず手に取り・・・・・・素振りをする。天然理心流の木刀はぶっといのぉ。私の母方の先祖が熊本藩士だったそうで・・・その影響なのか・・・なんだか・・・たぎりますねぇ。新選組と薩摩藩・・・。そして熊本藩士が先祖の私。こんなロマン漂う時代になったんだなと感慨深い1日でした。