ミュージカル「のだめカンタービレ」 | 歌手でママで薬剤師♡HIKARI♡と考える50代からの夢の叶え方

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3人の子育てと歌手活動を、薬剤師をしながら20年
2017年からは新しい人生を創造してゆきます
50歳からの生き方を共に考え、励ましあっていきましょう
ひとりぼっちにさせないから大丈夫だよ

ミュージカル「のだめカンタービレ」観てきました。
久しぶりに良いもの観せてもらった〜って感じで、客電ついて、放送流れても拍手鳴り止まず。

幅広い年代の方が来ていて、それぞれが世界観に没入できて、心にあったかいものを持って帰れる舞台。
原作は漫画ですが、2006年のドラマの舞台版という感じで、主人公「のだめ」を上野樹里さん、カリスマ指揮者を竹中直人さんという同じキャストが演じ、楽曲提供は樹里ちゃんのご主人、というのも話題に。

元々、ドラマも映画も何度も観たくらい好きで・・・
時々、映画のラストシーンをスマホに入れていて、観ることもある。
忘れられない台詞も、舞台の中でたくさん再現されていて嬉しかった。

音楽の持つ力の大きさ
音楽への想いが実らない苦しさ
好きな人、好きなものとすれ違う哀しさ

それでも、人は何かを、誰かを愛さずにいられないし
だからこそ、美しいよね

樹里ちゃんは、声も姿も17年前のままで、初舞台とは想えなかった。
竹中さんも、声も変わらないどころか、舞台だとパワーが直に伝わるから、凄みが増して感じられたし
千秋役の三浦くんは、絶妙なバランスで演じていて、ありがとう!って感じだった。
最初から、お客さんが固定したイメージを持つキャラクターを好演できるのは、すごい!



チケット完売で、早くに確保しておいて良かったです。

今月は珍しく4本も観劇。今回が2023年のベスト1になりそうな予感がするけれど、できればそれを上回るものを観れたら嬉しいな。