最近、気付いたこと。 

自分以外の相手には期待しすぎない、信用しすぎないこと。

私は相手に無意識にこうだろうという期待や信用をしすぎていたように思う。


 例えば身近でいえば家族。特に親。親だからこうしてくれるだろうという理想で期待しすぎた。しかし、親もまた人。完璧な人はいないし、アニメやテレビドラマ、本で幼い頃から築かれた理想的な家庭は案外ない。

特にドラマで描かれる人間模様はこうだったらいいのになというのが多い。例えば、学園もの。キラキラの学園生活を果たして何人の人が送ったのだろうか?美男美女の登場人物たち、青春も謳歌し、こういう学生生活送りたかったなという制作側の思いを感じる。そんな幻想、理想に翻弄され、こんなはずじゃなかったと多少なりとも多くの人が思ったことがあるのではなかろうか。

結局、相手に期待しすぎ信用しすぎて心が折れてしまう感覚。また過度に自分はできると過大評価しできないと落ち込む負のスパイラル。

自分にも相手にも求め過ぎていて、それができてないと落ち込みや怒りがわく。 


その典型的な例が口コミだ。
例えばグーグルの口コミを見ると接客についての口コミが多い。特に小売業と言われるコンビニでは店員の接客態度に対する悪い口コミが多く、比較的安価な買い物をする場で店員の態度が悪いとだけ口コミするのはいかがなものかと。高度な接客を求めるなら高級なレストランやホテルなどに行きサービスを受ければいい。 


相手に期待や信用を求めるあまり、それが最近いき過ぎていて皆が自分の意見が正しいモンスターになっている。今一度立ち止まり、何を求めて利用するのかを冷静に考えてほしい。


 日本人は匿名かつ口コミだと悪く書く。一方、諸外国はその逆らしい。

常に自分の言動がおかしな方向にいってないか、立ち止まってほしい。