こんにちは。
時間は大切、サイモンこと山田敬一です。
【断る勇気を持つこと】
先日のこと。
とある患者さんから電話が入りました。
「2時過ぎてしまうんですけど、行ってもいいですか?」
(ウチの受付時間は、午前の部は2時まで)
僕は丁重にお断りしました。
他の患者さんにも、時間内に入ってくれと伝えているし、
電話をもらっても、いいですよとは言えません。
電話をもらっても、いいですよとは言えません。
そしたら、2時を大幅に過ぎた頃、その患者さんはやってきました。
???
「先ほども電話で話した通り、2時を過ぎているので治療はできません。申し訳ないです」
そのままお帰りいただきました。
実はその時間帯に、以前お断りしたり、時間内に入って下さい、
と強く伝えた患者さんが何人かいたんです。
と強く伝えた患者さんが何人かいたんです。
それを皆さんに伝えているのに、電話をもらったからって、
受付時間を過ぎて来院する患者さんを受け入れたら?
受付時間を過ぎて来院する患者さんを受け入れたら?
この行為だけで、たぶん信用はガタ落ちだし、みんな時間を過ぎて来院するでしょうね。
電話一本入れればいいや、って。
僕は独立してから、基本的にこのスタンスを貫いています。
基本的にというのは、部活でケガをしたとか、スポーツでケガをしたなど、緊急時は話が変わりますから。
断るというのは、やはり勇気が要りますよね。
僕も最初は怖かった。
その後、患者さんが離れるかもしれない、そんな評判がつくかもしれない、と。
でも断ることを選びました。
「秩序」というと大げさですが、やまだ整骨院という「場」をしっかり作りたかったから。
このやり方が正しいわけでもないし、全てでもありません。
あくまで僕の考え方です。
みんながみんな、この考え方と同じになりましょう!
なんてことを言う気は、全くありません。
でも、患者さんだから、お客さまだからといって、
集客するために、何でも許してしまう姿勢は要注意だと思うのです。
場をしっかり作り、場をコントロールしなくては、
僕はうまくいかないと思っています。
だから時には「断る勇気」が必要なのではないかな、と。
供給過多・過当競争・価格競争にさらされている今だからこそ、
自分自身で「場」を作らなくては、独自化なんてできませんから。
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なんてことを言う気は、全くありません。
でも、患者さんだから、お客さまだからといって、
集客するために、何でも許してしまう姿勢は要注意だと思うのです。
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僕はうまくいかないと思っています。
だから時には「断る勇気」が必要なのではないかな、と。
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