こんにちは。
スポーツ選手がするような、イメージトレーニングではなく、
単純に自分がしっかり歩く、走る、止まるなどのイメージ。
例えば、歩き方のコツとしては、
「歩く時に、足の親指に力が入るように歩く」
この歩き方が僕はいいと思います。
これを、頭でイメージしてみる。
どう?イメージしてみましたか?
これで歩いてみた時に、そのままキレイに歩けたら、頭と身体が一致している状態。
フラフラしたりするようなら、うまく一致していません。
だってこの歩き方、難しい歩き方ではないですからね。
(1)(2)ともに言えることは、訓練しだいで、練習しだいで、何とかなる!ってこと。
僕自身、元々は運動神経が悪いです。ハッキリ言って。
訓練や練習で何とかしてきたタイプ。
それプラス、動けるイメージと頭が一致してくれば、身体もしっかり動くし、風邪もそうそう引かない。
人間なんて、訓練しだいで、ある程度のことは何とかなりますから。
超一流のアスリートになれるわけではないけどね。
(3)について
身体の動かし方にクセがある、ということは、身体そのもののバランスが悪い。
だから同じ方向に体重がかかってしまえば、同じ場所を故障しやすい。
これはトレーニングだけで解決するのは難しいです。正直。
まず、身体がどんな状態でバランスが悪くなっているのか?
を見極めなければ、適切なトレーニングができないですからね。
・・・・・。そんな方は一度、身体を診せて下さい・・・。
売り込みになってしまうので、言いたくないセリフではあるんですが。
でも、中途半端なトレーニングをして、結果が伴わないのは、ね。
今回は、捻挫がクセになる理由は?
ということで書いてきましたが、やることをしっかりやっていれば、クセにはなりません。
ケガなど、アクシデントは別。
僕が経験した「アキレス腱断裂」なんて、防ぎようがありませんから。
防げるものについては、防いだほうがいいでしょ?っていう意味ですからね。
この捻挫グセについて書いている途中から、書きたいことがたくさん出てきました。
次に書くのは、「身体の使い方」について。
これは、スポーツ・仕事・生活、全てに関わることですから、必見ですよ!
東京都文京区本駒込・やまだ整骨院の治療家、
テーピング伝道師、サイモンこと山田敬一です。
【捻挫がクセになる理由とは?完結編】
全5回にわたり書いてきた、捻挫がクセになる理由。
今日が完結編です。
理由⑤身体の使い方がヘタ
こう書くと、かなりキツイ書き方ですね、申し訳ない。
実は身体の使い方がヘタな理由は、大きく2つに分けられます。
(1)物理的に身体が動かない
(2)動き方において、頭と身体がリンクしていない
(3)身体の動かし方にクセがある
(2)動き方において、頭と身体がリンクしていない
(3)身体の動かし方にクセがある
⑴について。
いわゆる身体が硬かったり、元々関節の動く範囲が狭いタイプです。
例えばストレッチ運動などで改善するケースも多いです。
しかし、身体が硬くて、今まで偏った身体の使い方をしている場合、
ストレッチなどで、身体が柔らかくなったり、関節の動く範囲が広くなったとしても、
ケガが再発する可能性は、そこまで低くはなりません。
身体が柔らかくなった時に、それと同時に今までの動き方をアジャストする必要があるんです。
(これに関しては文章じゃ伝えきれないので、あえて書きませんが)
それが出来なければ、捻挫のクセという観点においては、そう大差はありません。
治療現場での経験上、そう思います。
⑵について。
身体の状態がうまくいったとしても、厄介なのが、この部分です。
誤解を恐れずに言えば、運動神経や反射神経がよくないタイプ。
これは難しい。
ただ鍛えようはあります。
それは「イメージトレーニング」です。
スポーツ選手がするような、イメージトレーニングではなく、
単純に自分がしっかり歩く、走る、止まるなどのイメージ。
例えば、歩き方のコツとしては、
「歩く時に、足の親指に力が入るように歩く」
この歩き方が僕はいいと思います。
これを、頭でイメージしてみる。
どう?イメージしてみましたか?
これで歩いてみた時に、そのままキレイに歩けたら、頭と身体が一致している状態。
フラフラしたりするようなら、うまく一致していません。
だってこの歩き方、難しい歩き方ではないですからね。
(1)(2)ともに言えることは、訓練しだいで、練習しだいで、何とかなる!ってこと。
僕自身、元々は運動神経が悪いです。ハッキリ言って。
訓練や練習で何とかしてきたタイプ。
それプラス、動けるイメージと頭が一致してくれば、身体もしっかり動くし、風邪もそうそう引かない。
人間なんて、訓練しだいで、ある程度のことは何とかなりますから。
超一流のアスリートになれるわけではないけどね。
(3)について
身体の動かし方にクセがある、ということは、身体そのもののバランスが悪い。
だから同じ方向に体重がかかってしまえば、同じ場所を故障しやすい。
これはトレーニングだけで解決するのは難しいです。正直。
まず、身体がどんな状態でバランスが悪くなっているのか?
を見極めなければ、適切なトレーニングができないですからね。
・・・・・。そんな方は一度、身体を診せて下さい・・・。
売り込みになってしまうので、言いたくないセリフではあるんですが。
でも、中途半端なトレーニングをして、結果が伴わないのは、ね。
今回は、捻挫がクセになる理由は?
ということで書いてきましたが、やることをしっかりやっていれば、クセにはなりません。
ケガなど、アクシデントは別。
僕が経験した「アキレス腱断裂」なんて、防ぎようがありませんから。
防げるものについては、防いだほうがいいでしょ?っていう意味ですからね。
この捻挫グセについて書いている途中から、書きたいことがたくさん出てきました。
次に書くのは、「身体の使い方」について。
これは、スポーツ・仕事・生活、全てに関わることですから、必見ですよ!