残照 | 砂糖6杯のcoffee

残照





前回記事で書ききれなかった置き土産を




・本隊だけで組むならキャプテンはいらない

12弾内藤を遠征に出しているor使わないならなおさらです

本隊以外のカードも混ぜないと戦力的に厳しかった

あの時代とは異なり、いまは本隊一色で強力なコンボも

発動するので、キャプテンや5弾永田なしでも

5弾棚橋・6弾内藤の必要maxボルテージは満たせます

どらくらい必要かは・・・

穴のあくほど某ブログでも調べればきっとどこかに。


12弾内藤もいれてないのに

キャプテン+チャージをいれてるのをみると

ほんのりガビガビになったヒールの生乾き臭が漂います



・12弾RR本間を使いたいならキャプテン必須?

たしかにキャプテンをいれれば

本間がフル性能にはなるでしょうが、

そのためにキャプテンを入れると

結果トントンとなるので本末転倒な気がします


むしろ本間のボルテージ5・連携5を生かして

高連携・高ボルテージ、自身強化のレスラースキルを

持つカードをパートナーにもってくるほうが

戦力になるかと思います


あと、

このカードを過小評価しすぎ



ただし、編成に12弾内藤を同時に使用するのであれば

これに該当しません


話題にでたので



・12弾内藤の呪い


自チームの総ボルテージが相手チームのそれより

高ければ強力なスキルが発動します


本隊vs本隊だと

いかにこのカードの発動を防ぐか

が勝敗の分水嶺でしたね


このカードはグレード2で



このように編成している方が多かったですね

たしかにバグツンの強さでしたが

それも両方のスキルが発動してこその強さです


ミラーマッチとなる場合、

発動するかしないかはボルテージ差次第です


さて、そうなると

グレード1・4・5が同じ編成である、という前提で

本隊vs本隊での戦いを見てみましょう



グレード1でのキャプテンのスキルやチャージのスキルによる

ボルテージの上昇値が同じであった場合、

総合ボルテージで上にいくためには

グレード2とグレード3の編成で

基本ボルテージの高いほうが内藤のスキルを発動できる

ということになります


ミラーマッチですととうぜん同じ値となります

そこで勝つためにはまず

「相手よりボルテージの高い編成を作り出す」

ということが必須となります


そこで以下を見てみましょう



グレード2です

左が私のチームですね


さきにグレード3もみてみましょう



内藤本来のグレード2ではなく

グレード3で使用しています

お気づきの方も多いかと思われますが

この内藤、グレード3でも十分すぎるほど強いです



ではどうしてこうしたか?

もちろんボルテージ基本値の合計値で差をつけるためと

1勝ではなく、より多く勝ちをとりにいくためです


解説します

まずボルテージでは

グレード2は
左:KUSHIDA②+田口⑤=⑦

右:KUSHIDA②+内藤③=⑤


グレード3は
左:内藤③

右:YOSITATU④


グレード2+グレード3

左7+3=10

右5+4=9

となっています


総合ボルテージでは上回ることができました

これで内藤が発動できます


しかし、グレード2が内藤&KUSHIDAの

ミラーマッチであった場合、

たしかに内藤が発動することで

「その試合だけ」は勝利がほぼ確定しますが、

それではもったいないですね



そこで

どうせ内藤が発動するなら

その強力すぎるレスラースキルを生かして

グレード3に投入しようという作戦です


相手がヨシタツであっても

内藤であればその強力なスキルとブーストで

じゅうぶん優位にたてます


少し話を戻して

グレード2に投入した田口はどうでしょう?

裏をみてみます


相手にテクニック+をもつブーストに対して発動します


となると、





この技をもつKUSHIDAには相性ばっちりです


が、



KUSHIDA選手のレスラースキルの条件2

「パートナーにスピード+をもつ選手」という条件には

田口師匠は合致しません


しませんが、


内藤のスキルがスカ確定なことと、


そして


田口選手のパートナーがJr.のKUSHIDA選手であるために


このブーストの条件がフルに満たせるようになります


ここまでそろっていれば

仮にKUSHIDAのレスラースキルの条件が

フルに満たせなくとも勝利の可能性は大いに高まります

ミラーだと1勝とれる可能性が高くなりますが、

この方法であれば2勝とれる可能性がグッと高くなります



そんなわけで、

内藤ひとつでだいぶアタマを悩ませることになった

本隊vs本隊です


しかし

一番厄介だったのは

12弾内藤を使ってこない本隊デッキでした


相手が12弾内藤を使ってくるかこないかわからない場合、

ボルテージ差で負けたらどうしようと疑心暗鬼になってしまい、

ついグレード1にキャプテンチャージなどを入れてしまい、

戦力の低下をまねき、結果相手に内藤がはいってないうえに

グレード1をほぼ確で落とすという心配がありました


内藤は相手の編成、

バレクラか鈴木軍かCHAOSか、

そして本隊ならば12弾内藤をいれてくるかどうか

そのへんの読みあいが複雑に絡み合うカードであると思います


グレ2グレ3の【This is CardGame】な読みあいを

本公式の紙面でやっていたのは自分だけかと思います

ただの【力まかせ】で終わりたくなかったのですよのな

しかし

思い込みで読みが浅くて23試合目で出し抜かれちゃいましたけどね

あそこが本公式で一番悔やまれるところでした テヘテヘ



結局のところ真の正解は

相手が12弾内藤アリ本隊である場合、

自身は内藤をつかわずに、

かつ相手のボルテージを上回る

というのが正解かもしれませんね


・・・・・できるか?(以前の内藤ボルテージ1)



・新チムコについて

今回猛威をふるった新チームコンボ

私も改善? 修正?すべきではと思います


というのも、

導入直後ももちろん強かったのですが、

そのすこしあとに

クライマックスゲージの序盤の攻防での伸び率が

試合結果(レスラースキルやブースト発動具合)に依らず

つねに一定になるようになりました


これもまた新チームコンボの強さに拍車が

かかったのではないでしょうか?


加えて、

こちらは以前にも記事であげましたが

タッグであろうが、シングルであろうが、

新チームコンボでの伸び率が常に一定

なので、ただでさえ強力なコンボが

シングルマッチではとりわけ強力になっています


このチームコンボに関しては

試合形式により上昇率を変動させる

というのがもっとも手早いとこではありますが、

もうひとつ問題なのが、

「0」か「1」しかない点です



チームコンボ導入より以前に記事にしましたが、

新チームコンボは

各ユニットもう少しカードプールが増えるまでの

当面の処置として

【人数により段階強化】がよいのではないでしょうか?


最低4or5人~、あとは人数に応じてゲージの伸び率が変動

のが妥当であると考えます

スタンダードであれば5人から、

次の段階が7人 9人で最終段階


タッグマッチであれば 6人、8人、10人といった感じです



あ、じゃあスタンダードも最低6~にすればいいんですかね

6人で第一段階発動 あとは7、8,9と応じてパワーアップ


つねに試合形式の人数の半分より上での発動にしないと

同時にふたつのチームコンボが発動できてしまいますね



少しそれましたが、

こうすることで

【チームの編成に幅ができる】

【現状カードプールの少ない本隊以外も戦える】

【コストが重すぎて固めにくいグレーテストもこれにより編成が少し楽に】

などの恩恵が生まれます


ただまぁ、

そうなると鈴木軍5人で発動したとして、

グレード5に悪棚おいて鈴木軍コンボ発動で支援ってのも

違和感があるっちゃありますかね(笑


わたしがいうのもおかしな話ですが、

これなら新チームコンボ環境下でも

鈴木みのるの価値がそれほど失われません


新チームコンボに関しては

おそらく調整がはいると思うので

あきらめずにナイスな調整がはいることを待ちましょう






相変わらずくそ長いですが、

この最後っ屁をもってしばしのお別れでございます



キンプロは

プロレスという終わりのないストーリーを題材としていること、

オンラインというプラットホーム上であることが相互リンクして

まだまだ演出面や機能面での強化ができると思います


基本はカードゲームではありますが、

もっとアッと驚くようなものをシステム側で提供してくれることを願います




キンプロの掲示板などはのぞいてますし、

たまーにリーグ戦などには参加すると思うので

なにかあればそちらかこのブログで。




某・同志も書いてくれましたが

キンプロやブログで

おもしろい おもしろそうと嫉妬してしまうような

魅力あるものをみなさんが発信してくれれば!

ということを期待して

本記事の〆と、ブログの更新の休止とさせていただきます




それではしばしの充電期間へ









----こんかいのひとこと----


notハマーン I'mハーマン

not本隊バカ I'mマイノリティ


自分がおもしろい と思うものを

いかにして相手に、おもしろそう と伝えることのなんと難しきことか

それは万事何事にもおいて


日々の「いいね」や

「ブログ楽しみです」



「ブログ参考になっています」

がなによりのブログ更新の糧となっておりました








だぜ!