子どもの大学受験を経験して、改めて感じたことがあります。  

 それは「親として、もっとできたことがあった」ということです。

 今日は、私自身の反省を整理しておこうと思います。 


情報のアップデートが足りなかった 


私自身も大学受験を経験しています。 

だからこそ、どこかで「分かっているつもり」になっていました。 


今の受験は、 

・総合型選抜

 ・学校推薦型選抜

 ・一般入試 

など、択肢がとても多い時代です。

しかも、その内容や評価の仕方も毎年のように変わっています。「去年の情報」では足りません。


これは今回、強く感じたことの一つです。

もっと早くから、最新の情報を取りにいくべきでした。


俯瞰して見る力が必要だった


子どもは一生懸命に第一志望を目指していました。子どもの努力を何としても応援したい気持ちでいっぱいでした。


でも親としては、もう少し広い視野で状況を見る必要があったと思います。


・今の学力とのバランス

・受験方式の相性

・安全校や併願校の選び方など


目の前の「第一志望」だけでなく、全体を俯瞰して戦略を立てる役割が、本人とは違う目線で見ることのできる親にもあったはずです。


「選択肢」を持たせてあげられる環境づくり


子どもは一直線に第一志望を目指し勉強し努力を重ねます。でも、もしもの時のために、別の道や選択肢をもっと一緒に考えてあげるべきでした。


・他に合う大学はないか

・別の入試方式は使えないか

・チャレンジ校・実力相応校・安全校のバランス


結果がどうであれ、「道は一つじゃない」と示してあげることも、親の役割だったと感じています。


今、息子は楽しく大学に通い、充実した学生生活を送っているので、第一志望ではなくても正解の道に進めたと思っています。


でも、共通テスト1日目が終わり、「やらかした」と顔面蒼白で帰ってきて、その後ずっと沈んでいた息子を思い出すと、


「上手くいかなかったら、この道もあの道もあるよ」などと、国立一本道ではなく複数の選択肢を事前に準備しておいた方が、共通テストも肩の力を抜いて臨めたのではないかなと親として後悔を感じています。



受験は子どもが主役です。自分の力で未来を掴みとっていく必要があります。でも、親にできるサポートも確実にあると思います。


・最新の情報を知ること

・冷静に全体を見ること

・複数の選択肢を準備することなど。


出しゃばりすぎず、でも任せきりにしすぎず・・・そのバランスがとても難しいと、息子の受験で痛感しました。



反省はたくさんありますが、それでも一生懸命に頑張る子どもの姿は、かけがえのないものでした。この経験があったからこそ、今の学生生活を楽しみ、大学院に行きたいと目標を持ち頑張れているのだと感じています。


これから兄のように大学受験が待つ娘のために、親の私もたくさん学び、反省を活かしサポートしていきたいです。