先日、両親と祖母が流行り病になりました。

幸い、すぐに快方に向かい、重症化はないようで安心しています。

 

しかし、ここでいろんな問題がありましたので、シェアしますね。

①抗原検査キットの字が見えないと騒ぎ出す

②やり方がイマイチ、理解できない

③結果、母に関しては無効の判定に。

④そもそも、65歳以上は抗原キットで検査せず、発熱外来に行くべきだった

⑤遅れて発症した祖母は保健所のキットで再度判定することに。

 

こんな人たくさんいるんじゃないですかね?

そして、少なくとも両親の一例ですが、

病状は全く深刻ではないのですよ。1日で解熱しましたし、両親に関してはインフルエンザの方がよほど大変だったくらいです。

システムの問題で医療崩壊は起こされてる部分が大きいと感じました。

 

あとは、自宅療養になることで、備蓄は色々役立ちました。

つくづく実感したのは、備蓄にはいろんなフェーズがあるってこと。

①非常時 ②体調不良時 ③モノの供給がない時(食糧危機など)

今日は②の想定でのお話です。

 

そんなわけで、買っておいて良かったもの。

食欲はあるけど、だるさがあるときに、さっとこちらを食べられて良かったそうです。

 

 

大変重宝したので、こっちを次回は買います。

 

ハンバーグもあり。

 

 

もちろんおかゆのレトルトなどもあれば便利とは思いますが、

実家はストック場所の関係でストックはしておらず。

でも、そこまで困らなかったかなとのこと(マックスで具合悪い時は、お粥を温める気すら起きないのでひたすら寝てた)。

それよりは、回復期になってから、だけど料理する元気もそうない時に、簡単に食べられるものが重宝したとのこと。

 

 

森永の長期保存できるとうふ

とにかくお味噌汁が飲めていたら大丈夫的な感じで。。。

 

パルスオキシメーター

特に高齢者は、普段の数値がそもそも低めなこともあります。

普段の数値がどれくらいか見ておくことが重要と思いましたよ。

ちなみに、

厚生労働省診療の手引き

にもありますが、96%以上ないとダメね。

 

だけど、高齢者はそもそも低めだったりするからね。

そして、テストの点数感覚で95なら良いんじゃない?って思われたりしがちなので、

それを実際計測する人に数値の見方を伝えることも大事ね。

あと、基本的にはどの指で計測してもいいのですが、血流が良い指で計測してるか。

手は温かいか、毎回同じ指で計測してるかというあたりも大事だったりしますね。

母は祖母の測定で、小指で測ったり、人差し指で測ったりして、数値もバラつきがあって、

ええええ?とこちらが焦り、よくよく聞いたら、そんな計測条件だったなんてこともありました。

 

 

あとは、頻回に計測してるうちに、電池切れになったので、

予備の電池も超大事。

 

その他には満量処方の葛根湯を飲ませました。

1日3回タイプ

 

1日2回タイプ

 

クラシエの漢方は出荷調整も続いていますし、

流行り病関係なく、お薬(常備薬)は備蓄しっかりした方がいいと思っています。

個人的には薬はほぼ飲まないので、葛根湯くらいですが。

あ、あとは、点眼!!

 

濃厚接触者となった家族は梅干し摂取しときました。

昔ながらの家庭療法も侮れません。

 

 

たまたまストックしといて重宝したのがトイレットペーパー。

入れるものも大事ですが、出すのも大事。

 

特に、食糧の備蓄は賞味期限の関係で限界がありますが、

それとは関係ないものは、値上がり対策としても可能な限り備蓄しといてもいいかなと思っています。

なので、次の買いまわりではこちらを追加予定。

 

その病原性というよりは、システムの問題として、罹ると面倒な病ではあるので、

色々準備しておくに越したことはないし、自分ではなく、高齢の家族が罹ったらのシュミレーションはもっとしておいてもよかったなと反省もしています。

 

遠くにご両親が住んでいる方は特に、そう思いますよ。

この経験がどなたかの役に立ちますように。

 

そうそう、わたしは、薬はほぼ飲みませんが、サプリは愛用なので、

そのうち、サプリの話もできたらいいな〜。

 

そんなこんなで、最近、写真を全く撮っておらず。

いつかの、飛行機からの写真載せときます〜。

明けない夜はございません。