最近、ものすごく驚いたことのひとつは、
悩んでるのが好き
っていう嗜好のひとがいるということだ。
ガラケーからスマホにするかを、
3年くらい言ってるひと。
コートを買うかどうかを、
延々と話してるひと。
ソファを買い替えるかどうかを、
延々と話してるひと(これはうちの母
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特にモノに対して買うか買わないかを、
延々と悩んでるひとがまわりに意外と多くて。
私はモノにもよるけど、
なるべくならモノを買うかで悩んでいる時間は短時間で済ませたい(買えるお金があるのなら)
だから、その逡巡してる時間がもったいないと感じてしまう。
ずっとトレンチコートを買うか悩んでる友達に、
それ買わないの?もう冬になっちゃうよ?
と言ったら、
いいの。
私はこの悩んでる時間が案外好きなの。
と言われた。
衝撃。
好きなんだ!
私はそれが苦痛だから、てっきり苦痛かと思った!
さらに友達は、
どうしようって考えるの案外楽しい。
とも言った。
私『えー?
私は悩んでるのが苦痛だから、◯◯(友達)も苦痛なのかと思ってた。
しかも、悩んでるのを聞いてて、私は軽く苦痛だった!』
友達 『えー?なんかウケるね』
そして、気づいた。
悩んでるのが好きなひともいる。
そして、気づいた。
私は悩んでるのは苦痛だし、
悩んでるのが好きなひとの悩みに付き合うのも苦痛。
これは、
甘いものが好きで合うとこがあるし、
クラシックが好きで
ロックが好きかみたいに合わないところがあるってことだと思う。
happyちゃんの素晴らしいブログで、
合うから会う
ってあったけど、
合うときに会うってのもいいなって思う。
一晩で大雪