私は昔から本を読むことが好きです
よく周りの人達は本を読んでいると眠くなると言うのですが、私は続きが気になって仕方ないので目がさえます
そんな私が今日紹介する本はこちら↓
友井羊さんの「スープ屋しずく」シリーズです
私は日常の謎（人の死なないミステリー）や、おいしそうな食べ物が出てくる本が大好きでよく読むのですが、こちらは両方を兼ね備えた本です
私が特に気に入っているのが、作中に色々な種類のスープが出てくるのですが、読んでいるだけで味のイメージが伝わってくるところです
とにかく友井羊さんの料理の表現が私はめちゃくちゃ大好きです
スープ屋しずくを読み終えた後は必ずうちの食卓には何らかのスープが並びます
母も読書が好きなので「スープ屋しずく」シリーズを貸したところ、どハマりしてました
特に母は登場人物の恋の行方を気にしていました
あと一つ一つの謎が短編で読めるところも気に入っているようでした
そしてやはりスープが食べたくなると言ってました
今回の最新刊も読んでみてかなり「おいしかった」です
友井羊さんのこちらの作品も最近読みました↓
こちらは読んでいけばいくほど、作品に引き込まれていき、かなり読み応えがあるとおもいます
ここでも料理の表現が最高でした
あと、話がどんどん過去に遡っていくので、世代によってその時代を懐かしいなと感じながら読めると思います
こちらは「おいしい食べ物」✖️「日常の謎」が詰まってる私が好きな近藤史恵さんの作品↓
こちらは夜食がおいしそうで、さらに心が元気になれる私が好きな古内一絵さんの作品↓
これからもたくさんの「おいしい本」を読んでいきたいです