皆様三連休いかがお過ごしですか?久野トレーニングラボの久野です^_^
ぼくは今週の土曜日にせまった野外イベントで実施する内容をまとめています。今日はセッションも多いので、合間の時間を有効活用しなければです( ̄▽ ̄)
さて、日経ヘルスに良い記事があったのでご紹介します。
テーマは高齢女性とアミノ酸。

下でかいつまんで要約しますので、とばしても結構です。
「味の素、筋肉たんぱく質の合成を促す」
ロイシン高配合の必須アミノ酸サプリを通販限定で発売
味の素は、筋たんぱく質合成に欠かせないロイシンを40%含む、独自配合の必須アミノ酸混合物「Amino L40」を開発。これと、骨の合成に必要なビタミンDを配合したサプリメント「アミノエール」を、通販限定で11月20日に発売した。初年度売り上げ目標は1億円。
筋肉や骨の衰えによって、立つ、歩くなど日常の動きが困難になる「ロコモティブシンドローム」が注目されている。筋肉の衰えは、加齢による筋量の低下(サルコペニア)や、過度なダイエットによるたんぱく質の不足などがカギといわれる。同社の研究によれば、筋たんぱくの合成効率を高めるには、筋たんぱく質合成のシグナルを出す働きがある必須アミノ酸の一つであるロイシンが不可欠で、さらにロイシンを含む9種類の必須アミノ酸が十分な濃度で存在していることが必要だという。
同社は、東京都健康長寿医療センター研究所と共同研究で、75歳以上のサルコペニアの女性155人を4群に分け、12週間の比較試験を行った。「対照群」は1カ月に一度の健康講話を受講し、「運動群」は週に2回の運動教室(60分)に参加、「アミノ酸群」は「Amino L40」(3g)を1日2回摂取するのみで、「運動+アミノ酸群」は、運動教室に加え「Amino L40」をアミノ酸群と同様に摂取した。「アミノ酸群」は、「対照群」に比べて筋量と筋力が2倍になったが、「運動群」で「対照群」に比べ2.6倍、さらに、「運動+アミノ酸群」では同4.9倍という結果になったという。
研究結果から同社は、「Amino L40の摂取は、ロコモティブシンドロームの一つであるサルコペニアの効率的な対策手段となりうる」としている。また、「将来のロコモ対策のためには、20代、30代のうちからたんぱく質などの栄養を十分に摂り、運動することで筋量を最大化させるなど、早くからの取り組みが大切」と提言する。
要約すると、、、
75歳以上の女性155人を4つのグループに分けた。なお、そのその方々はサルコペニア型肥満である。
(サルコペニアとは簡単に言うと筋肉が少なく(明確な指標あり)、BMI25以上の人のこと。BMIとは体重と身長のバランスを示すもので、22を標準とし、それ以上は体重が多いと判断する。つまり、筋肉が少なく脂肪が多い人のことをサルコペニアと呼ぶ。)
それでその方々をどのような4つのグループに分けたかと言うと、、、
⑴月に一度健康講話を聞くだけ
⑵週二回運動
⑶一日二回アミノ酸サプリメントを摂取
⑷週二回運動+一日二回アミノ酸サプリメント
結果は、、、
⑴を基準にして、、、
⑵は筋力筋肉量が2.6倍
⑶は筋力筋肉量が2倍
⑷は筋力筋肉量が4.9倍
となった。
※もちろん、実験を始める前の元の筋肉が数倍になるなどという大変化が起きる訳はない。「新たに増加した筋肉や筋肉量が」⑴に比べると数倍になった、という意味だと思われる。
ここから読み取れる大きな意義を二つ述べるとすると、、、

①サルコペニアであり、75歳以上であり、しかも女性であったとしても、筋肉を増やしていくことは充分可能である。
②運動が重要なことは当然だが、アミノ酸を摂取することで、その効果を最大限に引き出せる。
アミノ酸サプリメントが老若男女に効果的であるという、ひとつの根拠となりますね( ̄▽ ̄)
エクササイズに勤しむ方々は、是非ともサプリメントを併用していく事をオススメします。そうすれば、あなたの頑張りは最高の結果を生むでしょう!!
、、、ん?じゃあ何のサプリメントをとればいいの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
気休め、というレベルでなく、成果を実際に急激に高められる可能性があるのがサプリメント。
しかし、サプリメントも適当に摂れば良いわけではなく、適切な使い方が存在します。
次回は、重要アミノ酸ロイシンと、ロイシンが構成するbranched-chain amino acids、そしてサプリメント界のニュースターHMBについてお話しします。ちょっとマニアックかな、、、
その②に続きます!!