母親が未だ20代の頃の写真。
お正月に日本髪を結った着物姿…
白黒ですが着物の柄がよくわかります!
この帯取ってあります☺️
きちんと洗い張りしているのもあって、
何とかリフォームしたいと思っていました。
洗い張りして、大事に保存してありました
大正ロマン?って言うのでしょうか?
大好きな色…羽織に!
一度も着なかった着物…
サイズは私には全く合わない…羽織に!
反物を頂いたので着物に~と思っていたら、
長さが足らないくて出来ない。
ならば道行きコートに!
裏地には母が洗い張りして、
しまっておいた布を使ってもらいました。
表との色の具合がとても合っていました。
母が大事に保存してあった物、
使って貰えて嬉しいです😊
若い頃の母は、
この様な柄、色が好きだったのですね。
叔母の着物…帯と同じ柄でビックリポン!
色…流石姉妹ですね。
好みが一緒です。
この着物で、母と叔母が一悶着あったのを覚えてます(笑)
叔母がこの着物を誂えたのは60代くらいだと、
叔母は独身…
着る機会はそんなに無いのに、
「どうして買ったの?」と母は聞いたそうです。
《安い買い物では無いのでは!》
今思うと、
私の子供達《3人》の結婚式に着ようと思ったのでは無いかな~と!
叔母にとっては、姪の私しか居ないので、
子供達は、孫の様な存在だった筈だと!
この着物もサイズ全く合わず、
仕立て直して頂きました。
縫い代がたっぷり取ってあったと!
将来私にと考えていたのかな?
なんて思ってみると納得出来ますね~お母さん!
DNAなんでしょうか?
私が自分で初めて誂えた着物も、
藤色でした。
このDNAは私の子供達には、
現れるのでしょうか?