すみません、今日はネガティブなお話です。 (゜Д゜) | ケイさんの日記

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孤独なおっちゃんの奮闘記

 今日は少し暗いお話です。この前のゴールデンウィーク時の事です。不動産の仕事の付き合いの有った友人達が、休みを利用して、タイのパタヤビーチへ行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は以前、タイのバンコクの会社で非常勤取締役をしていた関係でタイには何度も行っていました。友人に、聞かれたので色々と観光を教えてあげたり、食事の美味しい場所なども教えてあげました。友人はとても張り切っていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 事件は旅行3日目だそうです。友人の連れはバ〇アグラを、連日飲んで遊んでいたそうです。

 昼間ビーチを歩いていると、そこで連れの一人が突然、「痛てっ!」と言って倒れたそうです。

 友人達は、何をふざけているのかと思うほどの突然の出来事だったようです。

 友人の連れは仰向けにすると、白目を剥き泡を吹いていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 友人達は連れの異変に気づき救急車を呼ぼうとしたようですが、そこはタイのパタヤです。日本語が通じず困っていたところたまたま、日本語が分かるタイ人が近くに居合わせて救急車を呼んでくれたそうです。

 

 

 

 

 

 

 パタヤはビーチです友人達は水着のまま救急車に乗り病院へ向かったそうです。

 異国なので、救急隊の話す言葉も分からずに、大変不安だったそうです。

 

 

 

 

 友人の連れは脳梗塞でした。しかも脳動脈瘤破裂だそうです。残念ながら治療の甲斐も無く病院で2日後に息を引き取ったそうです。52歳だったそうです。

 友人達はその後、自分達の泊まるホテルも判らず酷い目に遭ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 亡くなった人はそれ程親しくは無いのですが、私も顔を知る人でした。帰りは飛行機に荷物として運ばれ帰国しました。その恐ろしい出来事を昨日聞かされ、私も以前、軽い脳梗塞を患った事が有るので、ネガティブな話題ですがブログにしました。

 

 

 

 

 

 

 脳動脈瘤破裂は何の前触れも無く突然来るようです。亡くなった人は肥満で高血圧、ヘビースモーカーだったそうです。私と何となく似ています。凄く嫌な感じがしましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 私の脳梗塞はやはりストレスに寄る物で、酷いストレスの中で休みも取らずに仕事をしていたので、それが原因でした。

 

 人間は強いストレスで色々な不具合が起ります。私の場合は軽い脳血栓でした。血圧が常に高い状態が続いて居たことが原因のようです。その時の血圧は上が225の下が180でした。

 言葉が少し出づらくなり「おはようございます」が出て来なくて、変だと思い病院へ行きました。

 

 

 

 

 病院でMRIを撮り血栓を見つけてもらいました。まだ、脳にダメージが起きる前でしたので、血栓を溶かす薬を点滴で打ってもらい、入院もせずに家に帰れました。

 

 

 

 

 

 

 早く発見出来たので、何も後遺症も無く過ごせています。その時に病院の先生に血栓は無くなったけど油断はしないでと言われ10年が経ちました。丁度、色々在った頃でしたね。

 

 

 

 

 

 私は今でもMRIを撮ると脳に4つの梗塞の跡が残ってます。病院の先生は何も障害も無いので、心配は要らないと言われていますが、以前発症しているので、正直なところ怖いですね。死ぬのが怖いと言うよりも、突然、 に成るのが怖いですね。

 

 

 

 

 

 

 突然、無に成ると言うことは、色々な事が心残りと成りながらもこの世を去ると言うことで、考えただけでとても恐ろしい事です。私はコロナウイルスの時もそのような恐怖を感じていました。

 

 

 

 

 心残りを残さぬ様に、色々身辺を常に整理しておかないとなといけないなと、昨日はつくづく思いましたね。

 誰かが居るのあれば委ねれば良いのですが、一人なのでその辺が心配ですね。身辺整理はじめます。

 

 

 

 

 

 私は誰に何をすれば良いのか複雑ですが、自分で良く考えて悔いの無いような終活をしておかなければと、昨日は思いました。

 

 

 

 

 

 年齢はまだ、59歳なので寿命までは遠いのですが、病気も有り、不健康な生活を永年続けていたので、その辺は突然を意識して置かないとイケないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今は気に成る人もいますので、その辺も踏まえて粛々と進めます。

 

 

 

 

 

 人生とは呆気ない物ですね。知人の連れはまだ52歳、家族もいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は暗い話題ですみません、最後まで読んで頂き感謝しています。