息子は幼稚園の年少さんのときに初めて発達外来に行きました。
そこでは医師が息子に対してこれは何色?とかいくつか質問をしたり、私に聞き取りをして
当時の私はネットで発達障害育児ブログを読み漁ってたし、発達障害簡易検査もやってたので
息子はたぶん発達障害グレー〜黒だろうな、とは思ってたんだけど
医師:微妙だね〜半々かなぁ、(ASD・ADHD・LDの中だと)自閉症スペクトラムが強めかなぁ。
たぶん発達障害だろうと思ってたくせに、微妙とか言われて一瞬嬉しかったのを覚えてる。
その直後に
医師:ま、でもこのまま放っておいていいレベルじゃないから言語療法とかやっていきましょう。
ってサラッと言われてすごいショックでした。
受診者への気遣いとか全然なくフツーに言われたので。でも私も
全然気にしてません的なかんじで
はーい
って返事したなぁ。
でしょうね、って空気出すことで自分を保ってた、みたいなね。
病院の医師ってもっと重度の人とかもたくさん診るから軽度の人を文字通り軽視しがちなところがある。
私も医療従事者なのでなんとなくわかるけど
頭の中が血だらけの人を年中診てると慢性頭痛の人の気持ちにはよりそえない、というかんじかな。
本人にとってはすごく辛いことなんだけど、命に関わるかどうかの天秤にかけがち。